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引き出しの中がスッキリ!「迷子にならない小物収納」達人のアイディア12

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整理収納アドバイザー・矢澤茜さんは、『無印良品』に加え、『セリア』や『ダイソー』といった100円ショップのアイテムを使って、モノトーンでスッキリと統一されたおしゃれな収納をInstagramなどで発信中。

そこで、矢澤さんのお宅にお邪魔すると、賢く収納するためのアイディアが至るところに! まずは、リビングの戸棚や引き出しで実践しているテクを12連発でご紹介します。

モノトーンで統一するから、スッキリ!

矢澤さんが整理収納アドバイザーを取得したのは2016年。昔からインテリアには凝るタイプだったと、話します。

「昔はバリ風のインテリアに凝っていて、リビングはアジアテイストの家具を揃えていました。当時はまるで、バリのリゾートに来たみたいだったんですよ。でも、3年ほど前から、モノトーンのインテリアにすっかりハマってしまい、それからは収納アイテムは白と黒の2色だけに。こうすることで、欲しい商品や購入するお店も自然と厳選されてきて、余分な物を買わなくなりました。さらに、収納も掃除も前よりグンとラクになったんです」

きちんと整えられた部屋とは裏腹に、「実は面倒臭がりなんですよ」と、笑顔を見せる矢澤さん。部屋をモノトーンに統一することで、あれこれ考える余計なストレスを排除できたと言います。さらに、収納するアイテムを細かく分類することで、効率のよい収納を実現しています。

それでは早速、我が家でも実践できるテクを教えてもらいましょう!

テク1:引き出しの中は、箱で区切って細分化する

「基本の考え方は、大きく区切ってから、その中を分類して仕切ること」だと、矢澤さんは話します。

リビングの戸棚の中で愛用しているのは、『無印良品』の『ホワイトグレー PPケース』。2つ横に並べて縦に5段ずつ重ねて、引き出しとして使用しています。さらにその中を収納する物に合わせて、100円ショップで購入したケースなどを使い、細かく分類していきます。

たとえば、「シップ、ケガ、ひえピタ」という引き出しの中には、『セリア』で購入した『STACKABLE CASE』が入っていて、「消毒、体温計、虫さされ」「シップ」「ひえピタ」と、さらに細かく中身を分類。分かりやすくラベリングもされているので、何が入っているか一目瞭然ですね。

引き出しの中をさらに小分けにすることで、中で物がグチャグチャに混ざらず、整然と収納できます。こうしておけば、いざという時、すぐに探せてとっても便利ですね!

テク2:印鑑用ケースが薬の収納にぴったり!

矢澤さんの収納の驚きのポイントは、決まったスペースに100円ショップなどで購入したケースがぴったり収まっていること。

「用途に合っていなくても、そのスペースに収まるのにちょうどいい大きさの入れ物を探しています。たとえば、『ダイソー』で購入した印鑑用ケースは薬を分類するのにおすすめ。印鑑用ケースとして売られていますが、我が家では薬を入れるのに使っています」

引き出しの大きさにもちょうどぴったり。白いケースで統一されているので、見た目もスッキリ整って、気持ちがいいですね。

テク3:一時的に収納できるフリースペースを作る

引き出しの1つは、必ずフリースペースとして空けておくという矢澤さん。その心は?

「細かく分類しているからこそ、どこにも入ることができない物も時には出てきます。とはいえ、テーブルの上に出しておくと邪魔なので、フリースペースを作っておくと、一時的に避難できます。とりあえずここに入れておいて、時間のある時に収納する場所を考える。フリースペースがあるだけで、気持ちも随分ラクになりますよ」

【テク4】ポケットティッシュはケースに詰め替えて使う

無料でもらえるポケットティッシュは中身だけ先に出しておき、お気に入りのティッシュケースに詰めて使っている矢澤さん。こうすると、使いかけのポケットティッシュが溜まることもなく、見た目にもおしゃれですね。

テク5:手紙は一時置きして、出しっぱなしを防ぐ

テーブルの上に出しっぱなしにしてしまい、気付くとついつい山積みになりがちな郵便物。「手紙一時置き」というスペースを作り、届いた郵便物やDMはとりあえずここへ置きましょう。

「手紙や書類、学校や町内会のプリントなども一時的にここに置きます。これで、テーブルに置きっぱなしにすることがなくなりました。1週間に一度、時間のある時にゆっくりチェックしています」

