シンプル・イズ・ベスト!きのこを「焼く・炒める」レシピ
null20代~50代の女性500人に、“きのこをおいしく食べられるアイデアレシピ”を尋ねたところ、「シンプルに焼くのが一番!」という意見が続々……。
「しいたけ、エリンギ、しめじ、えのきをバター醤油で炒める。キノコの旨みたっぷりでおいしい!」(27歳/その他)
「しいたけのバタぽん炒め。石づきを取ったしいたけを1cm幅位に切り、たっぷりのバターで炒めた後、ぽん酢をかけ、追いバターをし、黒こしょうを多めにふったら出来上がり。バターをこれでもかという位たっぷり使うのがポイント」(43歳/学生・フリーター)
「きのこのガーリック炒め。いろんなきのこをオリーブオイルで炒めてガーリックで風味づけする」(39歳/金融関係)
「油のかわりにマヨネーズで炒めてしょうゆで味付けする」(56歳/主婦)
「キノコとオクラのオイマヨ炒め。オイスターソースとマヨネーズで炒めるだけ。お弁当のおかず」(34歳/主婦)
「ベーコンと豆苗としめじの簡単炒め。砂糖と塩と醤油だけの味付け。簡単で美味しかった」(32歳/主婦)
「醤油とわさびであえたキノコを焼いて食べる。わさびのスパイスが効いていておつまみにも最適」(24歳/その他)
味付けとしては、バターや醤油が人気でしたが、ほかにもオリーブオイルでコクを出したり、ガーリックでパンチをきかせたり、レモンでさっぱり仕上げたりなど、実に多彩なアイデアが寄せられました。
また、きのこ単体でも十分食べ応えがありますが、ベーコンや鮭、ホウレンソウなど、肉・魚・野菜なんにでも合わせやすいので、アレンジは無限に広がりそう!
チョイ足しでグレードアップ!きのこ「パスタ」のレシピ
null炒めるレシピの応用の一種ですが、きのこパスタを推す声も。
「きのこをパスタと合わせて使うとたいていのパスタ料理が美味しくなる」(47歳/主婦)
「きのことベーコンとにんにくを炒めてパスタに絡めると美味しいです」(31歳/主婦)
「きのことシーチキンの和風パスタ」(25歳/主婦)
「市販のカルボナーラソースでパスタを食べるときに炒めたしめじを混ぜる」(50歳/その他)
「クリームパスタの具材としてたっぷり入れる」(39歳/総務・人事・事務)
「きのこを何種類も使ったペペロンチーノ」(32歳/学生・フリーター)
「キノコパスタ。トマトソースにすると美味しい」(44歳/総務・人事・事務)
さっと炒めたものをパスタに和えたり、市販のパスタソースにチョイ足ししたりするだけでOK! 簡単な調理で、オリジナルパスタの出来上がりです。
『kufura』の過去記事でも、きのこを使った和洋のパスタレシピを紹介しているので、ぜひお試しあれ。
うまみを閉じ込める!きのこの「ホイル焼き」のレシピ
nullきのこのうまみを存分に生かすには、ホイル焼きもおすすめです。
「キノコのホイル焼き。ホイルの中に、きのことバターを入れて、オーブンへ。食べる前に、醤油をからめる」(56歳/その他)
「白身魚の上にきのこ類とバターをのせて、ホイルに包んでオーブントースターで焼く」(52歳/主婦)
「鮭のムニエル。鮭ときのことたまねぎとマヨネーズをアルミホイルに入れてグリルで焼く」(29歳/公務員)
「キノコ類、豚肉のバターホイール焼き」(53歳/その他)
「ササミと玉ねぎとしめじのホイル焼き」(51歳/その他)
「エリンギのホイル焼き。エリンギを肉の様に分厚く切り、他の野菜とチーズ・調味料を入れて味を整えたら、ホイルを閉じてグリルで焼く。まるで肉を食べているかの様な満足感です」(37歳/営業・販売)
キノコはバターだけでなく、チーズとの相性も◎。“肉厚のエリンギ×とろ~りチーズ”の組み合わせは、想像するだけで生唾ものですよね! 包んで焼くだけの簡単レシピですが、おもてなしにももってこい。
風味を楽しむならこれ!きのこの「炊き込みご飯」のレシピ
null数種類のきのこが使えるときには、炊き込みご飯はいかがでしょうか?
「いろんな種類のキノコと鶏ひき肉、酒、醤油で炊き込みご飯。旨味たっぷりで美味しかった」(37歳/その他)
「きのことバターとコーンの炊き込みご飯」(27歳/総務・人事・事務)
「舞茸とツナの炊き込みご飯」(24歳/営業・販売)
「きのこ数種類、人参、鮭の炊き込みご飯」(30歳/その他)
「キノコごはん!椎茸、舞茸、えのき、しめじと人参ゴボウを入れて炊く!」(44歳/デザイン関係)
材料を炊飯器に入れて、スイッチオンするだけ。そのまま放置しておけば、ふんわりときのこの香りがしてきて、食欲と気分が上がります!
カレー、シチュー、スープ、アヒージョも!? きのこを「煮込む」レシピ
null「きのこをカレーのイモの代わりにいれる」(45歳/その他)
「シチューに大量にいれると美味しいです」(41歳/主婦)
「キノコと野菜と豚肉でコチュジャンとチャンジャとコンソメいれて、スープにする」(30歳/その他)
「きのことチキンのトマト煮込み。玉ねぎやセロリと一緒にコンソメや塩コショウで味付けしたトマト缶で煮込みだけの簡単料理」(36歳/デザイン関係)
「山形の郷土料理の芋煮。舞茸や、翌日余った汁になめこを入れます」(30歳/主婦)
「きのこのアヒージョ。たっぷりのオリーブオイルで煮るだけ」(44歳/主婦)
定番のカレー、シチューから、芋煮やアヒージョまで! 国境を超えて、どんな料理にも溶け込めるきのこって本当に万能食材ですよね。
その他こんな意見も…
null「和風ハンバーグに大根おろし、ソースと一緒にプラスして食べる。食物繊維が摂れるし相性ばっちり」(32歳/主婦)
「しいたけをみじんぎりにしてハンバーグのタネにまぜる。香ばしく焼くだけでうまみがでておいしくなる」(58歳/その他)
「豆腐ステーキきのこのせ。木綿豆腐を焼き、同じフライパンでえのきやしめじなどのきのこを焼き豆腐の上に乗せ、ポン酢をかけて出来上がり」(41歳/主婦)
「ふかしたじゃがいもと刻んだ茸と塩コショウを混ぜて丸めて豚肉で巻いて焼く」(33歳/学生・フリーター)
「茶碗蒸しにたっぷり入れる」(34歳/主婦)
「麻婆豆腐にしめじを入れたら、おいかったです」(51歳/学生・フリーター)
料理のアクセントになり、栄養価をプラスできて、かさ増しにも役立つきのこ。いつもの料理にチョイ足しすれば、一石何鳥にもなりそうです。
シンプルにソテーするもよし。創作料理風にアレンジするのもよし。みなさんの意見を参考に、旬の素材を味わい尽くしましょう!