テスト、学級だよりなどのプリント類
null「大量の学校からのプリント」(47歳/総務・人事)
「1年間の学級だより」(31歳/主婦)
「子ども2人分の幼稚園、小学校からのプリント」(34歳/主婦)
「学校からの配布物やテスト用紙など」(48歳/主婦)
世の中はデジタル化が進んでいますが、学校関連はまだアナログな部分も残っています。どんどんたまるプリント類の整理に苦労する方も多いようです。1年分たまりにたまったプリント類は、年度が変わるタイミングで一気に捨てるとの意見が目立ちました。
古い教科書やドリル
null「使い終わった教科書やドリル」(48歳/主婦)
「3学年下の教科書。公文のプリント」(38歳/総務・人事)
1年間使った教科書やドリルなどは、捨てちゃって問題ないようにも思うけど、もしかしたら見返す時がくるかも……と、捨てるタイミングに迷いますよね。でも、置いておいても結構なスペースをとるので、進級のタイミングで処分するという方がいました。
どうしても捨てるのに抵抗があるという方は、1年だけとか、子どもが苦手な科目だけ残すなど、期限や科目を絞ってみるといいかもしれませんね。
遊ばなくなったおもちゃやゲーム
null「おもちゃを大量に捨てた」(29歳/主婦)
「いらなくなったり、使っていないおもちゃ」(41歳/学生・フリーター)
おもちゃも買ったり、もらったりして、どんどん増えますよね。でも、子どもも大きくなると、おもちゃで遊ぶことも少なくなっていきます。壊れていたり、使っていないおもちゃは一気に処分したという方も多かったです。
サイズアウトした服や靴
null「サイズアウトの子ども服。他はなかなか捨てられなくて……ぼちぼち考えます」(43歳/主婦)
「思い出に残しておいた園児時代の服を、今回リサイクルに出しました」(40歳/その他)
「成長するに従って小さくなってしまう子ども服は、メルカリなどに出そうかとも思いますが、人に譲るほどのものではなく、結構傷んでしまっているので、思い切って捨てちゃいました!」(55歳/総務・人事)
洋服以外にも、体操服、靴、上履き、自転車用のヘルメットなどもあがっていました。着られなくなっても思い出が詰まっている物も多く、捨てるのを躊躇しちゃうんですよね。まずは明らかに汚れやほつれがあるもの、毛玉が目立つものなど、人に譲るのも気が引けるものから処分してみてはどうでしょうか。
ドレッサー、電子ピアノなど大物を処分した方も
null「子どものものではないが、これから子どものものが増えてくるため、自分の服を整理して今着ないものは処分しようと思っている」(36歳/主婦)
「今年ではありませんが、長男が中学に上がる時、二段ベッドを購入したので置き場所がなく、致し方なく私のドレッサーを捨てました。」(52歳/主婦)
「子どもが小さいときに使っていた電子ピアノがただの物置になっていて、義理の母が欲しがったのであげることにしました」(48歳/主婦)
収納スペースや置き場所を確保するために、子どものものでなく、自分のものを処分したという方もいました。子ども優先になってしまうのもしょうがないですよね。
お絵かき、書道、工作など子どもの作品類
null「月々制作してきて持って帰ってきた制作品」(31歳/デザイン関係)
「今までなかなか捨てられなかった小学生の時の習字等の作品」(53歳/総務・人事)
「子どもの描いた絵や作った工作などをずっと置いていたが、デジカメで全部写してPCに取り込んで保存した」(59歳/主婦)
「子どもが学校で書いた絵や作品。写真を撮って処分しました」(42歳/主婦)
「4月から小学校に上がります。これまで捨てられずにいた幼稚園で作った作品がかなりの量になってしまい、かさばる物は写真に撮って捨てました」(36歳/公務員)
子どもが一生懸命作った作品は、なかなか捨てづらいですよね。アンケートでは、写真に撮ってデータとして残している方が多かったです。スペースもスッキリして、思い出も残せて、いいアイディアですね!
いかがだったでしょうか?
みなさん、子どもの成長に合わせて不要になったものは、タイミングを見計らって処分していることがわかりました。分かってはいるものの後回しにしてしまいがちですが、新学期に入ったばかりの今がチャンスです! いらない物は処分して、スッキリしませんか?
文/鳥居優美