ものが多いキッチンこそ「仕切板」が大活躍!
null本を支えるなど本棚やデスクまわりで使うイメージが強い仕切板。でも大木さんはキッチンでも仕切板をフル活用しています。
「細々としたものが多いキッチンこそ、仕切板が活躍します。例えばボックスが大きく、ルール立てた収納ができない時も、仕切って分別収納すれば使いやすくなります。立たせにくいものやペットボトルのように寝かすと転がる食品類のストッパーとしても活用できます」(以下「 」内、大木聖美さん)
「無印良品」のスチール仕切板とは?
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シンプルでインテリアを選ばないデザイン。動画にも登場する中のほか、幅10×奥行き8×高さ10cmの小、幅16×奥行き15×高さ21cmの大の3サイズがあります。
(1)カップ&ソーサーを分けて収納する時に
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カップとソーサーはペアで収納している人が多いでしょう。ソーサーの上にカップをのせたしまい方は場所も取るし、単独で使いたい時に取り出しづらく不便。
「ボックスの中に仕切板を入れて、それぞれを分けて収納します。ボックスにまとめているのでカップとソーサーを一緒に使いたい時も、単独で使いたい時も取り出しやすいです」
(2)サイズ違いの茶碗を重ねず収納
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大きさの異なる茶碗を同じ場所に収納する時、大きいものの上に小さいものを積み重ねがち。そうすると取りにくい下の茶碗の出番は減る一方。
「仕切ってサイズごとに分別。これで使わない器が出てくるのを防止。大きい茶碗も横に寝かせれば入ります」
(3)ミニトレーの立てかけ収納に
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朝食やおやつ、お茶など、ミニトレーを1人1枚以上持っている大木さんファミリー。トレーはまとめて仕切板に立てかけています。
「電子レンジの隣など、ちょっとしたデッドスペースってありますよね。その横に仕切板を置いて収納すれば、スペースの有効活用にも」
(4)パウチのレトルト食品を立てて見やすく
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パウチパックのレトルト食品は形が安定せず、立てて収納するのが難しいもの。でも積み重ねていくと下にあるものが何か、わからなくなって不便。
「使い忘れていた!なんて事態を防ぐため、我が家は仕切板で立てて収納しています」
(5)寝かせたペットボトルが転がらない!
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ドアポケットには入らないけれど、棚には立てて置きづらい高さのペットボトル。複数本を寝かすとコロコロ転がって、場所も取ります。
「板で仕切っておけば転がらないし、上に重ねることもできます。省スペースで取り出しやすくもなります」
家の中のあらゆるところで活躍してくれそうですね。大木さんの収納テク、ぜひ参考にしてみてください。
整理収納アドバイザー・大木聖美さん
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大木聖美・・・整理収納アドバイザー、整理収納アドバイザー2級認定講師、