甘いおやつ系はフルーツ、ジャム、あんこが大人気
nullクレープのトッピングは、大まかに“甘いおやつ系”と“しょっぱいお食事系”に分かれます。まずは、甘くて美味しいおやつ系のトッピングから見ていくことにしましょう。
・フルーツ
「いちごとシュガーバター。自分でトッピングを巻くのが楽しいらしく、いつも大喜びしながら食べています」(26歳/その他)
「冷凍マンゴーとクリームチーズ。シャーベットみたいな冷凍マンゴーと、濃厚なクリームチーズの組み合わせは、リッチな味わいで格別に美味しいようです」(48歳/主婦)
「細かく切ったみかんやさくらんぼなどのフルーツと生クリームで、ミックスフルーツクレープに。一度でいろいろな味が楽しめると子どもたちに大好評です」(50歳/主婦)
トッピングの王道“フルーツ”も、家で作る場合はひと工夫してみましょう。定番の生クリームやチョコレートソースではなくシュガーバターを使う、また冷凍フルーツを凍ったままトッピングするなどすれば、お店では味わえない美味しさが楽しめそうですね。
・ジャム
「ジャムを塗るだけのクレープ。自分でも簡単に作れるのが嬉しいようで、いつも大喜びしています」(38歳/研究・開発)
「ジャムと生クリーム。『自分で巻きたい!』と言って、たっぷりのジャムとクリームをクレープにトッピングして食べています」(49歳/主婦)
「ブルーベリージャムとクリームチーズを入れたクレープ。この2つの相性がバツグンにいいらしく、作るとすごく喜ばれます」(58歳/主婦)
「ブルーベリージャムとベビーチーズのクレープ。それぞれ単独では食べないのに、なぜかクレープにトッピングすると喜んで食べてくれます」(47歳/総務・人事・事務)
“ジャム”も、子どもに人気のトッピングの一つ。フルーツなどと違って切ったりする手間がいらないため、小さなお子さんでも自分で簡単に作ることができるところが人気の理由のようです。クリームチーズやベビーチーズと組み合わせるのも美味しそうですね。
・あんこ
「あんこと生クリーム。小豆が大好きなので、すごく喜びます」(53歳/主婦)
「あんことクリームチーズ。あんこの甘さとクリームチーズの酸味が程よくマッチして美味しいようで、たくさん食べてくれます」(38歳/主婦)
「あんこと餅。和洋折衷な味わいで美味しいようです」(54歳/主婦)
「あんことバナナ。自分で大好きなあんこを多めに包んで、嬉しそうに食べています」(47歳/主婦)
和菓子風のテイストになる、“あんこ”のトッピングがお気に入りというお子さんもたくさんいました。あんこだけでももちろんいいですが、そこに生クリームやクリームチーズ、フルーツなどをプラスすると、美味しさもグンとアップしそうですね。
・その他
「きな粉をまぶしたわらび餅と生クリームで、和風パフェのようなクレープに。食感が好きらしく、いつも『もっちもちー!』と楽しそうにモグモグしています」(32歳/主婦)
「プリンと生クリーム。家で作ると、自分で好きなだけプリンや生クリームを入れて食べられるので、トッピングを山盛りにして満足そうに食べています」(55歳/主婦)
「市販の『フルーチェ』を入れたクレープ。生クリームよりも酸味があるので、『甘すぎなくて美味しい』と言いながら、たくさん食べてくれます」(38歳/主婦)
「バニラアイスとバナナ、オリゴ糖をトッピングしたクレープ。美味しくてあっという間に完食してしまいます」(27歳/コンピュータ関連以外の技術職)
ほかにも子どもが喜ぶトッピングはいろいろ。お店ではあまり見かけない変わり種ばかりですが、どれもすごく美味しそうですね。
お食事系はチーズやお肉のトッピングでボリューム満点に
nullでは次に、お食事系クレープのトッピングを見ていくことにしましょう。お食事系クレープは、おやつはもちろん朝食や昼食など、ちょっと軽めの食事にもピッタリです。
