肉や野菜をラクラクカット!『PAULのキッチンばさみ』
nullまず、東京都・あきをさんがおすすめしてくれたのが、1886年設立のドイツの老舗はさみ専門メーカー『PAUL』のキッチンばさみ。
kufura編集部でも編集Yが愛用しており、早速借りて撮影したところ、さすがドイツの熟練の職人が作っているとあって、使い心地は抜群! 野菜もお肉もパチンパチンと気持ちよくカットできます。
「お肉などの力が均等に入りにくい食材でも安定感があって切りやすい。包丁よりも使いやすいので、我が家は野菜やお肉はもちろん、何でもこれでカットしています。撮影終わったら……早く返して〜!(笑)」(編集Y)
さらに、あきをさんが「簡単に分解できて切れ味も抜群!」と絶賛するように、そう!このはさみ、2つに解体できるところも優秀なところ。食材を切って接合部分に汚れが溜まっても、分解できるので洗いやすくて衛生的。ステンレス鋼には防サビ効果が施されているので、長く使えるのも嬉しいですね。
お値段はそれなりにしますが、長く使えるものとしてこれは一家にひとつ欲しい!
PAUL/キッチンばさみ(3,780円/税込)
ガンガン使って、使い捨てできる『ニトリの厚手台ふきん』
null次は北海道・kyokoさんイチオシの『ニトリ』の厚手台ふきん。
「テーブルの上に出しておいても見た目がおしゃれ!厚手でしっかりした作りがいい! ガンガン使ってポイできるから、こまめに掃除するようになりました!」(kyokoさん)
30枚入って、399円と価格もお手頃。これなら惜しみなく使えちゃいますね。薄手なのに強度がしっかりしているので、テーブルを拭いたら水洗いして絞って乾かして、と1枚で2〜3回は使えます。油汚れも躊躇なく拭いて捨てられるのも嬉しい。
台ふきんのベージュの柄も、ナチュラル素材のボックスも、落ち着いた色合いでインテリアを邪魔しないデザインなので、これならテーブルの上に出しっぱなしにしても生活感が出ないのもいいところ。今回の取材を担当してみて、私も早速使い始めました!
ニトリ/厚手台ふきん 30枚入り(399円/税込)
泡立ち&水切れが抜群!『パックスナチュロンのキッチンスポンジ』
null前出の東京都・あきをさんは、さらにパックスナチュロンのキッチンスポンジもおすすめしてくれました。スポンジって種類がたくさんあるので、なかなか「コレ!」というお気に入りに巡り会うのって難しいですよね。
「このスポンジは泡立ちにくい自然派洗剤でもよく泡立ってびっくり! さらに、長く使っても全然へたりません」(あきをさん)
確かによーく見るとスポンジの目が粗いのが分かります。そのおかげかモコモコと泡立ちがよく、使った後の水切れもいいので、清潔に使い続けられそうです。
研磨剤などを使用していないから食器を傷つける心配もなく、耐久性にも優れています。通販で買えるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
パックスナチュロン/キッチンスポンジ(1個173円/税込)
食洗機OKだから衛生的!『セリアの包丁用水切り』
null愛知県・さとみこさんはセリアの包丁用水切りを教えてくれました。
「水切りカゴに付けることができて、包丁だけでなく箸なども入れておけて便利。そのまま食洗機に入れて洗えますよ」(さとみこさん)
確かに包丁って、他の食器と一緒に水切りカゴの中に入れておくと危ないし、洗った後の置き場に困るもの……。これなら迷子にならず、またサッと使えて便利ですね。包丁だけでなく菜箸など、長いアイテムも一緒に入れられるのもGood。
こういうものって、底の方が洗えないのが地味にストレスになりがちですが、食洗機OKなので、その問題もクリア。100円なので、汚れたら気軽に買い換えられるのもいいですね!
セリア/包丁用水切り(108円/税込)
170枚入ってコスパ抜群! 惜しみなく使える『ダイソーのキッチンパック』
null広島県・とーふさんがおすすめしてくれたのは、ダイソーのキッチンパック。薄手のキッチン用ビニール袋なのですが、100円でなんと170枚も入っているんです!
「たくさん入っているので、毎日惜しみなく使っています。100円でこの量は素晴らしい!」(とーふさん)
使いかけの食材を入れたり、手袋代わりに使ってひき肉と具材をこねたり、生ゴミを入れたり、キッチンで大活躍。箱型で、1枚ずつティッシュペーパーのように取り出しやすいところも便利です。私も実際に使ってみたところ、軟らかい素材ですが袋の口がくっつきにくく、簡単に開くからイライラしない(笑)。これはガンガン使えますね!
ダイソー/キッチンパック(108円/税込)
簡単にみそを計量できて楽しい『ダイソーのみそとり棒』
null広島県・はるふうママさんはダイソーのみそとり棒がお気に入り。はるふうママさんのお宅では、毎日のおみそ汁作りに欠かせないアイテムだそう。
「みそにマドラーを差して回すだけで、みその量を簡単に計量できます。そのまま鍋で混ぜるだけなのですごくラクなんですよ」(はるふうママさん)
これは、もはや定番で大人気のアイテムですが、まだ知らない方がいたらぜひ試してみて欲しい。早速、私も使ってみると……何と言っても「快感!(笑)」。棒に付いているレバーを2杯、3杯、4杯と、使いたいみその分量に合わせ、みその中にズボッと入れて回転させて、ポンッと引き抜くと……簡単にみそを計量できました! キレイに空いた穴を見ると、なんとも気持ちいい。
そのまま鍋に入れてグルグルかき混ぜればOKなので、溶かすのもラクチン。アイディア満点のユニークなアイテム、さすが私たちの味方、ダイソーですよね。毎日のおみそ汁作りがちょっぴり楽しくなること間違いなし、です。
ダイソー/みそとり棒(108円/税込)
以上、kufuraメンバーズがホントに買ってよかったキッチングッズ6点でした。
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撮影/小林美菜子 取材・文/岸綾香