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年末に「必ず捨てる」と決めているモノを男女434人に調査。新年をスッキリと迎えたい!

年の瀬が迫ってまいりました。新年をスッキリした気持ちで迎えるためにも、必要なものと不要なものを分けて、いらないものは今年中にさっさと処分したいところですよね。

今回『kufura』 では、20〜50代の男女434人に、年末になると必ず「捨てる」ものをアンケート調査しました。皆さんの思い切った「年の瀬の捨て活」はどんなものだったのでしょうか?

1:どんどん溜まる一方だから捨てたい「服」

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「その年に1度も着なかった洋服を捨てます」(36歳/女性/金融関係)

「洋服。どんどん捨てないと増えてしまうので、この1年着ていないものは捨てます」(48歳/女性/主婦)

2年前以上の服。特に着ることがないから」(33歳/男性/研究・開発)

「衣類など。新しい服を初売りにて購入するため。衣類がたくさんあると同じようなのを買いがちなので」(40歳/女性/主婦)

「着なくなった洋服。新しい洋服で気持ちをリセットしたいから」(46歳/男性/その他)

「着用しない服。とりあえずクローゼットは綺麗にしておきたい。その中でも着用しない服はかさばります。なので年明け前に捨てておきたいです」(33歳/女性/広報・宣伝)

毎日着る洋服ですが、好みや流行りが変わったり、はたまた自分の体型が変わったりとちょっとした変化で着なくなってしまうことも。1年、2年着なかったもの、また新しいものを買いたいという気持ちが、年の区切りにやってくるという方が多いようです。

2:肌に直接つけている「下着・靴下」

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「下着。新品を身につけて新年を迎えたいので」(55歳/男性/その他)

「下着。パンツ、靴下。まだ履けると思っていても、区切りで新しくする」(47歳/女性/主婦)

「下着。だいたい1年に1回替えたいので。福袋が手に入りやすい季節」(51歳/女性/主婦)

1年間1回も着なかった下着。頻繁に替える下着で1度も着ないのは着け心地が悪いので今後も着けることが無いから」(57歳/女性/総務・人事・事務)

洋服同様に、古くなった下着や靴下もこのタイミングで新しくしたいという方が多くいました。肌に直接触れるものなので、年末に捨てて新年に新しいものを身につけることで、気持ちが整いそう!

3:清潔感が大事な「タオル」

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「古いタオルを新品に替えます」(57歳/男性/その他)

「バスタオル、全部買い替えて新品を使う」(45歳/女性/その他)

「くたびれたタオル。雑巾として使ってからそのままポイします」(40歳/女性/主婦)

「タオル類。交換のタイミングにいつも迷うので、1年に1度年末に思い切って捨ててしまいます」(43歳/女性/その他)

少しずつくたびれていって、気がつけば古くなっているタオル類を一気に交換するという方も。なんといってもタオル類は清潔が一番。いつ替えたらいいのかと悩みがちな替え時ですが、年末なら区切りがよさそうですね。

4:どんどんかさばる「段ボール・紙袋・箱」

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「そのうち何かを入れるだろうと畳んで押入れに入れたままのダンボール箱」(41歳/男性/その他)

「通販の段ボール。いつも何かに使えると思って捨てずにとっておく傾向があるので、年末にまとめて処分している」(40歳/男性/その他)

「ため込んだ紙製の箱。しけるとカビが生えるかもしれないので捨ててすっきりしたい」(33歳/女性/営業・販売)

「ストックした紙袋。必要だけどそれほど量はいらない」(48歳/女性/総務・人事・事務)

ネットショッピングが日常になった昨今、取っておくと一気に増える段ボール類。また、何かに使えると取っておいた箱や紙袋。確かにいつか何かに役に立ちそうな気はするけれど、意外にどんどん量が増えて溜まる一方。年末の区切りで処分するという意見も続出でした。場所を取るだけにスッキリしそうですね。

5:こんな時代だけどやっぱり溜まる「紙の読み物・紙類」

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「雑誌、新聞類です。場所を取るし使い道がないからです」(54歳/男性/その他)

「読まなくなった本。本棚のスペースに限りがあるので、毎年年末に処分しています」(57歳/男性/研究・開発)

「紙ごみ。意味もなくとっておいた書類やDMなんかを処分する」(51歳/男性/その他)

