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しっとりもパラパラもおいしい!「たらこ」を使ったみんなのアレンジレシピ

熱々ごはんにのせてもおにぎりの具としても人気の「たらこ」。いつもの食べ方もいいですが、もっとたらこを楽しみたい! ということで、今回、kufuraで500人の女性に「たらこを使ったアレンジレシピ」を伺いました。

たくさんの人が楽しんでいるたらこレシピ、参考にしてみてくださいね!

マヨやチーズでやさしい塩気がたまらない!たらこ+パン

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マヨネーズで和えて、フランスパンにのせて、タラマヨオープンサンド。おいしい」(55歳/主婦)

タラコとマヨネーズと少し砂糖を入れまぜ、パンに塗って韓国海苔をかけて焼いて食べると美味しい。プラスチーズやしらすをトッピングしてもおいしい」(34歳/主婦)

タラコチーズトースト。パンに皮を取ったタラコをぬり、その上からとろけるチーズをのせて焼いて食べると美味しいです。チーズのおかげでタラコがまろやかになり美味しいです」(39歳/主婦)

パンにバターかマーガリンを塗ってトーストしたものに、コチュジャンか豆板醤とたらこを塗ります。コチュジャンを塗ると、たらこが少なくても明太子っぽい味が出せていいです。ベーカリーで売ってるめんたいバターフランスぽいのを家で安く作りたい時に作ります」(52歳/主婦)

たらことクリームチーズを和えて、トーストにのせて食べる。和風で美味しくなる」(47歳/主婦)

フランスパンや食パンを合わせる「パン」を使ったアレンジレシピは、朝食はもちろん、カナッペにしておつまみにするのにもぴったり。中にはパン屋さんで人気のめんたいバターフランスのように、ちょっと辛味をプラスしてアレンジしている人もいました。

たらこの美味しさを引き立てる!たらこ+じゃがいも

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じゃがいもをレンチンして、十文字に切り目を入れてたらことバターをのせて食べる」(48歳/主婦)

タラモサラダ。たらこをゆでてマッシュしたジャガイモに混ぜる。味付けはバター、塩コショウと牛乳でかたさを調節します。子供も好きな一品になります」(49歳/主婦)

ジャーマンポテトの仕上げに投入。ベーコンとたらこ、二重の塩味風味で背徳のうまさです」(40歳/その他)

千切りのジャガイモとチーズと一緒に焼く」(51歳/主婦)

じゃがいも・キャベツを炒めて、たらことバターに少量のしょうゆで味付けをすると美味しくて箸が止まらなくなります」(32歳/学生・フリーター)

いろいろな食材との相性がいいじゃがいもは、たらことの相性も抜群! 茹でたじゃがいもに合わせればしっとりしたたらこの食感を、炒めものにしたら火が通ったたらこのプチプチ食感を楽しむことができそうですね!

間違いないおいしさ!たらこ+麺

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たらこと生クリームを和えて、パスタと絡めて、上に刻みのりをかけて”たらこクリームパスタ”。簡単で美味しい」(23歳/その他)

たらこスパゲッティ。溶かしたバターとオリーブオイルで軽く炒めたニンニクみじん切りに薄皮からとったたらこを混ぜておく。
茹でたてのスパゲッティを入れて和え、大葉の粗みじん切りをふんわりのせてできあがり」(58歳/主婦)

焼きたらこにして、それをパラパラにし、ゆでたそうめんに混ぜ、ごま油とそうめんつゆで伸ばし、ネギ三つ葉を載せて混ぜながら食べると、夏には最高です」(61歳/その他)

うどんをゆでて、たらことバターを和える。パスタよりもちもちしていて美味しい」(48歳/主婦)

たらこやきそば。たらこをぱらぱらにして、やきそばとあえる。酒のつまみにもあい、塩味がとてもおいしい」(44歳/その他)

今回、多くの声が上がったのが、パスタをはじめとする麺類のレシピ。そうめん、うどん、焼きそばと、あらゆる麺レシピが集まりました。釜玉うどんにたらこをのせて、熱々のうどんで半分火が通ったくらいがおいしいという人も。

ふわふわ食感で彩りもよし!たらこ+卵

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卵に焼きたらこをほぐしバターを混ぜて青じそを巻きながら卵焼きにする」(65歳/主婦)

オムレツ風にタラコとチーズを卵の中に入れて焼くと美味しいです」(22歳/その他)

卵焼きにはさむ。味を付けなくでも、たらこの味で美味しい」(62歳/その他)

ホワイトソースにたらこを混ぜてオムライスにのせる。濃厚でおいしい」(18歳/学生・フリーター)

生のたらこと卵をまぜて砂糖、醤油を味をみながら調整しホロホロになるまで混ぜながらふりかけにします。ご飯のお供にいいですよ」(66歳/総務・人事・事務)

卵に混ぜたり挟んだり、と卵と合わせたレシピも多く寄せられました。筆者も、お弁当の卵焼きのバリエーションのひとつにたらこを混ぜて使うことがあります。混ぜながら加熱してふりかけにするのも、彩りがよく、しかも手軽につくれそうですね!

