乾きやすいのは!? 100均の「パーカー用ハンガー」を比較してみた【本日のお気に入り】

ひとつ目のダイソー「パーカーが乾きやすいハンガー」（110円・税込）は、一見「どうやって干すのだろう？」と迷う形をしていますが、重なっている部分を展開して拡げて使います。説明書きを見ると難しそうに感じましたが、実際に開けてみると直感的にすっと拡げることができました。

畳んだ状態だと普通のハンガーと同じ大きさなので、収納にも困りません。この状態なら普通のハンガーとしても使えるし、アーム部分だけを拡げて使うこともできます。パーカー以外の洗濯物にも使えるのでとっても便利！

唯一、難点を挙げれば、風が強い日はフード部分が落ちてしまう心配があること。そんな日は洗濯バサミで押さえてあげれば安心ですね。

ふたつ目はセリアで購入した「速乾パーカーハンガー」（110円・税込）。展開はフードアームを回転させるだけなので簡単です。フードは固定クリップでしっかり押さえることができます。風が強い日でも安心ですね。

こちらも折りたたんだ状態では普通のハンガーとしても使えます。薄いので幅を取らず、収納しやすい点も嬉しいポイントです。

さて、両方使ってみて感じたことは、

ダイソー「パーカーが乾きやすいハンガー」は室内干しや、パーカー全体を素早く乾かしたいときに最適です。アーム部分がスライドできる機能が素晴らしいです。ちょっと手間がかかりますが、そのぶん速乾性が高いです。

セリアで購入した「速乾パーカーハンガー」は外干しや、素早く使いたいときにぴったり。機能がシンプルなぶん展開や片付けが簡単なので、面倒くさがり屋さんにおすすめです。日常使いしやすいのはこちらだと思います。クリップでフードを固定できるので外干し向きです。

どちらも本当に便利なので、状況に応じて使い分けしていきたいと思います。気になった方はぜひ試してみてくださいね。