ダイソーの「取り付け式引き出し」、サイズは2種
null
筆者が使用している「取り付け式引き出し」は、サイズ違いで2種あります。大きい方は横幅12.4cm×高さ4cm×奥行25cm、小さい方は横幅9.3cm×高さ4cm×奥行12.5cmです。価格は大きい方は220円(税込)、小さい方は110円(税込)となっています。カラーはどちらも白とグレーの2色展開です。
引き出してみるとその違いがよくわかります。奥行きがある大きい方にはペンやのり、ハンドクリームなどを、小さい方はリップや目薬、USBなど仕事で使う小物を入れています。いずれも仕事中に使うことが多いので、パソコンのデスクの天板に「取り付け式引き出し」を貼り付けています。
注意点は引き出しの高さが約4cmということ。厚みがあるものを入れると、引き出しが閉まりません! 筆者はハンドクリームを入れていますが、種類によっては入らないのです。それはのりも同じです。「取り付け式引き出し」に入れるなら容器のサイズにも気をつける必要がありますね。
工具いらずでつけられる
null
「取り付け式引き出し」には両面テープが付いていて、はくりシートをはがすだけでテーブルなどの天板の下につけることができます。工具は必要ありません。両面テープは粘着力が強く、もう半年くらい使っていますが落下したことはありません。でも万一を考えると、壊れやすいものは入れない方が無難ですね。
ストッパーが付いているから、引き出しは外れない
null
「取り付け式引き出し」の引き出しの動きはとてもスムーズです。途中でつかえることもないので、快適に使っています。それに引き出しの奥にはストッパーがついているので、引き出しが抜ける心配もないのです。ちょっと勢いよく引き出しを引いても、ちゃんととまってくれますよ。
小物の定位置を作れた
null「取り付け式引き出し」を使うことで、これまでパソコン周りに置いていた小物の定位置を作ることができました。使ったら引き出しの中に戻すようになり、デスクの上にものを置かずにすみます。
それに収納場所が決まっているので、「あれ?どこにいった?」ということもなくなりました。ズボラな筆者はものを紛失してしまうこともあったのですが、使ったら「取り付け式引き出し」に戻せばいいので、片付けがしやすくなったのです。
このことは筆者にとっては大きなメリット。「取り付け式引き出し」は本当に便利ですし、買ってよかったアイテムの1つです。
おすすめは大きい方だけれど
null「取り付け式引き出し」はサイズ違いで2種がありますが、実際に使ってみると、大きい方が使いやすいと感じました。入れられるものの幅が広がります。もしどちらを買おうか悩むのであれば、筆者としては大きい方がおすすめです。
とはいえ、引き出しをつけるだけのスペースが必要になるため、小さい方が便利という人もいるでしょう。どこに貼り付けて使うのかを考えると、サイズ選びもしやすくなりますね。

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。
2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。