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「2021年を漢字一文字で表すと」主婦227人が選んだ今年の漢字…果たしてその心は?

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2021年も残りわずかとなりましたが、皆さんにとって今年はどんな年でしたか? 昨年に引き続き、今年も新型コロナウイルスの影響が大きい一年でしたが、皆さんは特にどんなことが強く印象に残っていますか? 今回『kufura』では、既婚女性227人を対象に「あなたにとって2021年を漢字一文字で表すとしたら?」というアンケート調査を実施。皆さんが選んだ漢字とその理由を見ていくことにしましょう。

コロナ禍でガマンすることの多い年でした

「忍・・・コロナ禍で行動がいろいろと制限されて、今年はとにかく忍耐の連続だった気がします」(50歳/主婦)

「忍・・・ガマン強く、忍耐強くを心がけた一年でした」(73歳/主婦)

「忍・・・自由に行きたいところにも行けず、ガマンばかりの年でした」(68歳/主婦)

「耐・・・コロナのせいで何事にも耐える一年でした」(58歳/総務・人事・事務)

「耐・・・コロナのせいでステイホームばかり。収入が減ったのに物価は上がり、マスクや消毒液など買うものだけが増えて、とにかく耐えることばかりでした」(52歳/主婦)

いろいろな漢字が挙がっていた中でも、特に多かったのが「忍」と「耐」。この一年はコロナの影響により、とにかくいろいろなことをガマンしなければならない忍耐の年だったと感じている人がたくさんいるようです。

コロナの感染対策が欠かせない年でした

「除・・・どこに行っても除菌スプレーが置いてあり、手指の消毒をするのが当たり前になったから」(59歳/主婦)

「防・・・コロナ対策として、菌を防ぐことに力を注いだ一年でした」(37歳/その他)

「口・・・常に口にマスクをつけて、なるべく口を開かないようにしていたので、私にとっての今年の漢字はこれ一択です」(53歳/金融関係)

「歩・・・感染対策として公共の交通機関をなるべく利用しないようにし、徒歩圏内ですべての用事をすませられるようにしていました」(51歳/金融関係)

「静・・・常にマスク生活で、学校でも昼食は黙食で大声を出すことのないようになど、本当に静かな一年になりました」(45歳/主婦)

マスクの着用はもちろん、手指の消毒や密を避けるなど、コロナの感染対策が当たり前になったこともあり、感染対策絡みの漢字もいろいろと挙がっていました。感染を防ぐための皆さんの涙ぐましい日々の努力が、これらの漢字にしっかりと表れていますね。

ステイホームで家にいる時間が増えた年でした

「団・・・ステイホームが続き、家族全員でリビングに集合してテレビなどを見るなど、家族団らんの時間が増えました」(43歳/主婦)

「楽・・・ステイホームで家族といっしょに家にいることが多くなり、みんなで楽しい時間を過ごすことができました」(67歳/総務・人事・事務)

「静・・・どこにも出かけずに、家でずっと静かにしていたので」(63歳/主婦)

「巣・・・ステイホームでとにかく巣ごもりばかりの一年でした」(80歳/その他)

「家・・・コロナの影響で家で過ごす時間が長くなりましたが、おかげで自宅がいちばんいいなと改めて感じることができました」(67歳/主婦)

この一年は、ステイホームで家で過ごす時間が増えたという人も多く、それらに関連した漢字もいろいろと集まりました。「閉」や「暇」など、ステイホームを苦痛に感じていた人もいるものの、「和」や「楽」など、どちらかというと家族いっしょの時間が増えて楽しかったとポジティブに捉えている人のほうが多い印象でした。

コロナに関連した漢字はほかにもいろいろ

「飽・・・コロナ自粛でいろいろなことをガマンしましたが、あまりに自粛が長くなりすぎて、いい加減飽きてしまいました」(53歳/主婦)

「停・・・コロナのせいで何もかもが停滞しているように感じました」(63歳/その他)

「試・・・引き続きコロナと共存中ですが、今年は試しに少しずつ外出やドライブを始めてみたので、この漢字を選びました」(51歳/主婦)

「兆・・・コロナが少しおさまってきて、明るい兆しが見えてきたので」(62歳/主婦)

「結・・・コロナを機に、人間関係の結び直しができたように思います。表面上の付き合いはサクッと切って、大切な人と濃い時間を過ごすようになりました」(57歳/金融関係)

今年はコロナによる影響が大きかったため、コロナに関連した漢字がほかにもいろいろありました。ただ、最近は感染者がだいぶ減ってきたこともあり、「試しに外出する」「明るい兆しが見える」など、徐々に気持ちが前向きになってきている様子が伝わってきますね。