テク6:扉の内側にマグネットで書類を貼る

矢澤さんはリビングにある戸棚の収納スペースにメイク道具も置いています。そうすることで、この扉は毎日開ける必要があるとのこと。

「扉の内側にマグネットで書類を貼れるようにしました。毎朝必ず開けるので、ここに貼っておけばチェック漏れなし! 大事なプリントなど忘れて困る書類は、自然と目に入るよう工夫して、生活の動線上に貼っておくといいですよ。忙しい人におすすめです」

テク7:手土産などを一時的に置くフリースペースを作る

「手土産を持参する時や、お友達に借りていた物を返す時など、一時的に物が増えた場合に対応できる大きめのフリースペースを作っておくと便利です」

手紙だけでなく、手土産などかさばる物が咄嗟に増えた時にも対応できるよう、大きめのフリースペースも作っておくといいですね。リビングの扉は毎日開けるので、渡すことを忘れることもありません。

テク8:書類は立てて分類してスッキリ!

書類は『コクヨ』の『1/4カットフォルダー  A4グレー』に入れて中身をラベリングしてから、『無印良品』の『ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー』にまとめて入れます。ここでも、中身を細分化する収納が役立っています。

「書類は積み重ねてしまうと場所をとるうえ、いざという時に探すのが大変・・・。必ず立てて収納しましょう」

家電製品の説明書もそれぞれのアイテムごとにラベリングして、立てて収納している矢澤さん。さすが、これなら一目瞭然ですね!

テク9:紙袋は決めた場所に入る分しか保管しない

もったいないと取っておくと、どんどん溜まっていく紙袋やビニール袋。

「捨てないとキリがないので、保管する場所を決めておき、このスペースの中に収まらなくなった分は処分すると割り切っています。たくさん取っておいても結局使わずに、余分な収納を増やしているだけになってしまいます」

テク10:文房具は種類ごとに細かく分類する

消しゴム、はさみ、カッター、のりなどの細々した文房具は、引き出しの中にまとめて入れてしまうとゴチャゴチャしてしまいますよね。そこで矢澤さんは、『楽天』で購入した『mon.o.tone komado ホワイト 8個セット』と『tower』の『伸縮&スライド デスクトレー』の2つの収納ケースを組み合わせて、それぞれラベリングしています。

「消しゴム、はさみ、のりなど、ケースに名前を貼っておくだけで、戻す場所が一目瞭然。それぞれに住所がある感覚で、中で迷子になることがありません。ラベリングしてあると、他の文房具が混ざってしまうことも防げます。これなら家族も、ちゃんと指定の位置に戻してくれるんですよ」

テク11:充電器などのコード類はチャック付きの袋に

携帯電話の充電器など、電気製品のコード類は絡まってグチャグチャになりやすいので、チャック付きの透明な袋に入れて収納を。

「充電器って見た目がどれも似ていますが、ラベリングしてあるので、必要な時にすぐに使えます。これならコードが絡まり合うこともありません」

テク12:プリンターにキャスターを付けて移動可能に!

Instagramで大反響があったと矢澤さんが語るのが、実はこのテク。プリンターに、『ニトリ』の『カラーボックス2・3段専用貼るだけキャスター 4個入(WH)』を付けて動かせるようにオリジナルでアレンジしたそう。

「キャスターは両面テープで貼るだけなので、取り付けも簡単。掃除をする時はコロコロ移動してラクに動かせるんです。普段使わない時は、机の下のデッドスペースに置いているので、効率よく収納できるんですよ」

以上、リビングで行なっている12の収納アイディアでした。

矢澤さんのテクは、シンプルで簡単なうえ、理にかなっていて、暮らしをラクにしてくれるものばかり。モノトーンで揃えれば、見た目もおしゃれでスタイリッシュな空間を演出できます。ぜひ、今日から試してみてくださいね!

 

※紹介したアイテムは矢澤さん私物です。情報は2018年12月のものです。

整理収納アドバイザー・矢澤茜

整理収納アドバイザー。インテリアコーディネーター。神奈川県厚木市で夫、子供2人と暮らす。「おうちも心もシンプルに!」をテーマに、スッキリと見せる効率的な整理収納やインテリアコーディネートのコツを教える。ブログ『A+organize』http://www.ameblo.jp/a-organaize/と、インスタグラム@a.organizeが人気。

取材・文/岸綾香

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