第8位:家具類・・・10票
null「学生の頃に使っていた机。場所取る上使わず物置化していたから」(34歳/その他)
「ソファーを捨てました。部屋が広くなり、よりゆったりできるようになりました」(38歳/デザイン関係)
「洗面所と台所に置いてあった棚。中身を出してみたらいらない物だったり、ほかにしまえたりで棚は必要なかった。台所と洗面所の歩くスペースが広くなったし掃除もしやすくなった。もっと断捨離したくなった」(50歳/その他)
家の中でかなりのスペースをとる家具類は、処分すると効果抜群! 大物だけに捨てるにはかなりの気合が必要ですが、「これ実は使っていないよね」というものがあれば、年末に向けて処分する準備を進めてみては?
第7位:思い出の品・・・11票
null「卒業アルバム。いやな思い出とさよならできた」(48歳/その他)
「写真。デジタル化してすっきりした」(35歳/その他)
「過去の手紙。読み返すことはないけれど、なんとなくとっておいた手紙を思い切って捨てた。スペースがとれたよかったし、手紙本体はなくなっても思い出がなくなったわけじゃないと気づくことができた」(27歳/その他)
写真や手紙など思い出の詰まったアイテムは、何となく捨てるのが忍びないもの。でも、見返すことなく埃のかぶった状態のままにしておくことこそ、かえって思い出に失礼な気もしますよね。
「捨てると後悔するかも……」と踏ん切りがつかないなら、コメントにもある通り、デジタルデータは残して物は処分してしまうのもアリでしょう。
第6位:雑誌、書籍・・・13票
null「何年でも読んでない漫画。場所もかなりとっていたのと、もう読まないと思ったから」(32歳/出版・マスコミ関係)
「通販のカタログ。ネットで商品は見れるし、重いので邪魔になる」(58歳/主婦)
「なかなか出番がない料理本。使う本は何回も使いますが、いつか使うと思って使わないものはやはり使わないので一気に捨ててたらすっきりしました」(39歳/主婦)
そのうち読むかも……と、ためこむとキリがない書籍類。積読したままにするのではなく、年末に向けて“集中読書週間”を設けて、その後、一気に処分するのもひとつの手です。
第5位:空き箱、紙袋、レジ袋など・・・14票
null「紙袋や空き箱など。数が増えると意外とかさばるので処分をしたら他の物を置くスペースができた」(31歳/学生・フリーター)
「たまった紙袋。使わずたまるだけで、カビ臭くなっていて、結局再利用もできない状態。ゴミのために収納スペースを狭くしているようなものだと思った」(56歳/主婦)
「スーパーの袋。有料になったので使うかと取っておいたがそもそも要らなかった」(59歳/主婦)
「可愛いかなと思って置いていた空き瓶。そのせいでスペースを取っていたので、どけるといろいろ置きやすくなった」(35歳/企画・マーケティング)
紙袋や空き箱、レジ袋など、きれいな状態のものは「再利用できそうだから」と、ついついためこんでしまいますよね。でも、紙袋や空き箱って使い道が限られますし、レジ袋は有料化されたとはいっても、マイバッグがあればそれほど出番がありません。
数の上限を決めて、オーバーする分は思い切って断捨離しちゃいましょう。
第4位:布団などの寝具類・・・18票
null「来客用布団。押し入れのスペースが開いて収納が増えた」(31歳/主婦)
「布団。昔の重い布団を処分。押入れが広くなって良かった」(59歳/主婦)
「使わなくずっと押し入れにしまい込んでいた枕と布団。埃が出るので全部捨てた」(51歳/総務・人事・事務)
寝具を処分した人からは、「押し入れが有効活用できるようになった」との声が寄せられています。高級なものだとしても、長年押し入れにしまいこんでいるとダニやカビが発生するおそれもありますし、収納スペースを増やしたいなら寝具は最小限度にするのがおすすめです。
第3位:家電・・・21票
null「大きめのサイズのホットプレート。知人に新品を貰ったが、サイズが大きくて邪魔でなかなか使わなかったので捨てたら、シンク下がすっきりした」(26歳/総務・人事・事務)
「もう20年使っていないCDコンポ。タンスのうえにスペースができてよかったです」(53歳/主婦)
「古くなった扇風機。まだ使えると思ってたけど、音がうるさくなったので処分した。無いと困るかなと思ったが、案外なくても困らないし、場所が空いたぶん新しいサーキュレーターで場所も取らなくなってよかった」(36歳/主婦)
