「語彙力がない」ことで知らないうちに人を怒らせ、信頼を失うことも…【明日の自信につながる「大人の語彙学」#3】
現代人は正しい言葉を身に付けられる機会が減っており、逆に誤用を目にする機会は増えています。新しく生まれたツールを使いこなすにも語彙力が求められる一方、実際に言葉を教えてくれる人は少ない。つまり、自分で...
国語講師。「大学受験Gnoble」やカルチャースクール、企業研修などで教えるほか、「三鷹古典サロン裕泉堂」を運営。10万部突破の著著『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』(かんき出版)など、言葉や敬語、文章術、古典に関する発信も多い。近著に『大人に必要な読解力が正しく身につく本』(だいわ文庫)、『見るだけ・聴くだけで語彙力アップ デキる大人の話し方』(主婦の友インフォス)。東京大学卒業。
現代人は正しい言葉を身に付けられる機会が減っており、逆に誤用を目にする機会は増えています。新しく生まれたツールを使いこなすにも語彙力が求められる一方、実際に言葉を教えてくれる人は少ない。つまり、自分で...
「大和言葉」は、語彙に婉曲的な表現が多く、話したときに柔らかく響くことがあります。たとえば断りたいときに「不可能です」と言ってしまうとかなり強い言葉になりますが、代わりに「あいにく~いたしかねます」と...
「おざなり」と「なおざり」は、似ているように見えるけれども実ははっきりした違いがある言葉です。 本来伝えたいニュアンスではないほうの言葉を使ってしまうと、相手の人と話がかみあわなくなるかもしれません。...
“とりあえず”という言葉は、使う場面によっては不誠実な印象を与える可能性があります。別の表現に置き換えてみましょう。 今回は『思いが伝わる語彙学』(KADOKAWA)など、多数の著書を持つ国語講師の吉...
“考える”という言葉は、日常会話に頻出する動詞です。大人から子どもまで、さまざまな属性の人が使う言葉ですが、言い換え表現を覚えておくと役に立ちます。 今回は『思いが伝わる語彙学』(KADOKAWA)な...
話し言葉でよく使われている“なので”という言葉が、書き言葉には適さない場面もあります。正しい言葉遣いが求められる場面に備えて、いくつかの言い換え表現を覚えておきましょう。 今回は『思いが伝わる語彙学』...
さまざまな場面で使われている“アドバイス”という言葉。言い換え表現を覚えておくと便利です。 今回は『思いが伝わる語彙学』(KADOKAWA)など、多数の著書を持つ国語講師の吉田裕子さんに“アドバイス”...
“また”は、あらゆる場面でよく使われる単語の1つ。1語の中にいくつもの意味を含んでいます。頻出単語“また”の言い換え表現をいくつか用意しておきましょう。 今回は『思いが伝わる語彙学』(KADOKAWA...
「なるほど」という言葉は、相づちを打つときによく使われる言葉です。相づちを打つときの言葉をいくつか覚えておくと、仕事や私生活で役立つかもしれません。 今回は『見るだけ・聴くだけで語彙力アップ デキる大...
近年、急速に広まってきた「返信不要です」という表現があります。相手の返信の負担を軽減するために使われることが多いようですが、相手との関係性によっては別の表現に言い換えたほうがいい場面もあります。 今回...