第1位:鶏ご飯…22票
nullご飯に混ぜ込むとおいいしい具材として、最も多くの人が推したのは“鶏肉”。
「鶏肉。炊きたてのご飯に味付けした鶏肉とごぼうを混ぜ合わせる」(34歳/主婦)
「鶏そぼろと錦糸卵とさやいんげんの細切りを混ぜて、一口大の丸むすびにすると寝起きでもパクパク食べられる」(31歳/その他)
「すき焼きのタレと鶏肉、人参、きのこを入れたもの」(30歳/公務員)
「オーブンで焼いた鶏もも肉を一口大に切ったものと、ほうれん草ともやし、ニンジンのナムルをご飯と混ぜる。好みでコチュジャンを入れる」(46歳/主婦)
「照り焼きチキンをタレごとご飯に混ぜる」(29歳/学生・フリーター)
醤油やめんつゆのあっさり和風の味付もおいしいですが、コチュジャンや照り焼きのタレと合わせるという案も。具沢山にすれば、ご飯・肉・野菜がいっぺんにとれてお腹も大満足ですよね。
第2位:豆ご飯…17票
null見た目にも美しい豆ご飯が第2位にランクイン。
「グリンピースが苦手な夫に、枝豆ご飯を炊いて出すとおいしいと喜ばれた」(29歳/主婦)
「枝豆混ぜごはん。前日、主人が食べて、おつまみで余った枝豆を混ぜる。塩昆布を使うと美味しい」(34歳/主婦)
「枝豆とゆかりの混ぜご飯。茹でた枝豆(冷凍でも可)とふりかけのゆかりを入れて混ぜ込むだけ。簡単で子どもが大好き」(39歳/主婦)
豆と一緒に混ぜ込む具材としては塩昆布が人気。適度な塩気に食感も加わって、豆ご飯がいっそうおいしくなります。豆類が苦手な家族でも、豆ご飯にするとなぜか食べてくれるということもあるようです。
第3位:ひじきご飯…16票
null「残り物のひじきの煮物とご飯、酢をまぜる。ひじきが苦手な子どもも食べられる」(32歳/その他)
「ひじき、にんじん、油揚げなどを適当に甘辛く煮て温かいご飯にのせる。その上に温泉卵をのせて混ぜて食べる! ひじきが嫌いな長女でも食べる。某ファミレスのモーニングメニューのまね」(40歳/主婦)
煮物の残りのリメイクで簡単に作れるひじきご飯。ミネラルや食物繊維など栄養豊富なひじきを混ぜご飯で積極的にとりたいものですね。
第3位(同率):ツナご飯…16票
nullひじきと同じく16票を獲得したのは、ツナ(シーチキン)。
「シーチキン、醤油、マヨネーズ」(38歳/主婦)
「チーズ、青じそ、ゴマ、ツナなどの洋風混ぜ寿司。さっぱりしていて夏場でも食べられる」(47歳/会社経営・役員)
「キムチとシーチキンをマヨネーズと酢で混ぜて海苔にまいて食べる」(42歳/主婦)
ツナマヨご飯は大人にとっても子どもにとってもテッパンのおいしさ。これがあれば食卓でもお弁当でも気分が上がりますよね。
第5位:キノコご飯…15票
null「なめたけの1ビンを入れるだけ」(44歳/公務員)
「なめたけとツナ」(48歳/主婦)
「シーチキンとシメジ」(39歳/主婦)
「まいたけとツナの炊き込みご飯」(46歳/主婦)
なめたけ、シメジ、まいたけなどキノコを使った旨味たっぷりの混ぜご飯も人気。第3位にランクインしたツナとの相性も良いようです。
第5位(同率):わかめご飯…15票
null「わかめご飯。乾燥わかめを水で戻し、塩と鰹だしと一緒にご飯に混ぜるだけで手軽に出来るし、子どもも好きだから」(38歳/主婦)
「ワカメとしらすの混ぜご飯。子どもが美味しいと言ってくれた」(33歳/主婦)
「わかめと白ゴマとネギの混ぜご飯。塩だけで味付けをする」(44歳/主婦)
「わかめと枝豆のご飯。少し塩味もあって、おかず無しでも食べられる」(32歳/主婦)
給食メニューの定番で、どこか懐かしい味わいのわかめご飯。ちなみに、わかめは炊き込みご飯にすると食感がべちゃべちゃになるので、混ぜご飯でこそおいしさが生きるようです。
しらすや枝豆などの食材と合わせるのもおすすめ!
第7位:鮭ご飯…14票
null「焼鮭とカイワレとゴマを混ぜたご飯。子どもが大好き」(40歳/その他)
「焼き鮭をほぐして、青じそ、白ゴマをふる」(45歳/その他)
「鮭と煎り卵とブロッコリーの混ぜご飯。色がきれいです」(33歳/主婦)
思い切り時短調理したいなら、瓶詰の鮭フレークを混ぜ込んでしまうのもアリ。そこに白ゴマをぱぱっと振りかければ、それだけでごちそう感のある混ぜご飯の出来上がり!
