本家のごぼうよりも美味しい!?「きんぴら」
null「レンコンを薄く切ってきんぴらに。シャキシャキ感があってごぼうのきんぴらより美味しいので、我が家ではレンコンのきんぴらが大人気です」(70歳/主婦)
「レンコンのきんぴらは、ごはんに合うだけでなく、夫の酒のつまみにもなるので助かります」(37歳/主婦)
「レンコンのピリ辛きんぴら。夏場の食欲が落ちる時期でも、これさえあればごはんが進みます」(59歳/主婦)
「レンコンとこんにゃくのきんぴらは、異なる食感の組み合わせがクセになる美味しさ。家族みんなの大好物です」(60歳/その他)
「レンコンのきんぴらは、にんじんやちくわを細かくカットして加えると、甘味が増して子どもも食べやすい様子。『お弁当に入れて』とよく言われます」(42歳/その他)
「レンコンとベーコンの塩きんぴら。めったに美味しいとは言わない夫が、『また食べたい』とリクエストする一品です」(38歳/主婦)
いちばん人気は、シャキシャキ食感が病みつきになる「きんぴら」。ごぼうよりもレンコンのほうが好評というご家庭も多いようです。レンコン単品でも美味しくいただけますが、にんじんやこんにゃくなど、他の具材をプラスするのもおすすめ。きんぴらは日持ちするので、たくさん作って常備菜やお弁当おかずとしてどんどん活用していきましょう。
ボリュームたっぷりな「はさみ揚げ&ハンバーグ」も人気
null「味付けした豚ひき肉をはさんで揚げたはさみ揚げ。『お弁当にも入れて欲しい』と必ず言われます」(44歳/主婦)
「鶏ひき肉をはさんだはさみ揚げは、家族みんなの大好物です」(46歳/主婦)
「粗みじん切りにしたレンコンを入れたハンバーグ。普通のハンバーグとは違う、サクサクした食感が最高です」(51歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「細かく刻んだレンコンと鶏ひき肉を混ぜたレンコンバーグ。必ずおかわりをねだられます」(43歳/主婦)
「はさみ揚げ」と「ハンバーグ」も、家族に大人気です。はさみ揚げにはさむ肉は、豚ひき、鶏ひき、合いびきなど、どんなものでもOK。肉の種類や下味を変えることで、いろいろな味わいを楽しむことができます。「レンコンでひき肉をはさんで焼き、醤油と砂糖で甘辛く味付ける」(42歳/主婦)など、揚げないはさみ焼きもおすすめです。
人気のハンバーグは、刻んだレンコンを入れることで食感がグンとアップ。子どもが大好きなハンバーグに混ぜ込むことで、レンコン嫌いなお子さんも喜んで食べてくれるようですよ。
レンコンチップスやフライなど「揚げ物」も大好評
null「薄切りにしたレンコンを素揚げして、レンコンチップスに。おやつに作ると、子どもがあっという間に完食してしまいます」(42歳/主婦)
「レンコンにパン粉をつけてフライに。シャキシャキして美味しいと大人気です」(57歳/主婦)
「レンコンを甘辛く煮てから天ぷらに。『これだけでごはんのおかずになる』とすごく喜ばれます」(60歳/総務・人事・事務)
「唐揚げ粉をまぶして油でカリカリに揚げ、塩をつけて食べると美味しい。子どもがたくさん食べるので、すぐになくなってしまいます」(41歳/主婦)
「レンコンのシソはさみ揚げ。シソの風味とレンコンのシャキシャキ感で、揚げ物なのにサッパリと食べられます」(28歳/主婦)
先ほどのはさみ揚げ以外にも、揚げ物レシピは家族に大好評。特に人気だったのが、薄切りにしたレンコンを素揚げした「レンコンチップス」です。そのままおやつや酒のつまみとして食べてもいいですが、「素揚げしたレンコンをサラダにのせてレンコンサラダにする」(32歳/学生・フリーター)というように、料理のトッピングに使うのもいいですね。
「すりおろしたレンコン」はモチモチ食感がクセになる
null「子どもはレンコンが嫌いですが、すりおろして粉を混ぜお好み焼き風にすると、パクパクたくさん食べてくれます」(46歳/主婦)
「すりおろしたレンコンと細かく砕いたクルミ、小麦粉を少々混ぜて焼き海苔の上にのせ、フライパンで焼いて蒲焼きのタレをかける。レンコンの硬さが嫌いな義父もこれだと美味しいと食べてくれます」(57歳/その他)
