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「ブロッコリーの茎」をガーリックオイルで煮ると…ホクホクの新食感!【ちょこっと漬け♯29】

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余った野菜を使い切るのにとっても便利な「ちょこっと漬け」。前回は、料理研究家の沼津りえさんに、消費に困る「ブロッコリーの茎」をおいしく食べる方法を教えてもらいました。

今回はその第2弾! 前回はザーサイのように味わう中華風でしたが、今回はガーリックオイルで漬ける洋風に挑戦。こちらもヤミツキ必至のおいしさです。

ガーリック味で止まらない!ワインやパンとも相性抜群

今回はみんな大好きなガーリック味。にんにくの風味や香りがしっかり染み込んだオイルとブロッコリーの茎は至福の組み合わせ。ブロッコリーの茎ならではのホクホクした新食感に、今までなんとなく房と一緒にゆでてマヨネーズで食べていたことを後悔するほど。

「茎を食べる楽しみが増えると、ブロッコリーを1株消費するのが楽しくなりますよ」と沼津さん。本当にその通りですね! 早速、作り方を見てみましょう。

【材料】(作りやすい分量)

ブロッコリーの茎・・・1株分

オリーブオイル・・・100ml

にんにく・・・1片

赤唐辛子・・・1本

塩・・・小さじ1/4

※ブロッコリーの房は別のレシピで使います。

【用意するもの】

保存容器・・・1個

【作り方】

(1)ブロッコリーは逆さにして、房の部分を切る。

「ブロッコリーは逆さに立て、茎から包丁を入れて、房の部分だけを切り落としていきます。こうすると切りやすいんですよ」(以下「」内、沼津さん)

ちなみに、ブロッコリーの房を使ったレシピはこちら!

→ブロッコリーが、梅おかか、ごま油、みそ…3種類の漬け物に変身!【ちょこっと漬け♯26】

(2)外側の硬い部分を切る。残った茎を半分に切り、さらに半分に切って4等分にし、1cm角くらいの角切りにする。

「コロコロした角切りにしてください。これでホクホクの食感になりますよ」

(3)フライパンににんにくのみじん切り、塩、種を除いた赤唐辛子、オリーブオイルを入れる。

(4)ブロッコリーの茎を入れて、中火にかける。

強火にするとにんにくが焦げてしまうので、中火でじっくり熱していきます。

(5)グツグツしてにんにくの香りが立ち始め、ほんのりきつね色になったらOK!

(6)保存容器にオイルごと入れて、できあがり!

保存期間は冷蔵で1週間が目安。オリーブオイルは冷やすと固まりますが、常温に置くか、レンジで加熱すれば戻ります。オリーブオイル以外にサラダ油やごま油で作ると、冷やしても固まりません。

食べる前からにんにくのいい香りが食欲をそそります。熱々のままひとつ食べると、ホックホク! ブロッコリーの茎ってこういうものだったっけ?と、新たな食べ方でとっても新鮮に感じました。

「これでパンがいくらでも食べられちゃう!」と沼津さん。カリッと焼いたバゲットにのせたり、ふんわりしたパンをひたひたにして食べたら止まらなくなりそう。ワインやビールとも合うこと間違いなしです。

茎に味がしっかり染み込んでいるし、オイルもたっぷりあるし、これは何かにまたアレンジできそう……と思っていたら、さすが沼津さん! しっかりアレンジメニューも考えてくれていました。

次回は、ブロッコリーの茎のガーリックオイルを使ったとってもおいしいアレンジレシピをご紹介します。楽しみにお待ちください!

【取材協力】

沼津りえ

料理研究家、管理栄養士、調理師。料理教室『cook会』主宰。バラエティー豊かなレッスン内容が好評で、東京・阿佐ヶ谷を中心に数多くの料理教室を開催。毎年、梅漬けの教室はリピーターが多く大人気に。手軽でシンプルなアイディア溢れるレシピに定評があり、雑誌などのメディアでも活躍。著書に『いろんな味で少しだけつくる ちょこっとだけ漬けもの』(学研プラス刊)、『低糖質だからおいしい!「おやつ&スイーツ」』(K&M企画室)、『食品保存大全』(主婦の友社)など多数。

 

取材・文/岸綾香

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