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蕎麦だけじゃない!日本各地で「大晦日に食べられているもの」ご当地グルメの豊かさに驚き…

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大晦日に食べるものとして、まず多くの人が思いつくものといえば、年越しそば。ですが、一口に年越しそばといっても、地域ごとにさまざまな食べ方があるようです。

さらには、大晦日にそば以外のものを食べるという地域も……!? “大晦日に食べるもの”について、男女500人を対象に実施したアンケート調査結果をご紹介します。

地域ごとに特色ある「年越しそば」の食べ方

男女500人を対象に、大晦日に食べるものとその特徴、お住まいの地域を尋ねたところ、やはり全国的に圧倒的多数だったのは年越しそば。ただ、地域によって、さまざまな特色ある食べ方がなされているようです。北から順に並べてみました!

「津軽蕎麦。伝統的な津軽地方の蕎麦です」(49歳男性/コンピュータ関連技術職)

「わんこそば。岩手県の名物。できるだけ食べる 」(42歳男性/公務員)

「年越しの板そば、サッパリとして食べやすい。山形」(38歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「おろしそば。福井」(70歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「焼きハゼの出汁で作る年越しそば。そこそこ貴重な物なので特別な日などに食べることが多い。宮城県」(51歳男性/その他)

「にしんそば。内陸京都の定番料理」(64歳男性/会社経営・役員)

「瓦そば。伝統だから。山口県下関市」(41歳女性/その他)

津軽そばとは、つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使ったそば。完成までにとても手間ひまがかかるので、生産が行われなかった時期もあり、幻のそばともいわれているだとか……。

また、瓦そばは、熱した瓦の上に茶そばや錦糸卵を乗せた焼きそば風の料理で、ドラマ『逃げ恥』にも登場したものです。

いずれもご当地ならではのユニークなそばで、一度は食べてみたいものですよね。

大晦日に「年越しうどん」を食べる地域は?

「讃岐うどん。香川県高松市」(46歳女性/その他)

「しっぽくうどんを食べる。香川県全域」(41歳女性/その他)

「年越しうどん。切れないようにという意味をこめて。兵庫県但馬地方」(38歳男性/営業・販売)

「愛知県の熱田神宮に大晦日に行った時だけ、境内にある宮きしめんを食べて帰る習慣がありました」(64歳男性/公務員)

「年越しそばではないですが、年明けうどんで伊勢うどんがあります。江戸時代に時味噌のたまりをつけたうどんを食べやすく改良したそうです。三重県伊勢地方」(64歳女性/主婦)

“うどん県”の異名は伊達じゃない! 香川県からは大晦日もそばよりもうどんというコメントが複数寄せられています。

そして、兵庫や三重といった近畿地方からも、「うどんを食べる」という声がちらほら。関西はそばよりうどんが優勢な地といわれるので、他の地域より年越しうどんを食べる人が多いかもしれませんね。

大晦日にそば、うどん以外の麺類を食べる地域は?

「ほうとうで年越しほうとう。山梨県甲府市」(62歳男性/総務・人事・事務)

「台湾ラーメン。愛知県豊橋市」(26歳男性/学生・フリーター)

「大晦日は年越しの時間に熊本豚骨ラーメンをたべますけど、多分この町くらいかもしれません。熊本県芦北地方です」(52歳男性/会社経営・役員)

名古屋めしの1つとして知られる台湾ラーメンは、唐辛子やにんにくがたっぷり使われた辛ウマのラーメン。大晦日に食べるとからだがポカポカ温まりそう……。

また、熊本県の芦北町といえば、熊本ラーメンの名店『もっこす亭』のお膝元。年越しにもラーメンとはさすがです。

大晦日に「魚」を食べる地域は?

