ほかほかご飯にのせたいきゅうりのおかず
null「乱切りしたきゅうりをごま油で炒め、ゴマと醤油、一味を振る。食欲の無いときにも良い」(61歳/主婦)
「ちりめんじゃこと梅干の身をほぐしたものと大葉を混ぜるだけで美味しい。ご飯に混ぜたり乗せたりして食べるとおいしい」(59歳/主婦)
「つい出し忘れたきゅうりのぬか漬け。ぬかを洗い落とし、薄く小口切りにし、水気を軽く絞ってチューブ入りおろし生姜と醤油を絡めたら美味しい。箸休めの出来上がり。そのまま漬物のように食べてもよし、お湯をかけてお茶漬けにしてもよし、夏の食欲がないときにとてもいいですよ!」(69歳/その他)
「自宅できゅうりを作っているので、大きくなったきゅうりを煮てあんかけを作っている」(68歳/主婦)
さっぱりしたきゅうりも醤油やごま油でちょっと濃いめの味付けにするといつもと違った美味しさが引き出されて、きゅうりの魅力再発見。ご飯が進みそう! 漬かりすぎてしまったぬか漬け救済レシピも嬉しいです。
「薄切りにして、冷やし味噌汁か冷やしすまし汁の具にする」(36歳/その他)と汁物に入れるのも良さそうです。
クリームチーズと相性抜群!おしゃれにきゅうりの洋風アレンジ
null「きゅうりとクリームチーズとかつお節があればできる和え物。麺つゆとオリーブオイルで味付けする。簡単でおしゃれで美味しい」(30歳/主婦)
「きゅうりにクリームチーズとキムチを乗せて食べる」(28歳/総務・人事・事務)
「きゅうりとタコのマリネ」(46歳/総務・人事・事務)
「スライサーでスライスして塩揉みし、ゆで卵とまぜて、マヨネーズで味を整える。ご飯に乗せても、パンに挟んでもどっちでもいけます」(52歳/主婦)
「きゅうりをすり下ろしてニンニクとヨーグルト、マヨネーズでドレッシングにする」(43歳/主婦)
「きゅうりをキッチンばさみで切って、塩とレモン汁とコンソメを入れて揉むだけの“塩レモンきゅうり”。さっぱりしていて美味しい」(30歳/金融関係)
きゅうりドレッシングは彩りもきれいなので、食卓を華やかにしてくれそう。クリームチーズときゅうりの組み合わせはそのままで前菜にもなるし、パンに挟んでも美味しそうです。
「きゅうりを細切りにして、塩はちみつを塗って食べるとスイーツを食べたい衝動を抑えられる。間食になる」(51歳/その他)とスイーツ代わりにきゅうりを食べている方もいました。
食欲倍増!ピリ辛きゅうり
null「きゅうりに軽く塩をして、粉カラシやワサビ粉を混ぜて半日ほど冷蔵庫で保存しておくだけ」(64歳/主婦)
「きゅうりのカラシ漬けを作ってます。カラシと三温糖を混ぜたものに漬け、一週間ぐらいで食べれます。カラシだけど三温糖とマッチして辛くなく美味しいです」(59歳/主婦)
「唐辛子と練りゴマと麺つゆと酢を合わせたものにスライスしたきゅうりを漬けて食べるとおいしい」(48歳/デザイン関係)
「キムチの素とタコを入れて簡単キムチ」(49歳/公務員)
「きゅうりを1cm程度の輪切りにし、キムチ、鶏ガラの素、ごま油を混ぜ合わせる」(34歳/主婦)
「味噌とハチミツ、練り辛子を混ぜたものを長めのタッパーに敷き詰め、縦半分に切ったきゅうりをその上に軽く押し付けて乗せて、蓋をしておいて1時間程たつとピリ辛の即席味噌漬けができます」(63歳/その他)
「味噌とヨーグルトに好みでコチュジャンを混ぜて、半分に切ったきゅうりを浸けるだけ。2晩ほど寝かせて、薄く切ったら簡単漬物」(30歳/その他)
漬けて寝かせるだけで味が染み込むので簡単! 冷蔵庫に作り置きしておくと便利な“きゅうりキムチ”にハマっているという人も多いようです。練り辛子で漬け込むきゅうりのカラシ漬けはビールが進みそう!
