揚げ物レシピ
null「天ぷら粉にゆかりを混ぜて、ちくわの天ぷらを作ります。磯辺揚げの青のりをゆかりに変える感じですが、ちくわとゆかりがよく合って美味しいです」(29歳/主婦)
「エビ天の衣にゆかりを混ぜると、エビのピンク色とゆかりの紫色が合わさって、ちょっとカラフルな天ぷらになります。ほんのりと赤シソが香って、美味しさも倍増です」(75歳/主婦)
「ささみフライを作るときに、衣に入れます。ゆかりのさわやかな香りがアクセントになって、揚げ物でもさっぱりした味わいになるので、特に夏場は喜ばれます」(58歳/営業・販売)
「とんかつの衣にゆかりを混ぜ込むと、ほんのりと酸味のきいたとんかつになって美味しいです」(46歳/主婦)
「熱々の唐揚げにゆかりをかけて食べると美味しいです」(49歳/営業・販売)
ゆかりを使ったアレンジレシピの中でも、特に多かったのが揚げ物レシピ。天ぷらやフライの衣にゆかりを入れることで、揚げ物にほのかな酸味と塩味がつくので、調味料を使わなくてもそのまま美味しくいただくことができます。なお、ゆかりを塩と混ぜてゆかり塩を作り、揚げ物を食べるときに使っているという人もいました。
パスタレシピ
null「茹でたパスタをゆかりと和えるだけで、ゆかりパスタが完成。ゆかりのみで簡単に味が決まる、究極のズボラ飯です」(40歳/主婦)
「茹でたスパゲティをゆかりと醤油、バターで和えて和風パスタに。ゆかりの酸っぱさと、醤油バターの甘さが絶妙にマッチして美味しいです」(52歳/主婦)
「バターで炒めたきのこたっぷりのパスタにゆかりを加えて、ゆかりきのこパスタを作ります。ゆかりの酸味が食欲をそそる、美味しいパスタができますよ」(39歳/主婦)
「醤油ベースの和風ツナパスタにゆかりを加えると、ほんのり赤しその香りがして美味しいです」(44歳/総務・人事・事務)
「ペペロンチーノのアクセントとしてゆかりを使います。香りが良くて、味も和風になるので、いつもとはまた違った味わいが楽しめます」(49歳/主婦)
茹でたパスタをゆかりと絡めるだけで、簡単に美味しいゆかりパスタが完成。他の調味料や具材を加えなくても美味しくなるなんて、すごく手軽で嬉しいですよね。もちろん、他の具材と組み合わせても美味しくいただけるので、いつものパスタの味変に使うのもおすすめです。
パスタ以外の麺レシピ
null「白だしとゆかりを混ぜたものを、茹でて冷やしたそうめんにかけてぶっかけそうめんにすると、さっぱりしてとても美味しいです」(23歳/主婦)
「冷やしうどんの薬味としてゆかりを使います。赤しその香りが食欲をそそるので、夏場などあまり食欲がないときでも美味しくいただけます」(49歳/金融関係)
「ゆかり蕎麦。茹でたお蕎麦を、ゆかりを入れた麺つゆにつけて食べるだけですが、赤しその香りがしてすごく美味しいです」(41歳/その他)
「ゆかりを焼きそばにかけると、赤しその風味とソースが上手い具合に溶けあって、さわやかな味わいの美味しい焼きそばになります」(31歳/コンサルタント)
パスタ以外の麺類アレンジも人気。そうめんやうどん、蕎麦などにゆかりを一振りすれば、ゆかりの酸味とさわやかな香りが食欲をそそるので、どんなときでも美味しくいただけます。ちょっと意外ですが、ゆかりは焼きそばとも相性がいいようなので、近いうちにぜひ試してみてくださいね。
和え物レシピ
null「塩もみした千切りキャベツをゆかりと和えて、ゆかりキャベツに。さっぱりしていて、箸休めにちょうどいいです。キュウリでも美味しくいただけますよ」(35歳/主婦)
「長芋のゆかり和え。切った長芋とゆかりを和えるだけですが、ゆかりの酸味で全体的に味が引き締まる感じがして、とても美味しいです」(42歳/主婦)
「ゴーヤを茹でて、ゆかりとかつお節で和える。ゆかりの酸味がゴーヤの苦みとよく合って、箸が止まらない美味しさです」(55歳/主婦)
「茹でたもやしをごま油、マヨネーズ、ゆかりといっしょに和えると、ごま油の風味とゆかりの酸味が上手くマッチして、美味しい副菜になります」(35歳/主婦)
「茹でたほうれん草などで白和えを作る際に、ゆかりを少し加えると、ほんのり酸味が加わって、普通の白和えよりもさっぱりといただくことができます」(52歳/その他)
和え物の味付けに、ゆかりを使うのもおすすめ。適度な塩加減はもちろんのこと、ゆかりの酸味が和え物の味をキリリと引き締めてくれます。キャベツやキュウリ、長芋などのお気に入りの食材と和えるのはもちろん、白和えに少し加えても美味しくいただけるようです。
漬物レシピ
