今回、『kufura』編集部は270人の既婚女性にアンケートをとり、最近思い切って捨てたらスッキリしたものについて聞いてみました!
結果をランキング形式でお届けします。
思い切って捨てたらよかったもの6~10位は?
nullまず最初に6位~10位の結果を一気にご紹介します。
10位:写真・アルバム(4人)
「子どもの小さい頃の写真のネガの整理をしてすべて捨てた。アナログのフィルムです。もう使うことはないから」(59歳・主婦)
「卒業アルバム。あまり写ってないし、かさばっていたから」(35歳・その他)
9位:布団(5人)
「客布団」(42歳・主婦)
「使わない布団」(40歳・総務・人事・事務)
8位:本・雑誌(8人)
「読まなくなった雑誌。本棚がすっきりした」(47歳・総務・人事・事務)
「子どもの漫画本や、私の読んだ本を、古本屋さんにひきとってもらった」(56歳・主婦)
同6位:家具(9人)
「洗濯物置きになっていたソファーを捨てたら、リビングがとっても広く使えて快適」(51歳・その他)
「夫の机」(53歳・主婦)
6位:ファッション小物(9人)
「長年取っておいたハイヒール。結局はかなかったし部屋もスッキリしたので」(37歳・主婦)
「バッグ。いつか持つと思っていたが持たないのでこの際捨てたら収納スペースがすっきりしてよかった」(42歳・その他)
「帽子やカバンなどの小物系を処分したら収納がすっきりした」(33歳・主婦)
少しずつ増えていくモノ。
放っておくとあふれるモノが居住スペースを少しずつ占領していきますが、家具や布団などのかさばる物や、写真や小物などの思い入れのある物を思い切って処分している家庭が目立ちました。
5位:食器(10人)
null「食器類。食器棚がすっきりした」(37歳・主婦)
「もらい物のお皿。好みではないが、もらったものと言う罪悪感があったが、スッキリした」(54歳・主婦)
「何年も使っていない食器」(42歳・主婦)
「食器。使っていなかったから」(30歳・総務・人事・事務)
食器棚の食器の中には、日常使いしているものや、お気に入りのものがある反面、あまり使わなかったり、収納性の悪い食器もありますよね。人からもらったり、間に合わせで買ったりして少しずつ増えていく食器の数をある程度絞ることで、棚の中がスッキリするようです。
4位:調理器具(11人)
null「あまり使わないのに場所をとっていた鍋やフライパン。適正な数に絞ったことで動線もスムーズに調理がしやすくなった」(52歳・主婦)
「台所の棚などを掃除して古いフライパンや、古い説明書など捨ててスッキリした」(40歳・主婦)
「底の塗装が剥げてしまったカタログギフトでもらった天ぷら鍋。わざわざ天ぷら用のものでなくても他のお鍋で代用できると気づいたから」(35歳・主婦)
「使用しないやかん。調理スペースが広くなった」(50歳・主婦)
表面加工がはげてしまったフライパンや鍋の処分のタイミングは意外と悩ましいもの。「まだ役立つかもしれない」ととっておいたものの、そのまま“台所の肥やし”となってしまった調理器具が眠っている家庭は少なくありませんでした。
3位:玩具(12人)
null「頂き物のぬいぐるみ」(48歳・金融関係)
「ぬいぐるみとかおもちゃ。何となく捨てづらくて取っていたけど場所ばっかりとっていたから捨てたら、スッキリした」(45歳・総務・人事・事務)
「娘が使わなくなったおもちゃ、おもちゃ箱がスッキリしたし散らからない」(32歳・主婦)
「子どもの赤ちゃんからの細かいおもちゃ類」(42歳・主婦)
子どもとの思い出が詰まったおもちゃ類。使わなくなったものを思い切って処分することで、子ども自身が整理整頓をできるようになったとの声もありました。
2位:電化製品(13人)
null「ルームランナー」(59歳・主婦)
「ミシン、マスクを作ろうと久々に出してみたら壊れてて使えなかったから」(57歳・主婦)
「古いテレビ。場所を占領していたから」(49歳・総務・人事・事務)
「もうあまり使わなくなった電化製品など。まだ動くので捨てるのがもったいないように思っていたけれど、結局いつまでたっても使わないので場所が空いてすっきりした」(54歳・主婦)
「DVDレコーダー」(28歳・その他)
2位は電化製品という結果に。壊れてしまった、使わなくなったという理由の他に、DVDレコーダーやコンポなど、生活様式の変化で必要がなくなった物もありました。
1位:服(90人)
null思い切って捨ててよかったものとして、2位以降に圧倒的な差をつけて1位になったのは服という結果になりました。
「服。1年で1回も着なかった服を捨てたらタンスがすっきりして、今後どんな服が必要なのか一目瞭然になった」(27歳・技術職)
「子どものジャージ。私がパジャマで着てたから」(55歳・主婦)
「子ども服。まだ着れるかなーと思い取っていた服が大量に。思い切って捨てたらタンスがスッキリした」(42歳・主婦)
「夫のスキーウェア。かさばって邪魔だったのでスッキリ」(38歳・その他)
「お気に入りのGパン数着をもう似合う歳でもないので、捨てました。あいたスペースに年相応に似合うズボンをゆとりをもって収納することができました」(46歳・主婦)
生活必需品でもあり、嗜好品でもある服。愛着や思い出、昔のときめきが詰まっていても、もう着なくなってしまった服は誰にでもあるのではないでしょうか。そんな服を思い切って捨てることで、タンスがスッキリして毎日のコーディネートの時短につながることもあるようです。
まだまだある!「捨ててスッキリしたもの」
null今回のアンケートでは以下のような回答もありました。
「ためていたブランドの紙袋」(45歳・総務・人事・事務)
「あまり親しくない人からの貰い物。しがらみから解放された気持ちになった」(33歳・主婦)
「ハンガー。ランドリーショップや洋服を買った時にもらった針金状のハンガーが大量に溜まっていたので、思い切って捨てて、Tシャツを干しても肩に変な後が残らないタイプの物だけを残したらクローゼットがスッキリ」(53歳・会社経営・役員)
「来客用のスリッパ。廊下が短く、リビングはカーペットを敷いているので誰も履かないので思いきって処分したらとてもスッキリした」(46歳・主婦)
「猫が入るかも。入ってる。と何個も捨てずにいた段ボール箱。とにかくスッキリした」(35歳・主婦)
「受験勉強のプリント」(50歳・主婦)
このようにいろんな回答が寄せられました。
あわただしい日常の中で「何が必要か」をちょっと立ち止まって取捨選択してみることで、部屋も心もスッキリすることがあるようです。たくさんのゴミ袋を見ると、ムダになることがないよう、新しい物を買うときにじっくりと吟味することにつながりそうですね。