コロナやそれ以外にも辛いことが多い年でした

「苦・・・コロナ禍で生活や計画がすべて台無しに。追い打ちをかけるように、苦しいこともたくさんありました」(35歳/主婦)

「苦・・・夫が会社を辞めて収入がなくなったので、とても苦しい一年でした」(45歳/主婦)

「恐・・・コロナの影響が強いと思いますが、ストレスフルな人が多く、爆発寸前のピリピリした空気を感じることが増えて、なんとなく恐怖を感じる年でした」(50歳/主婦)

「病・・・夫の父が年明けから入退院を繰り返し、家族全員がそれに振り回された一年だった気がします」(49歳/主婦)

「涙・・・友だちの両親やお世話になった方が亡くなるなど、今年は毎月のようにお葬式があって、涙をたくさん流した悲しい一年でした」(49歳/主婦)

コロナ禍でいろいろと制限のある生活を強いられたため、「苦」の漢字を挙げた人も多く、今年は辛く苦しい一年だったという人が目立ちました。もちろんコロナ以外にも、家族や自分が病気になったり、大切な人を亡くすなど、いろいろと辛いことが多かったという人も。ぜひ来年は、いい年になることを願わずにはいられませんね。

もちろんいいことだってたくさんありました

「笑・・・世の中が大変な状況の中でも、家族で一年笑い合うことができました」(27歳/主婦)

「祝・・・夫が還暦を迎え、娘が成人になったので、お祝いごとが多い年でした」(56歳/主婦)

「幸・・・子どもができて本当に幸せな一年でした」(31歳/公務員)

「誕・・・孫の誕生が、今年いちばんの嬉しく印象的な出来事でした」(57歳/主婦)

「広・・・今年は趣味の分野を広げることができて大満足です」(53歳/主婦)

「前・・・世の中が大変でも、自分なりに前進できたいい年でした」(43歳/主婦)

コロナの影響により、ネガティブな漢字を選んだ人が多かったものの、もちろん明るく前向きなイメージの漢字を選んだ人もいました。世の中が大変な状況でも家族で笑い合えた、子どもや孫が誕生した、自分なりに満足のいく年だったなど、希望が持てた年だったというのは本当に幸せなことですよね。また、こんなときだからこそより一層喜びを感じることもできそうですね。

オリンピックの金メダルラッシュに熱狂した人も

「金・・・暗い話題が多かった中、オリンピックで過去最高数の金メダルを獲得できたことが嬉しい話題としてすごく印象に残りました」(38歳/デザイン関係)

「金・・・オリンピックの金メダルラッシュが希望を与えてくれました」(57歳/主婦)

「輪・・・家族みんなで五輪の応援を一生懸命したことが、すごく印象に残った年でした」(54歳/主婦)

「明・・・オリンピックが開催され、日本が毎日たくさんの金メダルを獲得。コロナ禍で暗くなった世の中を明るくしてくれたことが、すごく嬉しかったです」(37歳/その他)

「熱・・・オリンピックが無事に開催されたことで、久しぶりに熱狂するものができました」(49歳/総務・人事・事務)

今年を振り返ったときに、忘れてはいけないのがオリンピックの開催です。一年遅れで、かついろいろと規制も多い中での開催でしたが、選手皆さんの活躍ぶりが、コロナで暗くなった世の中に光を照らしてくれました。連日の金メダル獲得に、家族みんなで大盛り上がりしたというご家庭も多かったようです。

新たなスタートや大きな変化の年になりました

「新・・・新婚で新居にお引っ越しをし、おなかには新しい命が宿ったので」(27歳/学生・フリーター)

「新・・・今年はwithコロナ時代の新しい幕開けだと思いました」(52歳/主婦)

「新・・・夫が新しい仕事に就いたこと、年内に新しい家族が増えること、子どもが卒園・入学したことなど、いろいろと新しい出来事がありました」(33歳/主婦)

「変・・・新しいことにいろいろとチャレンジをした、変化に富んだ一年でした」(49歳/その他)

「夢・・・コロナ禍で大変なときではありますが、17年勤めた会社を退職し、夢に向かって新たに動き始めました」(52歳/学生・フリーター)

新しいスタートを切ったり、変化があったということで、「新」や「変」の漢字を選んだ人も少なくありませんでした。大変な世の中において、新しい道をどんどん進んでいくのはすごいことですよね。ただ、これとは逆に、「特に変化がなかった」「規制が多くて思うように動けなかった」ことから、「無」や「固」という漢字を選んだ人もいました。

いろいろな漢字一文字をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? やはり多くの人が、コロナの影響を強く受けた大変な一年だったと感じている様子が伺えました。一日も早くコロナが終息して、来年こそは自分の思う通りの生活ができるようになるといいですね。

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