「すりおろしたレンコンに、鶏ひき肉と調味料を混ぜて丸めて焼き、甘辛のタレで味付け。家族みんな喜んで完食してくれます」(43歳/主婦)
「すりおろしたレンコンに小麦粉を混ぜて団子状にし、そのまま冷凍保存。汁物に入れて食べると、もっちりしていて美味しいです」(75歳/主婦)
レンコンはシャキシャキ食感が魅力ですが、すりおろして料理に使った場合はモチモチの食感が楽しめます。小麦粉などと混ぜて、お好み焼き風やお団子風にして食べるのがおすすめ。「レンコンをすってかき揚げに入れると、いつもよりもソフトに仕上がる」(63歳/主婦)という使い方もあるようなので、皆さんもぜひ一度試してみてくださいね。
そのままでも肉といっしょでもウマウマな「炒め物」
null「フライパンにバターを入れて、輪切りにしたレンコンの両面を焼き、醤油をかけて食べる。食感がとても良く、家族みんなに喜ばれます」(73歳/主婦)
「薄切りにしたレンコンを炒めてスパイスソルトで味付けし、粉チーズと青海苔を振る。家族みんな、スナック感覚でボリボリと食べ続けます」(52歳/主婦)
「レンコンと牛細切れ肉を醤油とみりんで炒めたもの。たくさん作ってもすぐになくなってしまいます」(47歳/主婦)
「レンコンとベーコンのソテー。野菜嫌いの子どももつい手が出る美味しさです」(57歳/主婦)
「豚肉とレンコンの甘辛ガーリック炒め。みんながおかわりしてくれるので、たくさん作ってもまったく残りません」(34歳/主婦)
レンコンは炒めてもウマウマ。レンコンだけでも美味しいですが、お肉といっしょに炒めるとボリュームが出るのはもちろん、コクが出て美味しさがさらにアップします。お肉といっしょに炒める場合は、最後に辛子をプラスして“辛子炒め”にするのもおすすめです。
定番の「煮物」は作り置きおかずにピッタリ
null「筑前煮の中にレンコンを入れると、ほかの具材と食感が違っていい味のアクセントになり、家族が『美味しい』と喜んでくれます」(59歳/主婦)
「レンコンの甘辛煮は、家族で取り合いになるほど人気のおかずです」(38歳/その他)
「レンコンと豚肉の煮物。唐辛子を入れてピリ辛にしても美味しいです。作り置きしようといっぱい作っても、全部すぐに食べられてしまいます」(37歳/主婦)
「レンコンと牛肉の甘辛煮。テーブルに出すと、みんないちばん最初に食べ始めます」(69歳/主婦)
「レンコンの佃煮は、美味しくてごはんがどんどん進みます」(35歳/主婦)
定番の「煮物」も、家族に喜ばれるメニューの一つです。味がしっかり染み込んだレンコンは、安定の美味しさ。長く煮込んでも食感がきちんと残るのも嬉しいですよね。味の濃い煮物は日持ちもいいので、ぜひ時間のあるときにまとめて作り置きしておきましょう。
ほかにもまだある!家族が喜ぶ人気のレシピ
null「レンコンの薄切りを軽く茹で、水けを切ってから甘酢に漬けた甘酢レンコン。料理の付け合わせに使えるし、漬け物感覚で食べられるので大人気です」(66歳/主婦)
「レンコンの酢の物を作ると、夫が『歯ごたえが美味しい』と言って喜んで食べてくれます」(64歳/主婦)
「レンコンを入れた豚汁。子どもはあまりレンコンが好きではありませんが、これなら食べてくれます」(40歳/総務・人事・事務)
「レンコンと茹で卵、きゅうり、ハムをマヨネーズで和えたサラダ。みんな喜んでおかわりしてくれます」(45歳/主婦)
「レンコンとツナ缶のマヨネーズ和え。手軽に作れて便利です」(32歳/主婦)
「スライスしたレンコンを湯がいてから、梅と和える。サッパリしていて、シャキシャキした食感が楽しめると好評です」(49歳/営業・販売)
レンコンを使ったレシピは、ほかにもいろいろ。中でも、レンコンの甘酢漬けはサッパリしていて口直しにピッタリなので、料理の付け合わせにすると大好評のようです。
いかがでしたか? レンコン料理は意外に日持ちするので、きんぴらや炒め物、煮物や甘酢づけなどの人気料理は、作り置きおかずにもピッタリ。ぜひ、時間のあるときに家族が喜ぶレンコン料理をたくさん作って、冷蔵庫や冷凍庫にストックしておきましょう。