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甘酸っぱくてジューシー!「トマトの酢漬け」で夏の疲れをリセット【ちょこっと漬け♯48】

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旬の野菜を手軽に漬ける「ちょこっと漬け」を、料理研究家・沼津りえさんが動画で楽しく紹介する連載企画。

今回は、酢とはちみつでシンプルに漬ける「トマトの酢漬け」を教えてもらいました。甘酸っぱく漬けたトマトは、生でそのまま食べるのとはひと味違ったおいしさ。ソース代わりにもなる優れものです!

酢とはちみつに漬けると、トマトの旨味がまろやかに

今回紹介するのは、疲労回復にもおすすめの「トマトの酢漬け」。

「酢でトマトの旨味を引き出し、はちみつを加えることで、まろやかに仕上がります。さっぱり食べられるので、残暑で疲れた体を癒してくれますよ」(以下「」内、沼津さん)

作り方もとっても簡単なので、早速教えてもらいましょう!

【材料】(作りやすい分量)

トマト・・・1個

酢・・・大さじ2

塩・・・小さじ1/4

はちみつ・・・大さじ1/2

【用意するもの】

保存容器・・・1個

【作り方】

(1)トマトはくし形切りにする

トマトはヘタを取り除き、半分に切ってからくし形切りにします。

「トマトはゴロッと大きめに切って、食べ応えを出しましょう」

(2)保存容器に酢、塩、はちみつを入れる

清潔な保存容器に酢、塩、はちみつを入れて、よく混ぜて溶かします。

「今回、酢は穀物酢を使用していますが、白ワインビネガーでもおいしく仕上がります。はちみつは溶けやすくて、まろやかな甘味があるのでおすすめです。砂糖やみりんでも代用可能です」

(3)調味液にトマトを漬ける

全体が調味液に漬かるようにトマトを並べて入れます。

「お好みでバジルやハーブを一緒に漬けてもおいしいですよ。ミニトマトで作ってもいいですね!」

(4)冷蔵室で30分以上置いたら、できあがり!

トマトに味が染み込んで、軟らかくなったら食べ頃です。冷蔵で5〜6日を目安に食べ切りましょう。

ひと口食べると、トマトのマイルドな旨味が口いっぱいにじゅわっと広がります。はちみつのほのかな甘味がじんわり染み込んだトマトは、とってもジューシー!

実は、私は生のトマトの青臭さがちょっと苦手なのですが、特有の青臭さをまったく感じず、さっぱりと食べられ、おいしすぎてパクパク食べてしまいました。

ゆで鶏にたっぷりのせて、さわやかトマトソースに

さらに、ゆでた鶏肉や豚肉にのせれば、トマトソースとしても大活躍。さっぱりしたトマトは、お肉との相性も抜群なんです。

【作り方】

(1)ゆでた鶏肉にトマトの酢漬けをたっぷりのせる

ゆでた鶏肉にトマトの酢漬けをのせます。トマトのエキスが染み込んだ漬け汁も、仕上げに回しかけましょう。

「ささ身や豚肉、カジキマグロなどでもOK。さっぱり食べられるので、食欲が落ちている時にもおすすめです」

(2)あっさり「トマトゆで鶏」のできあがり!

淡白なゆで鶏に甘酸っぱいトマトが絡んで、さっぱりおいしい! トマトがゴロッと大きめなので、ソース代わりかつ、つけ合わせ代わりにもなりますね。

「サラダのトッピングはもちろん、オリーブオイルを加えて冷製パスタにしても◎。好みでバジルや粉チーズを振ると最高ですよ。私はトマトの旨味が溶け込んだこの漬け汁も大好きで、余ったら炭酸水で割って、トマトビネガードリンクにして楽しんでいます」

食べ方のバリエーションも豊富で便利ですね。ちょうど溜まった夏の疲れが出てくる頃、ぜひトマトの酢漬けで体の内側から整えてみてください。

 

次回は、秋の野菜が旬を迎える季節、味覚の秋ならではの食材を使ったちょこっと漬けを紹介します!

【取材協力】

沼津りえ

料理研究家、管理栄養士、調理師。料理教室『cook会』主宰。バラエティー豊かなレッスン内容が好評で、東京・阿佐ヶ谷を中心に数多くの料理教室を開催。毎年、梅漬けの教室はリピーターが多く大人気に。手軽でシンプルなアイディア溢れるレシピに定評があり、雑誌などのメディアでも活躍。著書に『いろんな味で少しだけつくる ちょこっとだけ漬けもの』(学研プラス刊)、『低糖質だからおいしい!「おやつ&スイーツ」』(K&M企画室)、『食品保存大全』(主婦の友社)など多数。

 

取材・文/岸綾香

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