「こねて丸めて」…子どもも楽しめるおやつ
nullまずは、こねたり丸めたり、子どもも作業を楽しめるメニューからご紹介しましょう。
「豆腐ドーナッツ。子どもと簡単に作れる」(28歳/主婦)
「白玉団子。子どもは、こねる、丸める作業が、粘土っぽくって面白かったようです」(48歳/主婦)
「サーターアンダギー。砂糖、ホットケーキミックス、強力粉、マーガリン、ベーキングパウダーの量を計り混ぜ合わせて生地を発酵させ揚げるだけです。小さな子どもでも生地をこねる作業が楽しかったみたいで、普段手作りおやつを食べない子どもが美味しく食べていたから」(33歳/その他)
「きな粉あめ。簡単な材料で子どもも作るのが楽しそうだったから」(46歳/その他)
「かしわもち。上新粉とあんこだけで意外と簡単に作る事ができました。よもぎ生地の分は、よもぎを摘んで下処理するのに少しだけ手間がかかりましたが、その分素晴らしい香り! あまりにも美味しく手軽にできてしまったので、こどもの日以来、しばしば朝ごはんにねだられます(笑)」(39歳/その他)
緊急事態宣言真っ只中に過ごした「子どもの日」に食べる柏餅も手作りしたという方もいらっしゃいました。挑戦したことのないメニューでも、子どもと一緒にレシピを見ながら作ると、楽しさも思い出も増えそうですね!
今や品薄…「ホットケーキミックス」を使ったアレンジ
null今やスーパーの棚から消えてしまうほどの人気者になった「ホットケーキミックス」。今回のアンケートでも「作った!」という声がたくさん聞かれました。
「パウンドケーキ。ホットケーキミックス100グラムに砂糖大さじ2、サラダ油大さじ2、たまご、牛乳大さじ2。うちにある材料で、型は牛乳パックを使ってできました!」(40歳/主婦)
「ホットケーキミックスを使って作ったレーズンバターサンド」(37歳/主婦)
「炊飯器でバナナケーキ。ホットケーキミックスにバナナをカットして混ぜ、炊飯器で炊くだけでできます。美味しいし、家族に好評です」(48歳/主婦)
「ホットケーキミックスと牛乳とバターとチョコレートのかけらを混ぜて焼くスコーン。スタバのスコーンみたいで美味しい」(39歳/総務・人事・事務)
「チョコスコーン。ホットケーキミックスと板チョコ、バター、卵、牛乳で」(28歳/営業・販売)
「ホットケーキミックスでドーナツ。丸めるのは子どもたちにも安全に簡単にできました」(36歳/その他)
本当に色々なお菓子ができて、優秀なホットケーキミックス。売り切れ続出となるのもわかりますよね。我が家は、スーパーではホットケーキミックスを調達できなかったものの、ファミレスのレジ横で売っていた業務用ホットケーキミックスを購入することができ、さっそく5歳双子男児と一緒にどら焼きを作りました。あんこに生クリームやイチゴをトッピングし、オリジナルテイストにしてみました!
もちろん、ホットケーキミックスなので、シンプルにホットケーキを焼いたという声も。
「ホットケーキ。色々なジャムやクリームを塗ってケーキ風にして楽しみながら作れた」(32歳/主婦)
「ホットケーキです。一番簡単で、ホットケーキの粉と、卵黄、牛乳をかき混ぜて、ホットプレートで焼くだけです。息子は一生懸命混ぜていました、自分が作ったとパパに自慢をして、とても楽しかったみたいです」(30歳/総務・人事・事務)
「タコ焼き機でホットケーキを焼く」(45歳/主婦)
中には、売切れてしまったホットケーキミックスの代わりに、
「ホットケーキ。今、スーパーではホットケーキミックスが売り切れているが、薄力粉とベーキングパウダー、砂糖でホットケーキミックスがつくれるので、それで子どもと一緒につくった」(28歳/主婦)
はじめておやつ作りに挑戦する子ども達も、ホットケーキだったら楽しんでできるという声が続々と届きました。混ぜるのも初挑戦、ぷつぷつと焼きあがってくるのを見ているのも楽しいですよね。デコレーションに凝るのもよし、フルーツで飾るもよし、作っても食べても楽しいですね!
昔も今もおやつ作りの定番「クッキー・ケーキ・ゼリー」
null粘土感覚でこねたり、型抜きが楽しいクッキー、デコレーションはもちろん、様々なバリエーションが楽しめるケーキ、彩りやフルーツを楽しめるゼリー、どれも外せないおやつ作りのようです。
「まぜて焼くだけのクッキー。一緒に混ぜて焼くだけで楽しい!」(31歳/総務・人事・事務)
「クッキー。こねこね丸めて楽しかったです」(41歳/その他)
「型抜きクッキー。子ども達には型を抜くところだけやってもらった。ハートやクマ型など熱心に取り組んで粘土遊び感覚で楽しめた。その後、自分で抜いたクッキーが焼きあがり、満足そうにたくさん食べてました」(37歳/主婦)
「クッキー、一緒に型を抜いたりトッピングをしたり楽しかった」(52歳/主婦)
「型抜きクッキー。安全で小さい子にも簡単につくれ、粘土感覚でできるので子どもも楽しそうだった」(31歳/主婦)
「バナナケーキ。簡単で、黒くなったバナナを救済できる」(44歳/主婦)
「クマのカップケーキ。かわいらしく作れてうれしかった」(55歳/主婦)
「チーズケーキ。クリームチーズ、生クリーム、卵、小麦粉、砂糖を混ぜて焼くだけ。簡単で美味しい」(47歳/主婦)
「寒天ゼリー」(49歳/営業・販売)
「ゼリー。フルーツ缶詰とゼラチンで。簡単で可愛いので好評です」(51歳/主婦)
「オレンジゼリー。ジュースとゼラチンを混ぜて冷やすだけなので簡単で良かったです」(34歳/主婦)
どれも子どもが好きなおやつで、しかも簡単で助かりますよね! クッキーやケーキは焼き上がるまでの時間が楽しみでオーブンを見てみたり。ゼリーは何度も冷蔵庫を覗きながら、まだかなまだかな〜と固まり具合を何度もチェックしちゃうのではないでしょうか?
主食にもおやつにもなります!「パン作り」
nullお菓子のみならず、パン作りをしたという声も。
「フライパンで作るちぎりパン。簡単で、こねる作業が子どもは楽しいらしい」(51歳/その他)
「ホームベーカリーで、いろいろな甘いパンを作っています。焼きたてはやはり美味しく喜んでいただいています」(53歳/主婦)
「サツマイモゴマパン。サツマイモが余っていたので、ゴマと混ぜて焼いたらとても美味しく健康にも良いと思った」(40歳/主婦)
「ピザ。ホームベーカリーで簡単」(29歳/主婦)
甘いお菓子に飽きたという方もいるかもしれません。パンだったら、おやつにも朝食にも食べられていいですよね。朝から自分が焼いたパンを食べられると思うと、子どももたくさん食べてくれそうですね!
いかがでしたか? 子どもと過ごすおうち時間が長くおやつ作りにハマったという方、食育を兼ねて積極的に取り入れたという方、子どもにねだられて作ったという方、様々だと思いますが、子どもにとっては、ママと一緒に美味しいおやつを作ることができて、かけがえのない時間になったのではないでしょうか?
徐々に園や学校が再開していっても、時どきは子どもとおやつ作りを続けていくことで、親子の素敵なコミュニケーションの時間を持てそうですね。