今回は、227人の既婚女性に家族に評判の良いなすのアイディア料理をうかがいました。各家庭で人気の定番メニューと、オリジナルレシピをご紹介します。
秋なすはどうやって食べる？人気の定番メニューは…
nullまずは、定番料理をご紹介。家庭でも「また作って！」と言われるなす料理の人気ランキングをお届けします。
5位・・・カレー
「カレー。大きめに切り最後に入れる。食べごたえもあり好評」（49歳・主婦）
「ミキサーでドロドロにしてカレーに入れると好評」（39歳・主婦）
なす嫌いの子どもでも「カレーに入っていれば大丈夫」という子が多いようです。
4位・・・田楽
「なすの田楽。なすの上に、味噌、みりん、水を少し入れてのせる」（29歳・主婦）
油で焼いたなすと、甘味噌の相性は抜群！ 中には、お義母さまから甘味噌の黄金比レシピを受け継いだ女性もいらっしゃいました。
3位・・・パスタ
「なすのミートソースパスタ。ミートソースにいれると家族に大好評」（38歳・主婦）
「なすと野菜の冷製パスタ。野菜を角切りにしてナスは素揚げ。バジルをいれてさっぱり」（32歳・主婦）
オリーブオイルや肉の脂を吸い込んで旨味たっぷりのなすは、少々カロリーが高くてもまた食べたくなりますよね。
2位・・・焼きなす
「秋なすは焼き目をつけてかつお節としょう油で食べるのが一番おいしいと思う」（40歳・主婦）
「焼きなす。なすを丸ごと焼いて、皮をむく。食べやすくさいて、かつお節をのせて、ポン酢をかけて食べる」（29歳・金融関係）
秋なすを丸ごと楽しめるシンプルな焼きなすは冷えてもおいしく、不動の人気です。
1位・・・揚げ浸し
「素揚げしてめんつゆにひたす。ネギもたっぷりいれる」（48歳・総務・人事・事務）
「なすを素揚げして、韓国ダレ（醤油、砂糖、酢、みりん、にんにくのすりおろし、ごま油）に漬けたもの」（43歳・主婦）
「なすをチンしてごま油と麺つゆにドボンと入れて冷やす」（41歳・主婦）
加熱したナスをめんつゆなどの調味液に浸した“揚げ浸し”や“煮浸し”は、簡単でなおかつ満足感のある1品。とくに揚げ浸しが大人気でした。
我が家のオリジナル！秋なすのアイディア料理を紹介
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続いて、皆さんの家庭で編み出されたアイディア料理をご紹介します！
子どもが喜ぶ「ミートドリア」
「なすのミートソース。普通のミートソースになすを1cm角に切った物を炒めて加える。パスタにかけるのは普通だけど、ごはんにかけてチーズを乗せて焼けばドリアみたいに食べられる」（47歳・主婦）
下味をつけ片栗粉をはたいて揚げる「竜田揚げ」
「なすの竜田揚げ。天ぷらより意外とあっさり食べれて美味しかった」（44歳・主婦）
なすに切り込みを入れて「はさみ焼き」
「なすのはさみ焼き。とりミンチにごまや青のりを混ぜたものを、なすにはさんで焼く。青のりの風味がおいしい」（47歳・主婦）
オイルカットでヘルシーにアレンジ「蒸しなす」
「なすの豚肉巻き！ 蒸して大根おろしをのせて和風で食べます」（27歳・主婦）
さっぱりうまい！「なすの酢の物」
「なすの酢の物。生姜と一緒に軽く炒めて、甘酸っぱい酢に浸して食べるとさっぱりしており、お箸が進みます」（26歳・技術職）
主菜級のボリューム「なすサラダ」
「少し面倒くさいのですが……。焼きなす、揚げなす、煮なすを作りそれぞれを混ぜてレタスの上にのせてトマトや豚肉、ゆで卵ものせて、サラダにして食べると食感色々で美味しいです」（40歳・主婦）
様々な食感に化けるなすは、台所でも大活躍。定番料理や皆さんのアイディア料理を晩ごはんのおかずの参考にしてみてはいかがでしょうか。