ツナ缶でアレンジサラダ
null「きゅうりとツナ缶とコーンとドレッシングのサラダ」(18歳/学生・フリーター)
「ツナ缶ときゅうりとごまだれでサラダ」(39歳/主婦)
「きゅうりを刻んで、ツナ、マヨネーズ、酢、砂糖で和えるだけのきゅうりのツナサラダ。短時間でできて美味しいです」(23歳/営業・販売)
「きゅうりをスライスして少し塩で揉んだあと、ギュット絞ります。ツナ缶とマヨネーズを混ぜるだけで美味しいです」(50歳/その他)
「きゅうりとキャベツの千切りにマグロ缶を入れ、少しマヨネーズを入れ、和える」(55歳/その他)
「輪切りにしたきゅうりにツナとカンタン酢(甘酢)を加え、タッパーに漬け込んでおく。冷蔵庫で冷やしてから食べると美味しい」(35歳/その他)
「輪切りにして水気を絞り、ツナマヨに豆板醤を混ぜたもので和えるだけ。ピリっと辛味が増すのでツナマヨだけよりも食が進む」(36歳/その他)
子どもたちも喜ぶツナマヨサラダ。きゅうりのシャキシャキとした食感がアクセントになって飽きずに食べられそうです。
味噌やマヨネーズを使ったアレンジ豊富!きゅうりのディップソース
null「すりごま、マヨネーズ、酢を混ぜるだけのディップソース。それをきゅうりにつけて食べるとあっさりしていて、マヨネーズの脂っぽさも感じなくて美味しい」(51歳/その他)
「きゅうりをスライスして少し塩で揉んだあと、ギュット絞ります。ツナ缶とマヨネーズを混ぜるだけで美味しいです」(50歳/その他)
「マヨネーズに辛子明太子を混ぜ、きゅうりや人参をディップ」(70歳/その他)
「きゅうりを丸ごと一本、塩揉みして冷やします。たらこマヨネーズでディップして食べます」(44歳/主婦)
「ケチャップとマヨネーズを合わせたオーロラソースにディップするだけで、きゅうりを切らなくてもかじれます」(38歳/営業・販売)
「ケチャップとマヨネーズと味噌を混ぜたディップで食べる」(46歳/学生・フリーター)
きゅうりにディップソースをつけて食べると、あっという間に1本なくなってしまうから不思議。
定番の味噌マヨネーズはカラシやすりおろしニンニクを加えても美味しいそうです。ほかにも明太子やオーロラソースなどいろんなディップのバリエーションが広がります。
中には「トマトケチャップをつけて丸かじりするとウマイ」(36歳/営業・販売)という声もありました。
調味料別!簡単アレンジ
null麺つゆや白だしなど家にある調味料でできる簡単きゅうりアレンジを紹介します。
麺つゆ
「きゅうりをざく切りにして少しワサビを混ぜた麺つゆに漬けておくと、美味しい漬け物ができます」(38歳/主婦)
「輪切りにしたきゅうりを市販の麺つゆに漬ける。かつお節をまぶせば、夏に食欲不振のときにも食べられる」(44歳/総務・人事・事務)
「きゅうりを乱切りにして麺つゆと唐辛子のつけダレに漬けておくだけで美味しい」(24歳/その他)
「味付けなめ茸と梅と麺つゆで叩ききゅうりにすると美味しい」(32歳/その他)
「きゅうりを厚めの輪切りにしたものをビニール袋にいれて、麺つゆ、ごま油、すりゴマを入れて揉み、30分漬け込む。凄く簡単だけど、歯ごたえもあり美味しい」(50歳/総務・人事・事務)
いろんな料理に使える万能調味料の麺つゆ。ワサビや唐辛子をちょい足ししてピリっと刺激をプラスすればいくらでも食べられそうです。
白だし
「白だしに丸ごと漬け込んで一本丸かじり」(37歳/主婦)
「きゅうりを好きなサイズに切って白だしにつける。あっさりしておいしい」(26歳/その他)
「きゅうりを白だしにつけるだけで、浅漬になる」(38歳/総務・人事・事務)
丸ごと漬け込むと歯ごたえがあって美味しい一本漬けができます。味が染み込むようにスライサーで皮を剥いたり、少し麺棒などで叩いておくとよいです。
ごま油
「きゅうりを麺棒で叩き、手でちぎったら、鶏ガラ顆粒とごま油、少量の醤油を揉み込む。やみつききゅうりの出来上がり!」(34歳/主婦)
「ごま油と塩、炒りごまで和えるナムル」(60歳/その他)
「きゅうりをビニールに入れて木の棒などで叩き、それを3センチくらいに切る。そこにごま油、塩、ニンニク少々を入れると美味しい」(55歳/その他)
「漬物が無いとき、ちょっと食卓に添えるのに便利」(58歳/主婦)なのがごま油アレンジ。塩とごま油でシンプルに揉んだだけでも美味しいですが、鶏ガラやニンニク、ラー油などを入れた中華風アレンジでまた美味しさがアップします。
