子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

教えてあなたの晩ご飯!「品数は何品?栄養バランスはどう工夫?」主婦231人に聞きました

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE

「今日の晩御飯は何にしようかな……」毎日、頭を悩ませている主婦の皆さん、本当にお疲れ様です。

そこで『kufura』では「夕食の理想の品数と現実」を調査。実際のご飯の品数は何品なのか、品数が少なくても栄養バランスを摂る工夫や、どんなことにこだわっているのかを231人の既婚女性に調査。気になるみんなの晩ご飯事情を、さっそく覗いてみましょう!

夕食の「理想の品数」は何品ですか?

まずは、夕食の「理想の品数」を聞いてみました。

1位:3品…116人(50.2%

2位:2品…65人(28.1%)

3位:4品…31人(13.4%

半数の方が夕食は3品出すのが理想と回答しています。

では、それぞれの理由を見ていきましょう。

理想の夕食は「3品」の方の意見

「お味噌汁とメインと簡単な副菜が2品あると豪華に見えてバランスもいいから」(41歳/主婦)

「3品あればいろいろなおかずが食べられるから」(30歳/金融関係)

「一汁三菜と言われてるから、なんとなく2品は寂しい」(37歳/主婦)

「一応彩りをみて、赤、黄色、緑になるようにしてます」(44歳/総務・人事・事務)

「お味噌汁、メイン、副菜、だいたいどの定食もそんな感じだから、それに漬物プラスくらい」(40歳/主婦)

「動物性タンパク質と海藻、野菜などの食物繊維で3品」(53歳/主婦)

栄養のバランス、彩りを考えているという方が多数となった「3品」という回答。一汁三菜とも言われるように、バランスを考えると、この品数は欲しいと思っている方が一番多くなり、また、3品あればお腹も満足するからという声もありました。

理想の夕食は「2品」の方の意見

「メインのおかずと、もう1品簡単なサイドメニューがあれば充分だと思うから」(36歳/主婦)

「作るのは2品。これに納豆や漬物など、調理しなくてよいものを出す。これでちょうどよい」(44歳/主婦)

「1品じゃ物足りないし手抜き感がすごい。3品を作るのは大変。2品で充分かなと思う。その代わり、食材は多く使う」(53歳/主婦)

「肉か魚がメイン。そこに野菜類。余裕があれば3品が理想ですが、2品でも栄養もお腹もまあ満たせるかと」(43歳/主婦)

「共働きフルタイムで仕事も忙しいからこれ以上はムリ。ただ栄養バランスは考えて作ってる」(40歳/総務・人事・事務)

「2品」が理想という方は、仕事と家事の両立のバランスを大事にしているようです。2品でも栄養を工夫して取り入れられれば大丈夫という声もありました。飽食と言われる昨今、「食べ過ぎない」ことを心がけている方もいるようです。

理想の夕食は「4品」の方の意見

「いろいろな野菜を使うので体にいい」(57歳/その他)

「いろんなものを食べることができ、食卓も華やかになるから」(25歳/総務・人事・事務)

「見た目で沢山あるように思うし、自分自身も飽きずに食べれるから。栄養バランスもとれているような気になる」(25歳/主婦)

「汁もの、主菜、副菜、付け合わせの生野菜or果物。で完璧なバランス食になると思うから」(39歳/その他)

「色々あった方が飽きなくて良い」(54歳/主婦)

食卓を華やかにしたり、栄養を満遍なくとったりと、食事を様々な角度から考えると「4品」が理想的だという声が3番目に多い結果になっています。フルーツを加えたり、小鉢を増やすことで、色あいも華やかになり、4品あると目で楽しむことも叶いそうですね。

理想の夕食は「1品」「5品以上」の方の意見

そのほかの品数についてあがった声を見ていくと、

「野菜と卵・肉・魚などバランス良く食べたい」(47歳/主婦)

と、「5品」は欲しいという方、さらには「6品以上」欲しいという方も。

「見た目的にいっぱいある方が食べるのが楽しいから」(34歳/その他)

逆に、「1品」という方も。

「どんぶりにしたら1品でも満足」(39歳/総務・人事・事務)

「お腹が満たされればいいから」(32歳/総務・人事・事務)

と、シンプルに考えている方もいらっしゃいました。では、続いて「夕食の現実はいかに……?」実際の食卓の品数を見ていきましょう!

夕食の「現実の品数」は何品ですか?

