ダイソーの補助プレート、小さめサイズで無駄がない
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筆者が補助プレートを使おうと思ったのは、まずは玄関でした。掃除をするためのホウキをかけたかったのですが、マグネットのフックが壁につかないのです。壁に穴を開けるタイプのフックもありますが、そうすると穴の跡が残ってしまいます。それはちょっと嫌だなと思ったので、マグネットタイプのフックを使おうと。
でも玄関の壁は木でできているので、マグネットのフックがつかずに、何か方法はないかと思っていた時にダイソーで補助プレートを発見しました。
シールで貼り付けるだけですし、何より4cm四方とサイズが小さめ。小さなフックをつけるのに大きなプレートは必要ないので、このサイズはとても使いやすいと思いました。それに玄関でも悪目立ちしません。

フックもマグネットタイプです。強力なものを使っているのでホウキをかけても落ちることはありませんが、マグネットの力が弱いと落ちる可能性があります。
隠れた収納場所、洗面台の扉を活用
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洗面所は他の部屋よりも狭いですが、ものは多くなりがちではないでしょうか? 洗剤はもちろんですが、細かいところでいうと替えの歯ブラシ。歯ブラシは長さがあるものなので立てて収納したいと思うのですが、1本1本が細くバランスが悪いので、収納場所に困っていたものの1つでした。
洗面台の下にボックスなどを使って数本まとめて収納していたのですが、扉を開けた時に隠れた収納場所があることに気づきました。ここにカゴなどをつければ歯ブラシがおける、そう思ったのです。でも扉は木製、カゴをどうやってつけるかが問題でした。
そこで補助プレートの出番です。扉の内側に貼り付けて、収納用のカゴをつけることにしました。

収納カゴにはマグネットが2つついていますが、補助プレートも2枚セットですから、ピタリとくっつけることができました。耐荷重はマグネットの強さによって異なるものの、歯ブラシと歯磨き粉を入れても落ちてしまうことはありません。
補助プレートを使うことで、これまで諦めていた場所も収納スペースになることが多いと感じます。マグネット式の収納カゴは100均でも販売されていますから、お手頃価格で収納スペースを作ることが可能となります。
粘着シールでつけるので外した跡が気になるかも
null補助プレートをずっとつけておくならいいのですが、もし外すとなったら跡が残る可能性があります。粘着シールでつけていますから、シールが中途半端に残る場合も。それを無理にはがすと壁の塗装などが取れてしまう恐れもあるので、万が一を考えてつける場所を決めた方が安心かなと思います。
筆者が使っている補助プレートは正方形の2枚セットですが、ダイソーでは丸型やロングタイプも販売されています。どこで使うのか、何をつけるのかで補助プレートのサイズや形が違ってきそうです。それぞれ110円(税込)ですから、予備として持っているとすぐに使えて便利ですよ。

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。
2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。