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チリも積もれば節約に!「私のご自慢節約テク〜日用品・生活費編〜」主婦226人の知恵

毎月、家計簿とにらめっこしつつ、「あともう少し生活費を抑えられないものか?」と頭を悩ませている人は多いはず。1カ月に1,000円節約できたら1年では1万2,000円。もし2,000円なら年間2万4,000円……。決して実現不可能な数字ではなさそうなのに、これがなかなか難しいですよね。一体みなさんどんな方法で節約しているのでしょうか!?

『kufura』では、20代~40代の既婚女性226人を対象に、“とっておきの節約術”についてのアンケート調査を実施しました。

リアルでもネットでも…ゲーム感覚で楽しくポイントGET!

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「ポイントが貯まる日にまとめ買い」(37歳/主婦)

「いろいろなポイントカードを持ってコツコツ貯める」(29歳/主婦)

「日用品はTポイントを貯めて薬局で買う」(33歳/主婦)

「ネットショッピングはポイントサイトを経由している」(38歳/主婦)

「買い物は楽天カードでポイントを貯め、楽天市場でポイントを遣いながら子ども服を買う」(37歳/その他)

20代~40代の既婚女性226人に「あなたのとっておきの“節約術”を教えてください」と質問したところ、リアル店舗でもネットショップでもポイントを集めているという声が多数。

ポイントはゲームを楽しむような感覚で集めていると、いつのまにか結構貯まっていて、ちょっと得した気分になりますよね。

リサイクルショップ、フリマ…安く購入できる店・サービスを活用

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「服は古着屋で買う」(43歳/主婦)

「服や靴をリサイクル店で買う」(25歳/その他)

「フリマを積極的に利用」(36歳/その他)

「メルカリを活用する」(24歳/学生・フリーター)

「店頭ですぐ買わないでネットと比較して安い方を買う」(28歳/主婦)

リサイクルショップやフリマは、うまく活用すれば掘り出し物が見つかる期待も!

ちなみに、『kufura』が過去に実施したアンケート調査(「“ネットフリマ”週1以上利用する人は何%?主婦247名の使い方を調査」参照)では、主婦がフリマアプリでよく購入するものとして、衣類、化粧品、子ども用品などが挙げられています。どんどん買い換える必要のあるものは、新品にこだわらず、フリマ等で買い求めるのがお得かもしれませんよね。

節約の極意!?…なるべく買い物しないための工夫

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「物を買わない。あるもので代用したり、基本的にお金を使わないという意識を常にもつ」(43歳/主婦)

「お金を使わないようにするには買い物にいかないこと。行ったら欲しくなるから」(39歳/主婦)

「食費と生活費の財布を分け、使う分だけ財布に入れて持ち歩く」(27歳/主婦)

「財布は持たないで外出」(41歳/主婦)

同じ買うなら、なるべく安く買うのも大事ですが、そもそも買い物しなければ出費はゼロ。ついつい衝動買いしてしまう人は、なるべく買い物に行かないようにしたり、財布に大金やカード類は持ち歩かないようにしたりなど、物理的にお金が出て行かないような工夫を凝らしましょう。

図書館、試供品…無料でモノ・サービスを入手する方法

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「図書館を使用する。買っても結局読まないこともある。子どもの絵本など、さまざまなジャンルが借りられるし助かる」(39歳/主婦)

「モニターで参加してもらった商品を使う」(38歳/主婦)

「化粧品は、メーカーが配布するサンプルを活用する」(48歳/営業・販売)

「子育てセンターで遊んで、お出かけ代をうかす」(37歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「交通費をかけないように自転車で行く」(46歳/総務・人事・事務)

必要なもの、欲しいものをただ我慢するのではなく、上記のような方法で無料で入手することも可能。また、無料ではありませんが、レンタルを活用するという手もありますよね。

光熱費、通信費…工夫しだいで節約効果大なことも!

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「自分ひとりの時はとにかく電気、テレビ、エアコンは消して過ごす」(40歳/主婦)

「冷蔵庫の設定温度を夏は“中”、冬は“弱”にする」(35歳/主婦)

「早く寝ること」(39歳/主婦)

「洗濯物を手洗いして脱水だけ洗濯機を使う」(40歳/その他)

「シャワーで済ませる」(41歳/公務員)

「シャワーなどお湯が出るまでの水をバケツにためてトイレのタンクに入れる」(43歳/主婦)

「風呂の残りお湯で洗濯」(40歳/主婦)

「電力会社を変える」(21歳/主婦)

「格安スマホで通信費を抑える」(27歳/公務員)

節電や節水は、家計だけでなく環境のためにも好ましいことですよね。ちなみに、電力会社やスマホの通信プランの変更は、うまくいけば1カ月に数千円もの節約につながることもあるようです。なんとなく難しそう、面倒だからといって、放置している人も多いでしょうが、検討してみる価値はありますよ。

 

1つ1つの節約術の効果はささやかであっても、いくつか組み合わせるとかなりの額をセーブできるかもしれません。今回ご紹介したなかで「これなら自分にもできそう」というものがあれば、ぜひ実践してみては?

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