料理の幅は無限!たらこ+山芋

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長芋を切るか砕くか食べやすい形にして薄皮をとったたらこを和えるだけ。お酒のあてにいいと思います」(58歳/その他)

自然薯を短冊切りにして、溶かしたバターをたらこ混ぜたものを自然薯に絡めて食べる。間違いなくおいしいです。おつまみでも副菜でもOK」(43歳/その他)

山芋のステーキにタラコマヨネーズをのせる。めんつゆをたらして食べると美味しい」(45歳/主婦)

山芋をすりおろしほぐしたタラコと混ぜ豆腐にかける。おつまみにもおかずにもなる」(56歳/デザイン関係)

山芋としそとたらこのアヒージョ。味の薄い山芋とたらこの塩味でちょうどいい味になります。パンにつけてもおいしいです」(47歳/主婦)

ネバトロでたらこがよく絡みそうな山芋は、おつまみにしたら最高! 火を通す際は薄く切るとお芋独特のホクホク感が、厚く切るとシャキッとした食感が残りやすくなるので、好みで調理することができるのも楽しいですね。

一品おかずに最高!たらこ+しらたき・こんにゃく

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しらたきと醤油で一緒に煮ます。副菜としてお弁当にもピッタリでおいしいです」(48歳/その他)

たらことこんにゃくの甘辛煮」(41歳/その他)

茹でたしらたきと皮をとったタラコを一緒にフライパンで炒める」(35歳/主婦)

たらことしらたきの炒め物。さっぱりしておいしい。バター醤油で味付けすると満足感も出る」(29歳/弁護士)

ご飯と合う一品おかずとして筆者もおすすめしたいのが、たらことしらたき・こんにゃくを合わせたレシピ。たらこを入れる前にお酒をいれておくと、たらこがしっとりとしらたきに絡みます。ご飯が進むうえにお弁当のすき間埋めにもなりますよ。

これって親子?たらこ+「ちくわ」「はんぺん」「かまぼこ」

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たらこにマヨネーズを和えて、ちくわにつめて、シソを巻いて食べる」(37歳/主婦)

いたかま…正月以外でもかまぼこに挟んでワサビ醤油でたべます。酒のつまみですね。」(50歳/その他)

皮からとったたらこをちくわに詰めて磯辺揚げ。火を通す心配もほぼないし、つゆや塩をつけなくてもパクパク食べられる」(43歳/その他)

ちくわを縦半分に切り、マヨネーズとたらこを合わせたものを塗り、チーズをのせてトースターかグリルで焼く。酒のつまみにおいしいです」(54歳/主婦)

白はんぺんにチーズと一緒に挟んで焼く」(31歳/主婦)

たらこは一般的にスケトウダラの卵を指しますが、スケトウダラの身は、ちくわやはんぺん、かまぼこの主原料としても知られています。“親子”ならその相性は間違いない……! 火を通さなくても作れるものなら、暑い夏の一品おかずにするのもよさそうです。

まだまだある!たらこのアレンジレシピ

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たらことえのきだけを炒める、無限おかず」(46歳/企画・マーケティング)

ささみを薄く伸ばして、たらこと大葉を入れて巻き、焼く。フライにしてもOK。お酒のつまみにもなって美味しい」(51歳/総務・人事・事務)

たらこの天ぷら。ご飯がもりもり進む味わいです」(51歳/その他)

マヨネーズとたらこでソースを作り、厚揚げにのせて焼きます。簡単に作れるのでよく食べるのですが美味しいです」(40歳/その他)

たらこにマヨネーズを和えておき、餅にのせてトースターで焼き、海苔に巻いて子供たちのおやつに。餃子の皮にたらこマヨネーズを塗ってチーズをかけてフライパンで焼いて、チーズがとけたら完成。簡単おつまみに」(43歳/主婦)

他にも、一品野菜と合わせて炒めるレシピとして、もやし、人参、ピーマンと一緒に炒めるアイディアも多くありました。主役級のおかずにもおやつにもなるのが“たらこ”の魅力とも言えそうですね。

 

定番とも言えるものからちょっと変わったものまで、たくさんのアイディアが集まった“たらこ”を使ったアレンジレシピ。ご飯と合わせるのはもちろんおいしいですが、たらこがいっぱいあるときは、ちょっとアレンジしてみてはいかがでしょうか。

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