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便利グッズでピタッ!「シンデレラフィットするキッチン収納」達人のアイディア5

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整理収納アドバイザー・矢澤茜さんは、『無印良品』に加え、『セリア』や『ダイソー』といった100円ショップのアイテムを使って、モノトーンでスッキリと統一されたおしゃれな収納をInstagramなどで発信中。

矢澤さんのお宅にお邪魔すると、賢く収納するためのアイディアを至るところで発見! 今回は、限られたスペースのキッチンでも便利グッズを使ってピタッとフィットさせる驚きの収納テクを教えてもらいました。

決まったスペースに工夫して合わせてみよう!

キッチンの戸棚や引き出しの大きさは、既に決まっているもの。調理道具や食器、調味料など、意外と多いキッチンアイテムを、限られたスペースの中にすべて収めなければなりませんが、それって実はなかなか至難の技。でも、矢澤さんのお宅では「このスペースのために作ったの?」というくらい、収納アイテムが気持ちよくシンデレラフィットしているんです。

「コツはそのスペースに入るように、長さや幅を自分で調整できるアイテムを選ぶこと。たとえばブックスタンドなど、キッチンで使用するものじゃくてもいいんです。工夫次第で幅の違う鍋やボウルもスッキリ収納できますよ」(以下「」内、矢澤さん)

早速、矢澤さんのシンデレラフィットをチェックしてみましょう!

テク1:ブックスタンドを使って好きな幅に仕切る。

矢澤さんがキッチンの引き出しを開けると、調味料がずらりときれいに並んでいました。タケヤの『フレッシュロック』と、山崎実業の『スパイスボトル』が気持ちいいくらいピシッと整列しています。

「きれいに仕切れる秘密はブックスタンド。ダイソーで購入したブックスタンドを引き出しに入るよう横に寝かせて、スライドさせて自分の好きな幅に仕切って使っています。こうすると調味料をサイズごとにきれいに仕切ることができます。幅に合う入れ物がなければ、幅を調整できるものを使えばいいんです」

なるほど。これなら他の引き出しの中にも応用できますね!

テク2:ラップは引き出しの中でスマートにカット。

ラップは、家族みんなが使うと、いろんな所に置きっ放しになりがちですよね。矢澤さんはラップを引き出しの中に固定してしまっています。こうすることで、ラップの居場所ができて、キッチンの中で迷子になりません。矢澤さんが長年愛用して、指名買いしているのはコストコの『ストレッチタイトフードラップ』。

「箱の外側に白いカッティングシートを貼って、モノトーン仕様にアレンジしています。量が多いので、1年以上は持つんですよ。引き出しの中にセットしておき、中身を詰め替えれば外側はずっと使えます。カッターの切れ味も気持ちよく、ラップが張り付いたりせずスマートに使えるので気に入っています」

ラップをかける時は、まず引き出しを開けてラップを引き出し、カッターを動かしてラップを切って使います。使い方は、ぜひ動画で確認してみてくださいね。

テク3:スタンドを斜めに傾け、鍋もジャストフィット。

お次は鍋のシンデレラフィットをご紹介します。鍋は高さや大きさもまちまちなので、なかなかうまく収まるアイテムをみつけるのは難しいですよね。矢澤さんはニトリの『ざるボウルフライパンスタンド』を使用しています。その理由は、やはり幅を自由に調整できるから。しかも、ユニークな調節の仕方をしていました。

「そのまま置くとスタンドが引き出しにぶつかってしまうので、あえて斜めに傾けています。こうすると鍋やフライパンを立てて収納できて、取り出しやすいんです。さらに、調理道具の大きさにあわせて幅を調整しています」

横から見ると、ワイヤーが斜めに倒れているのが分かります。斜めに傾ければ、引き出しに入らなくても高さを調節できますね。

テク4:2段斜めにずらして、ボウルやザルを滑らず収納。

さらに同じニトリの『ざるボウルフライパンスタンド』を、今度は写真のように斜めに2段ずらすテクも。

「鍋やボウルは滑りやすいので、スタンドを写真のように2段(2つずつ)ずらして斜めにはめ込みます。そうすると鍋やボウルが引っかかり、滑らないのでしっかり固定できるんです」

スタンドを2段斜めにずらしてはめ込む方法は、動画がわかりやすいので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

テク5:カチッと閉まらないので、ふたが開けやすい

矢澤さんはスポンジや排水溝のネットなど細々したものは、ニトリの『ダストボックス プリート』に入れて収納しています。シンプルなモノトーンのデザインはもちろん、矢澤さん御用達の理由は実は“ふた”にありました。

「このダストボックスはカチッとふたが閉まらないので、ふたを指で上に持ち上げるだけで簡単に開きます。なので、引き出しの中に置いたまま、ふたをサッと開けて、中身を簡単に取り出せるところが気に入っています。形もシンプルなので、統一して並べると見た目もスッキリ!」

以上、便利グッズでシンデレラフィットを生み出す5つのアイディアでした。

矢澤さんの独自のアイディアがいろいろと隠されていたキッチン収納。決まったスペースに調節できるアイテムをみつけることが、収納達人への近道なのかもしれません。ぜひ、自分の家の引き出しに合うシンデレラフィットを探してみてくださいね!

※紹介したアイテムは矢澤さんの私物です。情報は2019年1月のものです。

整理収納アドバイザー・矢澤茜さん

矢澤茜・・・整理収納アドバイザー。インテリアコーディネーター。神奈川県厚木市で夫、子供2人と暮らす。「おうちも心もシンプルに!」をテーマに、スッキリと見せる効率的な整理収納やインテリアコーディネートのコツを教える。ブログ『A+organize』https://ameblo.jp/a-organize/、インスタグラム@a.organizeが人気。

取材・文/岸綾香

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