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屋外でも室内でもかけっぱなし!「ダイソーの調光サングラス」(220円)がこの夏の必須アイテムに【本日のお気に入り】

紫外線から目を守ったり眩しさを軽減したりするサングラス。一般的には屋外で使用するものと思われているので、レストランやお店に入るとサングラスを外す人も少なくありません。ただ外した後に、鼻の付け根にノーズパッドの跡がついていることも。

筆者もサングラスをよく使うのでこの跡はとても気になっていましたが、今年は違います。ダイソーの調光サングラスを取り入れたことで、そもそもサングラスを外さなくてよくなったのです!

調光サングラスとは?

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今年の夏から使い始めた調光サングラスは、紫外線に反応してレンズの色が変化します。筆者が使っているのはブルーに変化するクリアタイプなので、室内ではほぼ透明のレンズ。

屋外ではだんだんレンズの色が変わり、数秒で色が濃くなり始めます。この時点では薄めのブルー。

そして1分程度で濃いブルーに。色は変わりますが、視界が極端に暗くなったり、他の人から目が見えなくなったりするような濃さではありません。ブルーの場合、可視光線通過率は41%、紫外線カット率は99%です。

調光サングラスと聞いた時には、屋外に出たから一瞬でパッと色が変わるのかなと思ったのですが、時間をかけて変わっていく仕組み。気づいたらレンズの色が変わっています。逆に屋外から室内に入ると、レンズの色がゆっくりと薄くなっていきます。

室内でもサングラスを外さなくてもいい

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紫外線の量によってレンズの色が変わるので、筆者は室内でも調光サングラスを外しません。お店に入った時にサングラスを外すのは、レンズの色によって商品の色合いがよくわからないからでした。でもサングラスを外すとノーズパッドが当たっていたところに跡がついていたり、ファンデーションがよれていたり。

この問題を抱えている人は多いと思うのですが、調光サングラスを使えば解決できそうですよ。一般的なメガネと同じように、ずっとかけっぱなしでOKだからです。

外したサングラスどうする?問題もない

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サングラスを外した後は、洋服の襟首にかけることも多かったのですが、服のデザインによってはできないこともありました。サングラスをかけることで胸元が大きく開いてしまうような時は、そのままバッグの中に入れることも。ケースを持っていればいいのでしょうが、バッグが小さめだとケースが入りません。

この問題も解決できてしまうのが、調光サングラス。室内でもサングラスを外さなくてもいいのは、とても快適なことなのだと痛感しています。

人によっては鼻の付け根に違和感が

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調光サングラスだけではなく、メガネ全般で言えることですが、長い時間かけていると鼻の付け根に違和感が出ることもあります。調光サングラスのノーズパッドは調整ができないタイプなので、鼻に合わない人もいるかもしれません。

筆者の知人も、長時間使った時に違和感があったので調光サングラスを使うのを諦めてしまいました。

ダイソーの調光サングラスはビニールの袋に入って販売されていることもあるため、店舗で試着ができない可能性もあります。ここはメガネ屋さんのようにはいきませんね。ただ価格は220円(税込)ですから、チャレンジしやすいとは思います。長時間使うのが難しくても、短時間のサングラスとして使うなど、使い方を変えれば無駄にはならなそうです。

また視力を調整する度が入っていないので、普段メガネを使っていない人用といえそうです。レンズの色はブルーの他にブラウンやグリーンもあるので、お好みで選べますね。紫外線もカットしてくれるサングラス、この夏のマストアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょう。

川崎さちえ
川崎さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。

2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。

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