塩麹
「お肉を炒めるときにきゅうりと塩麹で炒めて醤油を最後に入れるだけ。めちゃめちゃご飯が進む」(39歳/営業・販売)
「きゅうりとトマトを塩麹で和えるだけ」(41歳/主婦)
「塩麹にキュウリをブッ込んで放置するだけ。塩味が美味しい」(19歳/学生・フリーター)
ほどよい塩気と甘さと旨味を引き出してくれる塩麹漬け。少しみりんを加えるとさらに美味しくなるそうです。きゅうり以外にもオクラや長芋などいろんなお野菜を入れても合いそう。
お酢
「きゅうりのピクルス。リンゴ酢に漬けると美味しい」(38歳/営業・販売)
「きゅうりと長芋、オクラなどをポン酢で漬けたもの」(51歳/その他)
「リンゴ酢かレモン汁に菜種油と塩コショウを混ぜてかける」(24歳/その他)
「ポン酢とすりおろしニンニクで簡単に酢の物が出来る」(66歳/総務・人事・事務)
「パックのもずく酢に切ったきゅうりをぶち込むだけで酢の物ができます!」(25歳/主婦)
お酢を愛する“お酢ラー”にとっては、キュウリにお酢さえかければそれだけで十分という声も。最近はお酢の種類も豊富なのでお気に入りの酢を見つけてぜひ試して欲しいですね。
焼肉のタレ
「焼肉のタレにきゅうりを漬け込むと美味しい」(53歳/主婦)
「きゅうりをスライスして袋に入れ、その中に焼肉のタレを入れて揉んでしばらく置く。食が進む味になる」(37歳/総務・人事・事務)
簡単に味が決まり、満足感もあるのが焼肉のタレ。焼肉のタレは余らせてしまって長らく冷蔵庫に放置なんてこともあるので、焼き肉以外の料理でもどんどん使っていきたいですね。
これさえあれば味が決まる!
null暑さが増してくると生姜や梅干しの味を欲しますよね。生姜も梅干しも夏バテを乗り切るパワーの源。上手に活用しましょう。
生姜
「きゅうりを細切りにして、生姜と昆布を細かく刻み塩をまぶし、重しをして漬け込みます」(75歳/主婦)
「きゅうりとキャベツ、ニンジン、生姜などをジップロックへ入れ、自然塩で漬ける」(46歳/その他)
「きゅうり、ミョウガ、新生姜、ゴマ、花がつおを混ぜるだけで爽やかな和え物(野菜は千切り)」(78歳/主婦)
鼻に抜ける生姜の清涼感ときゅうりのさっぱり感が心地よい大人の味わい。冷奴や枝豆が似合います。
梅干し
「一口大に切って麺棒などで軽く叩き、梅肉と少しの醤油で和える。簡単でさっぱり食べられて美味しい」(36歳/主婦)
「きゅうりを乱切りにし、梅干しと和えるだけで美味しい」(30歳/営業・販売)
「きゅうりを叩いてごま油と梅干を入れて揉むだけ。簡単で美味しい」(25歳/総務・人事・事務)
夏バテに効く梅干しはぜひいろんな料理に取り入れたいですよね。ごま油を入れることで梅干しの酸っぱさも緩和されて食べやすくなりそうです。
塩昆布
「塩昆布ときゅうり、オクラ、スイカの皮などの野菜をジップロックに入れて揉むだけ。カンタン酢、鷹の爪も入れるといい」(64歳/主婦)
「きゅうりとキャベツ、大根を千切りにして塩昆布で揉むだけ」(42歳/主婦)
「塩昆布ときゅうりを混ぜ合わせてゴマをふりかけて白ご飯と一緒に食べる。あっさりとした漬物の味」(66歳/その他)
「塩昆布とゆかりを混ぜる」(55歳/主婦)
「きゅうりを叩いて、塩昆布、鶏ガラスープを入れるだけ」(34歳/総務・人事・事務)
塩昆布があれば生野菜もたくさん摂れるので野菜不足だと感じたときには使いたいアイテム。
「きゅうりを乱切りにして塩で揉み、とろろ昆布をかける。3分程で作れ昆布の味がして美味しい」(64歳/主婦)。とろろ昆布も美味しいのでオススメです。
新感覚!きゅうりソーダ
「すりおろしたキュウリに炭酸とレモンを入れたドリンク」(62歳/主婦)
キュウリのソーダドリンクは意外でしたが、海外では水にスライスしたきゅうりを浮かべた“キューカンバーウォーター(きゅうり水)”があるので、きゅうりとドリンクの相性はよさそう! 見た目にも爽やかなので夏の暑さも吹き飛ぶドリンクになってくれそうです。青臭さが気になる方は、一緒にレモンやハーブを入れるのがオススメです。
いかがでしたか。こんなにもきゅうりだけで料理のレパートリーがあるなんて驚きですね。きゅうりは乱切り、千切り、叩きと切り方を変えると、それだけで違った食感が楽しめるので、この夏はぜひ色々なきゅうりレシピを試して、夏を元気に乗り越えましょう!
文/清土奈々子