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大掃除にもコロナ禍の影響が!2000人に聞いた「いつやる?何に気を付ける?」

株式会社ダスキンが、全国の20歳以上の男女計2,080人を対象に、2021年末の大掃除の予定をインターネット調査。大掃除に取り掛かるのはいつからの予定?最もきれいにしたいと思ってる場所はどこ?など、ちょっと気になるみんなの大掃除事情が見えてくる興味深い結果だったので、シェアします!

コロナの影響で大掃除への意識は変わった?

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「大掃除を実施予定」は7割以上

まず、今年の大掃除の実施予定についてたずねたところ、72.1%が「大掃除をする予定」と回答。例年と同様の水準でした。

また、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、普段の掃除時間・頻度が増えた人ほど大掃除意欲が高い(大掃除する予定は85.8%)ことが分かりました。

衛生意識の高まりや、コロナ下での掃除経験を経て掃除に前向きに取り組む人が増えたことが、年末大掃除の意向にも表れたと考えられます。

大掃除は大晦日までには終わらせたい!

また、この年末に大掃除が集中して行われる日は、大晦日直前の「12月30日(木)」「12月29日(水)」になるようです。28日が仕事納めという人が多く、その直後にまずは大掃除から取り掛かろう!そして大晦日までには掃除を終えたい!という気持ちがうかがえます。

掃除を始める前に、掃除する場所や順番などの計画を立てたり、洗剤や用具を準備しておくなど、効率よく実施できる事前の用意をしておくとよいかもしれませんね。

まずはキッチン周りから…

また、大掃除で最もキレイにしたい場所は「レンジフード・換気扇」が1位。普段なかなか手をつけにくい場所No.1とも言えますね!

しかも、昨年より10%も掃除意欲が高くなる結果になりました。コロナ下で料理の時間や頻度が増え、換気扇周りの汚れが気になっている人が多いのかもしれません。

掃除&感染対策を両立したい

また、「コロナ下で掃除時間・頻度が増えた」という人に大掃除で意識・実施したいことについて聞いたところ、「こまめに換気をしたい」、「除菌・抗菌・消毒できるアイテムを使いたい」など、感染対策に気を使う人が多い結果に。より念入りに、感染対策をしながらの大掃除がこれからのスタンダードになっていくかもしれませんね。

以上、長引く新型コロナウイルスの流行により、大掃除に対する意識もだんだん変化していく様子が見えるアンケート結果でした。皆さんの今年の大掃除の予定と比べていかがでしたか?

 

ダスキンのホームページでは、プロのお掃除ノウハウがまとめられたお役立ち情報が集まった「おそうじ大辞典」が公開されています。ぜひ大掃除の計画を立てる際にも参考にしてみてくださいね。

おそうじ大辞典:https://www.duskin.jp/jiten/

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