「不要な書類。一応、保管はしておいたけど、年末に整理し、新年の書類を入れる場所を確保します」(59歳/男性/その他)

「要らないレシート。必要ないので区切りで捨てたい」(34歳/男性/その他)

「保存していた書類など。大体が1年保留のものが多いで、年末の時期に日付を確認して捨てます」(34歳/女性/出版・マスコミ関係)

「送付されてくる個人情報の記載がある書類。まとめて裁断することになっている」(42歳/男性/その他)

1枚1枚は薄いものなのに、量がまとまると大量になる紙のもの。時代はペーパーレスとはいうものの、本や雑誌、紙のチラシやレシート、会社の書類など、まだまだ大量にありますよね。不要なものは捨ててスッキリしたいですね。

6:1年間支えてくれた「靴・かばん」

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「壊れた靴。玄関で場所をとっていたからスッキリする」(41歳/女性/総務・人事・事務)

「通勤靴、毎年一気に買い替えることにしているから」(46歳/男性/総務・人事・事務)

「履き潰してよれた靴。新年は綺麗な靴を履かないとなんとなく良い年を迎えられない気がするから」(35歳/男性/その他)

「古くなったかばん。新年から新しく買ったものを使いたいので」(29歳/女性/総務・人事・事務)

1年間、しっかりと足を守ってくれた靴、いつも行く場所が一緒だったかばんを心機一転したいという方も。年明けから新しいものにすると気持ちも入れ替わってまた頑張れそうですね。

7:今年の分は今年のうちに「カレンダー」

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「カレンダーは新しいものに切り替えるので捨てます」(50歳/男性/営業・販売)

「前年のカレンダー。1年が終わった区切りがつく」(50歳/男性/総務・人事・事務)

「余っていたカレンダー。何かに使えそうな気がして捨てずにしまっていることが多いのですが、1年使わなかったらさすがに捨てます」(57歳/女性/その他)

今年のカレンダーは今年のうちに処分したいですね。またもらったけれど使わなかったものもさっさと処分をして、来年のものに切り替えましょう。

8:もらったけれど溜まっていく「年賀状」

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「1年前の年賀状。たまってきりがないので、1年で捨てています」(40歳/女性/主婦)

「古い年賀状。管理が大変になるから年賀状の保管は3年と決めています。年賀状作成時に、頂いた年賀状の振り返りが終わったら、3年前のものは破棄します」(41歳/女性/主婦)

もらった年賀状はいつまで取っておけばいいかを悩む方も少なくないでしょう。古いもの年末に処分することで、溜まらずに済むのかもしれませんね。

9:今年買った「お守り類」

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「お守り、おみくじ類」(53歳/女性/出版・マスコミ関係)

「お守りは新しいのを買うので捨てる」(38歳/男性/公務員)

1年間お世話になったお守りを年末に処分するという方も。気持ちを新たに新しいものを購入できそうですね。

10:ほかには、こんなものも捨ててスッキリ!

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「歯ブラシ。新年は新しい歯ブラシで迎えたい」(45歳/女性/営業・販売)

「子どもの使わなくなったおもちゃや雑貨など。毎年子ども部屋が物で散らかるので、年齢に合ったものだけ残して、あとは処分するようにしています」(54歳/男性/総務・人事・事務)

「捨てるというか、財布を毎年年末に買い替えるので、大晦日に新しい財布に替えて古い財布は神社にお返しします」(53歳/男性/その他)

「1年の嫌な思い出。捨てる(忘れる)ことで、新たな気持ちで新年を迎えられるから」(56歳/男性/その他)

「悪縁。初詣では、健康と悪縁切りを願い、断捨離を行うので」(48歳/男性/総務・人事・事務)

「煩悩。来年こそはと決心する」(33歳/女性/会社経営・役員)

“モノ”を捨てる以外にも、己の心を律するために区切りをつけるという方もいました。いずれにしても気持ちよく新年を迎えるために、気持ちを入れ替えたいですね。また、現代には欠かせないツールとの訣別という方も。

SNSの友達整理。連絡を取っていない人は全て処分します」(51歳/女性/総務・人事・事務)

いろいろな整理の仕方があるものですね。情報が溢れる時代だからこそ、年末は管理をするちょうどいいタイミングなのでしょう。

 

いかがでしたか? 今年の残すところあとわずか。モノもコトも気持ちもスッキリさせて、2024年もいい新年を迎えましょう!

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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