第8位:コーンご飯…13票
null「コーンとバター、黒胡椒を入れて混ぜる。簡単だけど夫から大絶賛」(31歳/主婦)
「スイートコーンをマヨネーズで和えて、ご飯と混ぜる」(38歳/主婦)
「めんつゆとツナとコーンを混ぜるだけ! お弁当にも入れられるし楽だし安くあがる!」(28歳/主婦)
そのまま食べても甘~いコーンですが、バターやマヨネーズでより濃厚な味わいに。お手軽でいて、家族ウケ抜群との声が多く聞かれます。
第9位:梅ご飯…12票
null「梅ご飯。昆布だしの素で炊いたごはんに梅干しを混ぜる。食欲のない夏も美味しく食べられる」(35歳/主婦)
「梅干しと沢庵と鰹節を混ぜたら、意外と美味で、おにぎりにしたら、子どもに好評だった」(35歳/その他)
さっぱりとした梅ご飯は、これからの季節にぴったりのメニュー。食欲がないときにも食べやすく、お弁当にもおすすめかもしれませんね。
第10位:タケノコご飯…11票
null「タケノコの時期は毎回やります! 出汁をちゃんといれると最高! 皆でおかわりです!」(39歳/総務・人事・事務)
「タケノコの混ぜご飯。鶏そぼろを混ぜる」
旬は春ですが、水煮などを活用すれば、一年中タケノコご飯を楽しむことができます。油揚げや鶏そぼろなどと一緒にご飯に混ぜ込めば、食べ応えも十分。おかずなしでも満足できそうですよね。
その他、こんな意見も…
nullランキング外でも、混ぜご飯のアイディアはまだまだたくさんあります。
天かす、しらす、さつまいも…やっぱりおいしい定番の混ぜご飯
「たぬきおにぎり。天かす、刻んだ長ネギを温かい白ご飯に混ぜ、麺つゆと七味で味付けをしておにぎりにすると、本当に本当に美味しいおにぎりになります!」(26歳/公務員)
「しらすとしょうが」(42歳/営業・販売)
「おかかとしらす」(48歳/営業・販売)
「すりごま、じゃこ、レンチンした青菜を混ぜる」(38歳/その他)
「さつまいもご飯。子どもがさつまいも大好きだから」(34歳/主婦)
ここ最近ブームになっている“悪魔のおにぎり”。天かす×めんつゆのコンビネーションが絶妙で、思わず食べ過ぎてしまうほど!
また、しらすご飯やさつまいもご飯など、昔ながら混ぜご飯も飽きないおいしさですよね。
サバ、ホタテ、サンマ…シーフードを使った混ぜご飯
「大葉とゴマとサバの混ぜご飯。大人っぽいアジで日本酒に合うと好評」(36歳/主婦)
「焼いた鯵やホッケをほぐして炊いたご飯に混ぜる。小ねぎを散らすとなおよし」(42歳/主婦)
「焼いた秋刀魚を一匹そのまま乗せて混ぜて食べる」(44歳/その他)
「ホタテの缶詰でホタテご飯」(43歳/主婦)
「タコ飯。食感が良い」(48歳/総務・人事・事務)
「アサリを甘辛く煮てご飯と混ぜたアサリ飯」(45歳/その他)
トップ10にランクインしたツナや鮭以外にも、海の幸を活かしたアイディアが続々……。缶詰を使う場合は、汁も活用することで旨味たっぷりに仕上がります。
牛や豚でもおいしい!…肉を使った混ぜご飯
「牛肉の細切れを焼肉のタレで炒めたものをご飯と混ぜる」(25歳/主婦)
「普段作る炊き込みご飯に、豚バラ肉スライスを細かく刻んだものとごぼうと少しゴマ油を混ぜたものが好評だった」(28歳/主婦)
「豚バラと小松菜の混ぜご飯」(29歳/その他)
「豚味噌(自家製)、大葉やネギごまを混ぜたご飯」(44歳/主婦)
「簡単ビビンバ。冷蔵庫に余った豚肉とキムチをフライパンでまとめて焼いて、目玉焼き、韓国のり、コチュジャンとまとめてご飯の上に乗せ、混ぜ混ぜして食べる。とても簡単だし冷蔵庫にあるもので作れるのに、美味しい!」(27歳/主婦)
ガッツリ食べたい派には、肉を使った混ぜご飯。しっかり味付けした肉がご飯にマッチして箸がどんどん進みそうです。
残りものをリメイク
「肉じゃがの残りと生卵をまぜると子どもがムシャムシャ食べてました」(37歳/主婦)
「キムチ鍋の残りでの混ぜご飯。卵を混ぜるとまろやかになって好き」(23歳/総務・人事・事務)
「残り物のカレーを混ぜた簡単ドライカレー」(37歳/その他)
「おでんの残りを炒めて水分をとばし、切って、それをご飯と混ぜる」(34歳/総務・人事・事務)
残りものをリメイクするワザありレシピも! 節約&簡単ご飯ですが、卵を加えるなどちょっとしたアイディアしだいで、「また作って!」と家族からリクエストされるメニューになりそうです。
以上、混ぜご飯のアイディアレシピをご紹介しましたがいかがでしたか? 「今日は白いご飯以外が食べたいっ!」なんて気分のときは、みなさんの意見をぜひご参考にしてみてくださいね。