「くじら汁。くじらの肉が入ったしょうゆ味の汁物。北海道」(52歳男性/その他)

「なめたかれいの煮つけ。岩手県は多い」(57歳女性/主婦)

「ナメタガレイ。昔から食べられていて、一年の締めくくりに食べると縁起が良いとされている。翌年も健康で過ごせるとの云われもある。宮城県仙台市周辺」(58歳女性/主婦)

「30日にお年取りといってナメタガレイなどを食べる習慣があったと思う。宮城県」(68歳男性/その他)

「新巻鮭を大根や人参やせりと一緒に塩味で煮て大晦日の夜に食べる。秋田県南部」(36歳女性/公務員)

「いかの塩辛。塩分で邪気を払える。伊豆の稲取」(42歳男性/総務・人事・事務)

「いわし。一年のしめくくりに食べて無病息災に感謝する。節分みたいに。和歌山県和歌山市」(54歳女性/主婦)

食文化が西洋化して久しいですが、やはり日本は海の幸グルメが豊富な国。大晦日に食べるものとして、魚料理を挙げるコメントが多く寄せられました。「お年取り」などと呼ばれる大晦日にいただくお祝い膳のメインディッシュとして「年取り魚」があり、それぞれの地域によって魚の種類が異なるようです。

えっ、大晦日に「おせち」を?

「北海道では大晦日に年越しそばだけでなく、おせち料理も食べることが多いのではないかと思います」(67歳男性/その他)

「おせち料理。北海道は31日に食べる」(35歳男性/学生・フリーター)

なんと北海道や東北ではおせちを正月ではなく、大晦日に食べる風習がある地域もあるとのこと! なんでも、旧暦では日没とともに1日が始まるとされていたため、大晦日の夜はすでに正月だったということに由来しているとか。大掃除などが終わったあと、家族でのんびりおせちを囲むのも趣深いものがありますよね。

その他、こんな地域色ある大晦日料理も

「甘納豆赤飯。北海道上砂川町」(39歳男性/公務員)

「地元で言うなら、きりたんぽ。秋田県です」(44歳男性/学生・フリーター)

「干し柿をデザートに。秋田県の南部」(65歳男性/その他)

「だいこだき、無病息災を願って。京都」(60歳男性/営業・販売)

「みかん。和歌山市」(30歳女性/主婦)

「ソーキ汁。沖縄」(63歳男性/会社経営・役員)

寺院の大釜で大根を炊きあげる“大根焚き(だいこだき)”は、京都の師走の風物詩。大晦日にいただくことで、よい新年を迎えられそうです。

また、ソーキ汁とは、豚の骨付きあばら肉ソーキを大根などとともに、昆布だしで煮込んだ沖縄の郷土料理。各地域の伝統や風習が感じられる大晦日グルメは非常に興味深いものがありますよね。

地域関係なし!みんなでおいしく食べられるごちそうといえば?

最後に、地域関係なくどこでも楽しめる大晦日グルメをご紹介!

「最近はすき焼きなど一般的でちょっと豪華な食事をする。多分日本のどこでも食べていると思う」(70歳男性/その他)

「すき焼き。大晦日はゆっくり一つの鍋で家族で箸をつついて食べる。新潟県」(37歳女性/その他)

「すき焼き。みんなで集まって食べると美味しいし、年末のご馳走という感じがするから。広島県広島市」(30歳男性/研究・開発)

「大晦日はお寿司です」(49歳男性/その他)

「巻きずし。我が家だけかも」(61歳男性/その他)

「宅配ピザ。川崎市」(57歳男性/営業・販売)

すき焼きや寿司、ピザなど、みんなでおいしいごちそうを囲む光景が目に浮かびそうです。

 

以上、全国津々浦々“大晦日に食べるもの”をご紹介しましたがいかがでしたか? 今年の大晦日は年越しそばで過ごすもよし、それ以外のご当地グルメを味わうもよし。ぜひみなさんの意見を参考にしてみては?

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【消費税増税に伴う価格表記について】
2019年9月末までの記事内の「税込み価格」につきましては、増税前の税率(8%)での価格となっておりますので、ご了承ください。

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