「当たり前」じゃないかもしれない!?大人気のマヨネーズ
null「マヨネーズをかけると、味がまろやかになる」(女性/32歳/その他)
「からしマヨネーズは味変に丁度良く、最後まで美味しく食べられる」(女性/38歳/主婦)
「カルディの明太マヨネーズをたっぷりかけると、美味しさ倍増」(男性/65歳/医師)
「マヨネーズと生姜をかけると、まろやかでさっぱり!」(女性/29歳/公務員)
「ツナマヨを加えると、コクが出てワンランクアップ」(男性/44歳/その他)
「玉ねぎをみじん切りにし、マヨネーズで和えて、冷やし中華にのせる。味に変化が出る」(男性/65歳/その他)
今回のアンケートで、一番人気が高かったマヨネーズ。寄せられたコメントの中には「当たり前だけど……」「定番ですが……」といった前置きが目立ちましたが、実はマヨネーズをかける・かけないは、地域によって分かれるところ。その地域にとってはメジャーでも、違う地域ではびっくりされることもあるようですよ。
マヨネーズ推進派の皆さんにとっては、「濃厚になって食欲をそそる」(女性/38歳/主婦)、「オーロラソースみたいな味になる」(女性/28歳/総務・人事・事務)など、冷やし中華には欠かせないアイテムに。さらに明太子、生姜、ツナなど、好みの具材をプラスすれば、より美味しくいただけます。試したことがない人は、この機会に一度体験してみては?
ピリッとした刺激がたまらない!辛味がきいた大人の味わい
null「からしをがっつりかけると味がしまり、後味もスッキリします」(女性/38歳/主婦)
「わさびを入れる。さっぱりして夏に合う」(男性/59歳/総務・人事・事務)
「柚子胡椒を入れると和風になる」(男性/41歳/営業・販売)
「七味唐辛子をかける。ピリっとした味わいがたまらない」(男性/75歳/その他)
「ごま油で炒めた、刻んだ鷹の爪を混ぜる。さっぱりする」(男性/69歳/その他)
「豆板醤をかけると、辛味が増して美味しい」(男性/66歳/企画・マーケティング)
「タバスコをかける。パンチがきいた辛さと酸味が混ざって美味しい」(女性/34歳/主婦)
「味変にラー油。ピリ辛で味がしまり、さらに食が進む」(女性/56歳/総務・人事・事務)
「自家製のニラと白菜のキムチをトッピングする。旨みと辛さが加わって美味しいです」(女性/47歳/その他)
「キムチの素を少しだけ入れると、ニンニク風味で食欲が増す」(女性/52歳/総務・人事・事務)
定番のからしはもとより、わさび、柚子胡椒、豆板醤、ラー油といった辛み調味料を加えれば、パンチがきいた大人の味わいに。ピリッとした刺激は、食欲増進にも効果的です。キムチのトッピングも好評で、多くの人がおすすめしてくれました。
かけるだけで美味しさ倍増!オリーブオイルや柑橘系果汁
null「オリーブオイルを入れると洋風になる」(男性/60歳/コンピュータ関連技術職)
「ごま油を垂らすと、コクと香りがアップ」(男性/45歳/コンピュータ関連技術職)
「ごまドレッシングを使うと、冷しゃぶ風の味が楽しめる」(男性/36歳/その他)
「ウスターソースをかけると、コクが増す」(女性/35歳/総務・人事・事務)
「はちみつを入れると、甘さが出て食べやすい」(女性/38歳/主婦)
「ポン酢をかけると、さわやかな酸味になる」(男性/55歳/研究・開発)
「お酢を入れて冷麺風に。さっぱりしてさわやか」(男性/60歳/総務・人事・事務)
「ライムをかける。さわやかで、食欲のない時に良い」(男性/42歳/学生・フリーター)
「レモン果汁を入れると、フルーティーでさっぱりします」(女性/61歳/その他)
オリーブオイルを加えて洋風テイストにしたり、ごま油をかけて香ばしく仕上げたり、お酢でさっぱり仕上げたり……。かけるだけで美味しさが格段にアップするアイディアがずらり。柑橘系果汁を加えたフルーティーな味わいは、夏にぴったりですね。
刺身やエビ天をトッピング!豪華な海鮮仕立てに
null「カニかまぼこを入れると、海鮮風味になる」(女性/39歳/金融関係)
「チーズかまぼこ。麺、チーズ、かまぼこの相性が絶妙」(男性/65歳/その他)
「ツナを混ぜると、さっぱりした風味にコクが加わる」(女性/59歳/その他)
「サバ缶を入れると和風になる」(男性/61歳/会社経営・役員)
「刺身を細切りにして入れる。冷やし中華のタレの酸味と相性抜群」(女性/20歳/その他)
「エビ天を入れます。豪華で美味しいです」(女性/53歳/主婦)
「味付クラゲをのせる。クラゲのコリコリ感が美味しいです」(女性/77歳/主婦)
「海苔を大量に入れるとまろやかになり、和風っぽくなる」(男性/51歳/公務員)
「わかめどっさり。海鮮中華です」(男性/64歳/公務員)
手頃なカニかま、ツナ、サバ缶をトッピングするなど、海鮮風アレンジもおすすめ。刺身やエビ天をのせれば、グッと豪華な一皿になりますね。
お肉を加えてボリューム&スタミナ満点!
