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赤ペンは「無印良品の水性サインペン」(税込み150円)一択!宿題の丸つけやなぞり書きに【本日のお気に入り】

わが子が小学校に入学し、新たに加わった日々の業務が「宿題の丸つけ」です。また、文字の学習に「なぞり書き」も欠かせません。そこで赤鉛筆にはじまり、赤色のボールペンや細字の水性ペンなど、いろいろと試した結果、たどり着いたのが『無印良品』の「水性サインペン」(税込み150円)です。

なぞりやすい「線の太さ」と「色の濃さ」

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よく似ている「ツ」と「シ」、「ソ」と「ン」の練習。

筆者が『無印良品』の「水性サインペン」(税込み150円)の魅力に気がついたのは、「なぞり書き」学習をさせるようになってから。それまで丸つけには、子どもの赤青鉛筆や、自分の赤色ボールペンを使用していました。なぜなら丸つけは、線が細かろうが色が濃かろうが、「マル」「バツ」がわかればよいからです。

一方でなぞり書きは、なぞりやすい線の太さも必要ですし、鉛筆でなぞった跡がわかる必要もあります。

「水性サインペン」は全10色と、カラーバリエーションも豊富。

細すぎず太すぎず、薄すぎず濃すぎないペンを求めて!駆け込んだのは『無印良品』。

店頭でいろいろと試し書きをした結果、「水性サインペン」の赤色と青色がベストという答えに至りました(詳しくは後述します)。

しかも後日気がつきましたが、「水性サインペン」は色によっては『ローソン』での取り扱いもあります。ベーシックな赤色と青色は、もちろんスタメン。これなら突然インク切れになっても、最寄りのコンビニで買い直せます。

トメ・ハネ・はらいが表現しやすい

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「水性サインペン」のペン先。

出会って以来、宿題のマルつけにはじまり、なぞり書きのお手本を書いたり訂正したりと、毎日朝晩酷使しています。しかしまだ1本目が現役。筆圧がそこまで強くないからか? ペン先もヘタる様子がありません。

漢字の学習が始まり、さらにトメ・ハネ・はらいが重要に。

このペン先の何がよいって、トメ・ハネ・はらいが表現しやすいこと。

わが子に文字を教えはじめて改めて気づきましたが、トメ・ハネ・はらいが正しくないとちがう文字に見えてしまうんですね。学校のテストで、何度くやしい思いをしたか……。だからこの赤ペンで、書き順はもちろん、トメ・ハネ・はらいもビシビシ指導しています。

赤色と青色の2色でワンセット

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赤色はなぞり書きとマルつけ用、青色は補助線やまちがったけれどやり直したら正解になった問題のマルつけに。

「水性サインペン」は全部で10色ありますが、筆者が愛用しているのは赤色と青色の2本です。

赤色はなぞり書きとマルつけ用、青色は補助線やまちがったけれどやり直したら正解になった問題のマルつけに使っています。だから家庭学習は、赤色と青色の2色でワンセット。子どもも丸つけなどをお願いするときは、この2本を親(筆者)に渡すようになりました。

なめらかな書き心地もいい!

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カタカナをマスターするべく、夏休みは毎日オリジナルの問題をつくって頑張りました。

ちなみに書き心地はすーっとなめらか。マルつけも文字を書くのもスムーズです。また、主観ですが、細いペンで書くよりも文字がキレイに書ける(見える)ような? 子どものお手本だからと、気合いを入れているからかもしれませんが……。

まだまだわが子の文字学習ははじまったばかり。今は漢字にも興味津々で、漢字検定も受けたいと言っています。そのがんばりに応えるべく、これからも『無印良品』の「水性サインペン」で並走していきます!

ニイミユカ
ニイミユカ

朝ランが日課の編集者・ライター、女児の母。料理・暮らし・アウトドアなどの企画を編集・執筆しています。インスタグラム→@yuknote

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