”理想”では、3品が半数でしたが、”現実”の結果はこうなりました。

1位:3品…107人(46.3%)

2位:2品…67人(29.0%)

3位:4品…41人(17.7%

理想も現実も順位は変わらずとなり、1位の3品がやや減って、2、3位が微増という結果になっています。

では、現実の夕食の様子はどうなっているのかを覗いていきましょう。

実際の夕飯は「3品」の方の意見

具体的に出している品数の内容も含めて聞いてみました。

(1)理想は3品、現実も3品「理想と現実は一緒です」

「汁物、主菜、副菜の3品。副菜は前日か朝に用意しておいても、準備できるギリギリの品数」(37歳/その他)

「お味噌汁、主菜、副菜2品。作り置きや簡単な物を混ぜて楽をしている」(41歳/主婦)

「汁物、副菜、主菜。栄養バランスが良いから」(36歳/総務・人事・事務)

理想も現実も変わらず、自分ができる範囲でバランスを考えているという声が多く聞かれました。作り置きや副菜で工夫をされているという方も多いようです。

(2)理想は3品、現実は2品「理想よりは少なめです」

「ご飯にカレー、付け合わせなど。普段はこれが楽ですね」(32歳/学生・フリーター)

「1品に具材をたくさん使う料理が多くなってしまうから」(34歳/主婦)

「時間がない」(40歳/主婦)

「メインのおかずと何か1品。3品以上作りたいがめんどくさい」(44歳/その他)

思っていてもなかなか時間が取れなかったり、1品凝ったものに力を注いでいると2品になったりという意見もありました。調理時間の長さは家族の人数などにもよるでしょうから、作る量が多いと時間切れになってしまうということもありそうです。

(3)理想は3品、現実は4品「頑張っています!」

「主菜、汁物、副菜2品。理想はご飯と主菜、汁物で十分だが手抜きだと思われそうで仕方なく作る」(46歳/学生・フリーター)

「在宅勤務になり料理に時間をかけられるようになったから。いつもよりもう一品作れる」(36歳/総務・人事・事務)

自分ではもうちょっと少ない品数でもと思っていても、家族からのリクエストで……という方もいるようです。また、興味深かったのは、昨今の状況からテレワークが続き、自宅で仕事をすると、家事に使える時間が増えているということでした。確かに、通勤時間がなくなると、家のことが少し余裕を持ってできそうですね。

実際の夕食の品数は「2品」の方の意見

(1)理想も現実も2品「これがベストです」

では、現実の食卓は「2品」という方の声です。

「野菜系と肉系の2品。バランスがとれてると思う」(51歳/主婦)

「主菜と野菜の副菜があれば栄養バランスもオッケーです」(30歳/総務・人事・事務)

「みそ汁、主菜、副菜、果物がいつものパターンです。どれも簡単に作れるものばかりです」(53歳/主婦)

「メイン1、サラダ1です。もう1品は食費もかかるし、献立が思いついたときにしかできません」(30歳/広報・宣伝)

2品あれば、栄養バランスもキープできるという意見も。品数を多くすると、時間もかかれば食費もかかるということで、総合的に判断して「2品」にしている方も多くいました。

(2)理想は2品で現実は3品「少し多めです」

「手作りは2品、購入品は1品。ベストだと思う」(46歳/総務・人事・事務)

最近は、スーパーのお惣菜コーナーの充実度合いがますます高くなってきています。自分で頑張って作らなくても、1品買うことで彩りが加わったり、ちょっとだけラクできたりといい事づくしです。上手に利用したいところですね!

実際の夕食の品数は「4品」の方の意見

(1)理想も現実も4品「色々作っています」

「汁物、おかず3品。あまり少ないのも淋しいし、多すぎると残ってしまうから」(34歳/主婦)

「汁物、主菜、副菜2品の4品。子どものためにも、栄養を考えて作っているが、これ以上になってくると献立を考えるのが大変」(41歳/主婦)

「汁もの、主菜、副菜、付け合わせの生野菜or果物。4品といっても副菜と付け合わせは『切るだけ』『切って炒める・蒸し焼きにするだけ』で作る。バリエーションのシンプルさは素材と味付けでカバーしている」(39歳/その他)

「味噌汁、ご飯、主菜、副菜。理想通り。これ以上増やすと、家族が残すので」(46歳/その他)

栄養を考えて4品という方も多いようです。正直、筆者は「素晴らしい」と思いました。ただし、食べ過ぎて体重をオーバーしてしまったり、多くて余ってしまうというのも困ります。ちょっとずつ、かつ品数は多くというのは理想の形かもしれませんね。

(2)理想は4品だけど現実は3品「理想と現実のギャップ?」

「ご飯、汁物、メイン。副菜も欲しいけど、時間がなくてあきらめることが多々ある、仕事が休みの日は、大丈夫だけど」(30歳/主婦)

また、理想と現実のギャップがある意見としては、

「理想は5品。疲れて途中で挫折する。子ども達の腹ペコに負ける」(46歳/総務・人事・事務)

「副菜を3品作るには時間がない」(47歳/主婦)

と、毎日のことだからこそ、いい意味で手抜きをして、「理想は理想」と割り切っているのかもしれません。

少ない品数でもバランスはちゃんと…「栄養へのこだわり」は?