null「大根の甘酢漬けを作るときに、ゆかりもいっしょに入れる。食べるときに赤しその香りがして、とても美味しいです」(41歳/主婦)
「薄切りにしたキュウリとひとつまみほどのゆかりを、いっしょに袋に入れてもみ込み、冷蔵庫で冷やすと、すごく簡単で美味しい漬物になります」(44歳/主婦)
「カブのゆかり漬け。昔、料理本を参考に作ったらすごく美味しくて、それ以来我が家の定番になりました。色がとてもきれいなので、お弁当のおかずにもピッタリです」(49歳/主婦)
「キャベツの赤しそ風味浅漬け。小さく刻んで塩もみしたキャベツの水けをしぼり、ゆかりと和えるだけですが、さっぱりしていて美味しいし、彩りもきれいでいいです」(49歳/主婦)
ゆかりを漬物に使っているという人もたくさんいました。漬ける際に少量のゆかりを加えることで、ゆかりの赤紫色が溶け出し、漬物自体がほんのりとピンク色に。赤しそのさわやかな香りが漂う、見た目もきれいな美味しい漬物ができますよ。
サラダレシピ
null「サラダの上から、ちょっとだけゆかりを振りかける。ゆかりの酸味がきいて、サラダがより一層美味しくなります」(31歳/学生・フリーター)
「大根の薄切りにゆかりを振りかけて大根サラダにすると、すごくさっぱりしていて美味しいです。白と赤紫の色のコントラストもきれいですよ」(42歳/その他)
「ゆかりをマカロニサラダに加えると、サラダが酸味のきいた赤しそ味になって、さっぱりと食べることができます」(57歳/その他)
「ゆかりをポテトサラダに加えると、酸味が出て美味しくなります」(54歳/主婦)
生野菜のサラダにゆかりをかけて味変したり、マカロニサラダやポテトサラダなどのマヨネーズ系のサラダに混ぜ込むという人も目立ちました。また、「塩の代わりにゆかりを使って、オリーブオイルと酢といっしょに混ぜれば、さっぱり味のドレッシングが完成します」(63歳/その他)というように、ゆかりをドレッシングの材料として使うのも美味しそうですね。
ごはんレシピ
null「チャーハンの仕上げに、ゆかりをちょっと振りかけると、赤しその風味や酸味が加わって油っぽさがなくなり、さっぱりした味わいのチャーハンになります」(51歳/総務・人事・事務)
「天丼やかつ丼など、なんとなく彩りに欠けると思ったときにゆかりを振りかけます。見た目が良くなるのはもちろん、赤しその香りで丼ものがさっぱりして美味しくなります」(59歳/その他)
「ゆかりと油揚げの炊き込みごはん。ほかに何も味付けしなくても、ゆかりの程よい塩加減のおかげで、美味しい炊き込みごはんが出来上がります」(71歳/その他)
「いなり寿司のごはんに混ぜます。甘じょっぱい油揚げとゆかりの酸味が絶妙で、すごく美味しいです」(41歳/総務・人事・事務)
ゆかりはごはんと相性抜群なので、ごはんにかける以外に、ごはんものレシピに活用するのも二重丸。どんなごはんものレシピに加えても美味しくいただけます。酢飯にゆかりを加えて手巻き寿司などに使うのも、ごはんの色がきれいでおすすめのようです。
ほかにはこんなレシピもおすすめ!
null「ゆかり入りの卵焼きは、ゆかりの酸っぱさと塩加減が卵とよく合って美味しいです。色がきれいなので、お弁当のおかずにも大活躍してくれます」(48歳/その他)
「納豆や冷奴にゆかりをかけると、さっぱりした味わいになって、いつもよりもごはんが進みます」(51歳/その他)
「鶏つくねを作る際に、隠し味としてタネにゆかりを入れています。かすかに酸味がきいて、ワインによく合うおつまみになります」(55歳/その他)
「野菜炒めの味付けとしてゆかりを使うと、ゆかりの酸味が油っぽさを消してくれるので、さっぱりした味わいになって美味しいです」(57歳/主婦)
「だし汁にゆかりを振り入れ、麩やアサツキなどを散らすと、簡単に美味しいお吸い物が出来上がります」(60歳/主婦)
「食パンにゆかりとチーズ、マヨネーズをのせて、トーストしてから食べると、ゆかりのいい香りがして美味しいです」(28歳/学生・フリーター)
アレンジレシピは、ほかにもいろいろ。卵焼きに入れる、納豆や豆腐にかけるなど、定番のおかずにゆかりを加えて、いつもとは違う美味しさを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ゆかりはアレンジ自由自在。ごはんにかける以外の使い方をしたことがないという人は、ぜひいろいろなアレンジを参考に、新しいゆかりの美味しさを楽しんでみてくださいね。
※『ゆかり』は「三島食品株式会社」の登録商標です。