「ドライヤー。10年以上使っていていつ壊れてもおかしくなかったから」(44歳/その他)
「バッテリーが空の掃除機。未練があったけどスッキリした」(42歳/その他)
家電は決して安い買い物ではありませんし、捨てるには事前に申し込みが必要なケースなどもあるため、不要なものでもついつい放置してしまいがち。
とはいえ、使用機会がなく置物化しているものや、経年劣化が気になるものなどは、年末までに処分するのが正解かもしれません。
第2位:食器、調理器具・・・24票
null「マグカップ。可愛いとついつい色々買ってしまうが、結局使わないで食器棚に入りきれなくなったりして、思い切って使わないのを捨てたら、収納スペースが広がって楽になった」(46歳/研究・開発)
「昔の結婚式の引き出物の皿。使わず、邪魔になっていたので、スッキリした」(51歳/主婦)
「出番が少ない鍋やフライパン。なくても何とかなってすっきりした」(48歳/総務・人事・事務)
「パスタをゆでる大きな鍋やおでん鍋。この2つがなくなったら、収納スペースが広がり、すっきりとしました」(55歳/主婦)
安いからと衝動買いしたり、人からいただいたりして食器が増える一方……。また、調理器具はいろいろ買い揃えても、意外と使いこなせないものが少なくありません。すっきり使いやすいキッチンにするためにも、要不要をしっかり見極めましょう。
第1位:洋服、靴・・・83票
null「毛玉ができやすいニット。毛玉をとるのに苦労して、エネルギーを消耗して、バカバカしく思えた。捨てたことで、肩こりになる頻度が減った」(39歳/その他)
「色褪せたTシャツをパジャマ代わりにしていたが、思い切って捨てて、良質のパジャマを買ったら、熟睡できるようになった」(54歳/その他)
「洋服。サイズアップした自分の体と照らし合わせるのが辛かったが、もう、昔のサイズに戻ることはないと諦めたら、案外捨てられた」(47歳/主婦)
「ファスナーが壊れたけど直して着ようと思ったジャケットや、もう履かない靴類など。スペースがあいてすっきりしたから」(50歳/主婦)
「ずっと前に買った靴。あんまり履いたことないままおいてあったのに、気づけば劣化して靴底や内張りが傷んでいたものがたくさんあった。処分したらスペースができてスッキリした」(55歳/主婦)
『kufura』では過去に何度も“思い切って捨ててよかった”アンケートを実施していますが、毎回のようにぶっちりぎりの首位となるのはこれ!
着倒してすっかりくたびれたアイテム、逆に、ほとんど袖を通していないけれど今後も出番がなさそうなものなどは、年末までに一掃しちゃいましょう。すっきりしたクローゼットに、今の自分にとって本当に似合うものをお迎えするほうがきっと気分も上がりますよ!
その他、こんなものも捨ててよかった!
null「いらない調味料。賞味期限が切れているものや、あまり使わない調味料はかさばるだけだったので捨てて良かった」(27歳/主婦)
「化粧品。定期購入していた化粧品がたまっていたので、メルカリで売ってすっきりしました」(41歳/その他)
「古い契約書。解約した保険やネットの契約書は捨てるタイミングわからずずっと持ってたけど結局要らないだろうなと思ってこないだ大量に捨てた」(33歳/主婦)
「100均の便利用品。買う時は便利そうだなと思って買うが全然使う機会が無く、捨ててみたら思い出しもしないので結果良かったと思っている」(57歳/営業・販売)
「贈答用のウォッシュタオル。サイズが小さくてうちでは使わないサイズだけど、もったいなくてずっと取っておいてた。箱もかさばって邪魔だったし、処分できてよかった」(40歳/主婦)
「筋膜はがしのローラー。常に部屋に置いていたがほぼ使わずで、いつか使おうと思っていたけど使わないので捨てて部屋がすっきりした」(39歳/総務・人事・事務)
「クリスマスツリー。子どもたちが大きくなって、出さなくなったので捨てました。押し入れが2つ空いて良かったです」(49歳/総務・人事・事務)
細々したものからかさばるものまで、家中を掘り返せば捨てるべき不要品がまだまだたくさん出てきそうですよね。
以上、“最近思い切って捨ててよかったもの”ランキングをご紹介しました。みなさんの意見をヒントに、年末の大掃除に向けてぜひ今日から不要品処分の準備を始めてはいかがでしょうか?