・チーズ×その他の具材
「アボカドとチーズ。なんとなく珍しい味が新鮮なようで、喜んでパクパク食べてくれます」(22歳/学生・フリーター)
「チーズと残りもののカレーを巻いたカレークレープ。試しに作ってみたら、子どもにすごく好評でした」(45歳/主婦)
「チーズと明太子のトッピング。チーズといっしょにクレープで包むと、明太子の辛さがマイルドになって美味しいと大人気です」(45歳/主婦)
「チーズとピザソースでピザクレープに。ピザとはまた違った味わいで、『美味しい!』と言いながらたくさん食べてくれます」(37歳/主婦)
お食事系のトッピングで特に人気だったのが、この”チーズ×その他の具材”の組み合わせ。お店でよく見かける定番は「チーズ×ハム」ですが、チーズはアボカドやカレーなど、その他の具材とも相性バツグンのようです。ほかには以下のトッピングも、ちょっとおしゃれで美味しそうですね。
「トマトとモッツァレラチーズのクレープ。もともとカプレーゼが大好きなので、それをクレープで巻いてあげると喜んで食べてくれます」(38歳/主婦)
「ドライトマトとクリームチーズのクレープ。最初に作ったときは、ちょっとビックリした様子でしたが、今は『美味しい』と言ってたくさん食べてくれます」(40歳/主婦)
・お肉
「焼肉とレタスのクレープ。お昼ごはんは麺類が多いので、たまにこの食事系クレープを作ると、新鮮な味わいですごく喜ばれます」(47歳/主婦)
「クレープに唐揚げとマヨネーズをトッピングすると、たくさん食べてくれます」(35歳/その他)
「ミートボールとレタス。ハンバーガーみたいで美味しいと喜ばれます」(43歳/主婦)
「甘辛く味付けしたひき肉を入れて、オムレツ風クレープに。クレープは甘いもののほうが好きですが、この食事系クレープもすごく喜んで食べてくれます」(34歳/営業・販売)
「ハーブチキンと細切りきゅうりを入れた、ハーブチキンクレープ。食べ応えがあって美味しいと、ペロリと完食してくれます」(42歳/主婦)
ボリューム満点の“お肉”をトッピングしたクレープも、子どもは大喜びで食べてくれる様子。かなり食べ応えがあるので、野菜などもいっしょに入れれば、おかずいらずのご飯になりそうですね。
・その他
「焼きそばと炒り卵を入れた、焼きそばクレープ。焼きそばと卵、クレープが一度に味わえて美味しいらしく、たくさんおかわりしてくれます」(43歳/その他)
「ナポリタンと卵焼きを入れたクレープ。一度にいろんなものが食べられて面白いと大人気です」(38歳/その他)
「チキンライスをクレープで包んだオムライス風クレープ。オムライスみたいで美味しいと喜んで食べてくれます」(48歳/主婦)
「納豆とマヨネーズのクレープ。生地さえ用意すれば簡単に作れるので、『美味しい』と言いながら、自分で具材を巻いてたくさん食べています」(34歳/主婦)
「アボカドとマグロをトッピングすると、『クレープなのに手巻き寿司みたいだね』と喜ばれます」(44歳/その他)
「ポテトサラダが大好きなので、ポテトサラダを入れたクレープは大喜び。おやつはもちろん、軽い食事にも使えて便利です」(50歳/総務・人事・事務)
ほかにも、いろいろなトッピングがありました。焼きそば、ナポリタン、チキンライスといった炭水化物との組み合わせも、子どもたちに大人気。ごはんのお供“納豆”をトッピングしても美味しくいただけるようなので、ぜひ試してみてくださいね。
クレープは自分の好きな具材を自由にトッピングすることができるので、子どもたちは楽しみながら食べることができます。ご紹介したトッピングを参考に、次の休日はいつもとはちょっと違う種類のトッピングを用意して、親子でクレープ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?