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モンベルの財布「フラットワレット」は、山でも旅でもパーティーでも使える【本日のお気に入り】

アウトドア活動や旅行中など、できるだけ携行品は軽くてコンパクトなものにしたいですよね。アウトドアブランド『モンベル』の財布は「トレールワレット」が有名ですが、筆者は「フラットワレット」を愛用しています。

山のトイレで小銭を使う時に便利

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「トレールワレット」は三つ折りなのですが、筆者が愛用する「フラットワレット」は二つ折りの財布です。コインを入れるファスナー部分と6つのポケットがあるカード入れ、そしてお札入れのパートで成り立っています。

とにかくコンパクトを重視して、クレカ、免許証、保健証と小銭とお札が入ればいい、という選択基準で選びました。筆者は日常は長財布を使っているのですが、とても大きく重い……なので、登山時や旅行時には財布の中から最低限のものだけをピックアップして持って行くスタイルをとっています。たまに、入れ忘れが生じるのがネックなのですが、こればかりは自分で目視して確認するしかないですね。

『モンベル』「フラットワレット」は2,310円(税込)で、サイズは9.2×10.8cm、重さ28g。素材は210デニールのバリスティック(R)ナイロン、リップストップ(ウレタン・コーティング)、テントやバックパックにも使われる耐久性に優れたもので、汚れにも強そうです。カード類が折れにくい独自の構造を採用していて、確かに触ってみると下の方に芯のようなものがあり、これによって座った時や上り下り時のカード破損を防ぐことができます。

コイン入れ面。
カード入れ部分。
お札入れ部分。

山では小銭が重要

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トイレには小銭を入れるボックスが設置されているところが多い。

山道や山小屋に設置されたトイレを使用する際に維持費、チップとして100~200円を入れるマナーがあります。そのため、100円玉はたくさん用意していくのですが、こちらの「フラットワレット」は小銭を出しやすいつくりになっていて便利!

少しマチがあるため、100円玉をたくさん入れることができます。

三つ折りではなく二つ折りにしたのは、個人的にこちらの「フラットワレット」のほうが小銭を出しやすいと感じたから。あくまでも個人の感想ですが、こういった感覚って選択時の決め手だったりします。

小銭入れスペース。
まだまだ小銭を入れられます。

サコッシュに入れても場所をとらない

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コンパクトサイズで軽いので、サコッシュに入れても場所をとりません。

何といってもコンパクトなのがいいんです。普段『山と道』のサコッシュを愛用しているのですが、ぺたんこなサコッシュ内で場所を取ることもなく、軽々と持ち運べる快適さ!

同時に、普段の長財布が本当に重いんだな……としみじみ感じてしまいました。もうちょっと長財布内のカード類などを取捨選択していかねば。最近はポイントカード類などもアプリ化が進んでいるし、スマホとこのようなコンパクトな財布の組み合わせで過ごすのも良さそうです。

コンパクトな財布は旅にもパーティーにも使える!

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コンパクトな財布の需要は、アウトドアのみならず旅行やパーティーなどのオケージョンでもあります。旅行時は斜めがけバッグやポシェット的なバッグを使うことが多いのですが、これまた長財布だと場所をとってしまう……そこでコンパクトな「フラットワレット」の出番です。本当にストレスフリー。

また、パーティー時などのバッグも小さいものが多いため、コンパクトな財布が必要になります。軽くて場所をとらない「フラットワレット」の出番です。

旅行時の斜めがけバッグにも入れやすい。
着物のときのバッグにも。

筆者はグレーを選びましたが、現在オンラインでは完売の模様。どの色もバイカラーになっていて、外側と内側の色が微妙に違うのがデザイン的に良くて、購入する際に最後までグリーン、イエローとグレーで悩みました。現在、グリーン、ネイビー、パープル、イエローは販売中です。

アウトドアに行かなくても、コンパクトな財布を探している方は候補のひとつにしてみては?

編集部・ウツノミヤ
編集部・ウツノミヤ

神保町で働く編集者。少女漫画からファッション、テレビ、トレンド情報、堅実女子、アウトドアなどの専門メディアを経て、kufuraへ。音楽と旅とアートと山とゴルフとサウナが好きです。一度ハマると長めです。2024年現在、ビリヤニとキャロットケーキを追いながら、あんことおはぎにも熱視線を送っています。

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