続いては、品数に限らず、「栄養バランス」をどう確保しているかを聞いてみました。みなさんの体への優しいこだわりを覗いてみましょう。

(1)タンパク質を大切にしています

「メインにたんぱく質、副菜で野菜たっぷり、汁物で他の栄養素を摂取できるようにメニューを考える」(45歳/主婦)

「スープにタンパク質、野菜を沢山の種類放り込んでおくとあとは好きな物を食べられる」(27歳/主婦)

「1つはたんぱく質。もう1つは野菜中心」(34歳/公務員)

「炭水化物を少なくして、たんぱく質を多く食べるようにしています」(40歳/主婦)

「高タンパクと濃い色の野菜を多めに、脂質と炭水化物は控え目にしています」(53歳/会社経営・役員)

「大豆を使った料理を多めにしてタンパク質を気にしてとってます」(40歳/その他)

体の元気の源、筋肉を作ってくれるタンパク質にこだわるという方が多くいました。高タンパク低カロリーな食材を使ったり、畑のお肉と言われる大豆の摂取を心がけたりと、きちんとメニューにこだわっているのがわかりました。

(2)バランスよく…が基本です

「主菜、副菜それぞれが栄養バランスをとれた献立を考えるようにしています」(44歳/主婦)

「赤緑黄色で考えてバランスをとったりするように考えています」(27歳/主婦)

「野菜と肉または魚のバランス、ご飯と味噌汁で見た目元気出そうな食事を目指している」(43歳/営業・販売)

「メインでは肉か魚のタンパク質を、副菜にはビタミンや食物繊維などをとるようにしている」(25歳/その他)

食材に偏りがないように、色合いがよいようにと、バランスに心がけているという方も多くいました。見た目も食欲増進に繋がりますよね!

(3)なんといっても野菜をとります

「色々な種類の野菜を入れて品目を多くしている」(41歳/主婦)

「野菜に肉や魚を入れてボリュームサラダにする」(30歳/営業・販売)

「なるべく野菜をたくさんとれるメニューにしています」(38歳/主婦)

「かさましでいろいろと野菜を入れる」(43歳/総務・人事・事務)

やっぱり体にいいのは「野菜」。野菜たっぷりにすることでカサ増しにも繋がりますし、カロリーも低く抑えられることが多いですよね。また、季節の野菜をとりいれることは、旬で栄養価が高い時に食べられて、お腹にもお財布にも優しいといいことづくしですね!

(4)汁物にこだわります

「汁物毎日作っているが、豚汁やミネストローネなど野菜やお肉などたっぷり入れて作っている」(48歳/主婦)

「汁物にもたくさんの野菜の具をいれる」(47歳/総務・人事・事務)

「具沢山スープなどを作る」(53歳/主婦)

「鍋にする。野菜をたくさん買って、全部入れる」(39歳/主婦)

「汁物は具沢山にして、野菜、海藻、たんぱく質を必ず入れるようにしている」(50歳/主婦)

体を温めてくれる汁物。お味噌汁は色々な具材との相性が良いですね。また最近では冬に限らず「鍋物」も人気。体を冷やさずに、多くの具材が摂取できます。夏場は冷房にあたっていることが多いので、具材たっぷりのスープ類があると体を温めることもできますね。

(5)まだまだあります。栄養を考えた献立

「野菜をスムージーにする」(39歳/総務・人事・事務)

「主食を雑穀ごはんにする。それだけで『まごわやさしい』のうち『ま』と『ご』がクリアできる。また、1品に『海のもの』と『山のもの』両方入っているようにすると、バランスが取れるし旨味の相乗効果も引き出せて味も良くなる」(39歳/その他)

「一週間単位で考えている。昨日野菜が少なかったら、今日は野菜多めなメニューにする」(51歳/主婦)

「キノコ類と酢の物を必ず入れるようにして、バランスを取っている」(45歳/主婦)

「できれば温野菜にして吸収をよくしている」(43歳/主婦)

「オリーブオイルなど調味料に質の良いものを入れてこだわってます。あとはキノコ類を入れるようにしてます」(32歳/学生・フリーター)

良質なものを取り入れたり、バランスにこだわったりと色々な角度から健康や栄養を考えている方が多いようですね。

 

いかがでしたか? 今日の夕食に悩む主婦の方も多いと思いますが、栄養バランスを考えながら、楽しい食卓を囲みたいですよね。ぜひ今後の参考にしてくださいね!

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
kufura members募集中
連載・特集