null「豚しゃぶ肉をトッピングする。ボリューミーになる」(女性/55歳/総務・人事・事務)
「ニンニク醤油で炒めた豚肉をのせる。食欲が増し、スタミナがつく」(女性/31歳/その他)
「サラダチキンをのせる。サラダ感覚で、冷し中華のタレと合う」(女性/49歳/主婦)
「鶏むね肉をレンチンしてほぐし、ねぎ、ごま油、豆板醤と和えてトッピング。昼からビールが飲みたくなる旨さで、栄養バランスも良いです」(女性/46歳/研究・開発)
「ジャージャー麺風に肉みそたっぷりで食べる」(女性/54歳/主婦)
「ミートソースを冷やしてかけると、スパゲッティ風になる」(男性/59歳/その他)
豚しゃぶ肉やサラダチキンなど、お肉を合わせればボリューム満点! 冷やし中華のタレともよく合います。冷やしたミートソースとの組み合わせも面白いですね。
健康を気遣って、たっぷり野菜で栄養アップ
null「野菜サラダをのせて食べる。野菜もとれて一石二鳥」(男性/66歳/その他)
「ほうれん草を入れると、さっぱりする」(男性/39歳/その他)
「かいわれ大根をのせる。少しでも野菜を多く食べたいので」(女性/48歳/金融関係)
「もやしをトッピング。シャキシャキした歯ごたえで美味しい」(男性/70歳/その他)
「カボチャを入れると、甘さが加わり美味しい」(男性/58歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「ゴーヤを入れる。苦みがアクセントに」(男性/56歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「シソの葉を刻んで入れる。シソの香りで涼しさを感じる」(男性/71歳/その他)
「レンチンしたキャベツを入れて栄養アップ!」(女性/51歳/その他)
「レタスの千切り、チャーシューの細切り、温泉卵を入れて酢醤油味に。キュウリよりレタスの方がシャキシャキと食感がいい」(女性/56歳/主婦)
栄養の偏りを考えて、野菜をふんだんに使うという健康志向派も多数。冷やし中華にはキュウリが一般的ですが、キャベツ、レタス、もやしなど、シャキシャキした食感の野菜は好相性。カボチャの甘みやゴーヤの苦みも味のアクセントになります。
食感がクセになる!? 納豆、オクラ、天かす…
null「納豆を混ぜる。酸味が抑えられてマイルドになり、旨味も増す」(男性/67歳/その他)
「山芋、納豆、オクラを混ぜる。腹持ちが良くなり、食べやすい」(女性/71歳/主婦)
「とろろ昆布を入れると、食感が変わる」(男性/38歳/金融関係)
「梅干しを入れる。さっぱりして良い」(女性/40歳/主婦)
「めかぶを入れる。ぬるぬるして美味しい」(男性/37歳/企画・マーケティング)
「生卵を入れる。とろとろになって食が進む」(男性/36歳/総務・人事・事務)
「紅生姜をたっぷり入れると、味が引き立つ」(女性/58歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「天かすを入れる。つゆに絡んで美味しい」(男性/36歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「のりたまをかける。味と食感の変化で美味しく感じる」(男性/51歳/営業・販売)
納豆、山芋、オクラといったネバネバ食材とも相性抜群! 食欲がない日でも、するするといただけます。天かすのサクサクした歯ごたえも、クセになりそうです。
その手があったか!真似したくなるアレンジいろいろ
null「カレー粉を入れてカレー風味に」(女性/37歳/その他)
「コーンを入れると、しょっぱさの中に甘みが出る」(男性/57歳/その他)
「小さくスライスしたマンゴーをのせると、トロピカル風に」(男性/66歳/研究・開発)
「椎茸の佃煮を千切りにして約5枚分をトッピングする」(男性/92歳/その他)
「炒めたジャガイモを入れると、お腹がふくれる」(男性/78歳/その他)
「パスタ麺で作ります。変わっていて好評です」(男性/72歳/金融関係)
「糸寒天を具にすると、歯ごたえが良い」(女性/53歳/主婦)
「冷やし中華のタレの代わりに、冷やしたチャンポンつゆで食べる」(男性/56歳/その他)
「タレを麺つゆに変えて食べる。ざる中華っぽくなり、酸味の苦手な人でも食べられる」(男性/36歳/その他)
「バイキング形式で好きな具材を自分でとって、麺にのせて食べる。具の量が調節でき、好みの味になる」(女性/24歳/その他)
カレー風味の冷やし中華とは、新鮮ですね。スパイスの風味が食欲を刺激しそうです。マンゴーをのせてトロピカルに仕上げるのも、夏らしくてオシャレ。
ちょい足しではないけれど、麺をパスタにしたり、タレをチャンポンつゆに変えたりと、その手があったか!というアレンジが盛りだくさんでした。バイキング形式で、好きな具材を楽しむアイディアも見逃せません。ハレの日の食卓や、おもてなしにもうってつけですね。
「冷やし中華が美味しくなるちょい足しアレンジ」、いかがでしたか? 試してみたくなるアイディアが満載でしたね。ちょい足しを楽しみながら、自分好みの味を追求してみては?
文/杉森美絵