第1位:キムチチャーハン…27票
null「キムチチャーハン。普通のチャーハンにキムチを足すだけ」(41歳/主婦)
「キムチの賞味期限が近いとチャーハンに使います。味付けはあまりせず、卵と肉、ネギを入れてシンプルに」(45歳/営業・販売)
「ごま油でキムチと豚バラを炒めるとボリュームのあるチャーハンになります」(49歳/営業・販売)
「キムチチャーハンにスパムをみじん切りにして入れるとおいしい」(38歳/その他)
「キムチチャーハン。粉チーズを入れるとおいしい」(45歳/主婦)
今回のアンケートで最も多くの票を集めたのはキムチチャーハン。旨味たっぷりのキムチを活用すれば、味付けの失敗なし! また、小さいお子さんなど辛いのが食べられない家族がいる場合、まずは基本のチャーハンを作っておき、後からキムチを追加することも可能です。
そして、筆者的に斬新だったのは粉チーズをプラスするというアイディア。刺激的なキムチにとろ~りチーズがマッチして、これは食が進みそうですね!
第2位:レタスチャーハン…25票
null「冷凍チャーハンにレタスを入れてレタスチャーハンにすると、子ども達が野菜を食べてくれます」(46歳/主婦)
「レタスのチャーハン。レタスの食感が残るようにレタスはあまり火を通さない」(42歳/主婦)
「レタスを入れて、目玉焼きを乗せる」(47歳/主婦)
「マヨレタスチャーハン。マヨネーズでご飯もパラパラ、味もマイルドで子ども受けもよかった」(34歳/主婦)
レタスで、さっぱり感とシャキシャキ食感をプラス! ごはんものメニューは、栄養の偏りが気になりますが、レタスチャーハンならバランスが整い、いろどりもよくなります。
食感を残すにはレタスを加えるタイミングが命。火を止める直前か、あるいは火を止めた後に混ぜ合わせても、余熱でおいしく仕上がるようです。
第3位:あんかけチャーハン…21票
null「チャーハンに野菜たっぷりのあんをかけて、あんかけチャーハンにした。喜びます」(44歳/総務・人事・事務)
「レトルトや、冷凍の中華丼のあんかけソースを使ってあんかけチャーハン」(31歳/総務・人事・事務)
「八宝菜が余った時、普通のチャーハンを作った上にかけてあんかけにしたら意外と食べてくれた」(52歳/その他)
「普通にチャーハンをつくり、それに、市販のフカヒレスープを作り、片栗粉でトロミをつけチャーハンにかける」(46歳/主婦)
いつものチャーハンにひと手間加えて豪華なあんかけチャーハンに! 食べ応えも抜群で、大満足の一品になりそうです。
上記のコメント以外に、麻婆豆腐を乗せるというアイディアもありました。
第4位:納豆チャーハン…16票
null「納豆チャーハン。ごはん、卵、納豆を混ぜて炒め、納豆に付いているタレを入れて味付けする。子ども達も喜んで食べてくれるし、納豆が苦手な母もこれなら食べれると言って食べてくれる」(42歳/主婦)
「納豆チャーハン。納豆がお肉がわりになるのでヘルシーでボリュームもある」(40歳/主婦)
「納豆チャーハン。刻み葱をトッピングに加えていただきます」(30歳/主婦)
日本人のソウルフード納豆のアレンジも人気。付属のタレも無駄なく活用するのは、ワザありですよね。
また、納豆と同じく発酵食品であるキムチやチーズと組み合わせるというアイディアもありました。チャーハンで腸活!
第5位:高菜チャーハン…13票
null「高菜の漬け物を刻んで、卵と炒めて、塩コショウの味付けだけで、美味しく食べれる」(42歳/主婦)
「高菜の漬物を刻んで、ゴマたっぷりでゴマ油で炒める」(51歳/主婦)
キムチと同じく、味付けに失敗しにくく食感も楽しめるのは高菜チャーハン。ゴマ油で炒めると香ばしさも加わり、さらにおいしさアップです。
その他、こんなアレンジレシピも…
nullトップ5以外にも、チャーハンのアレンジレシピはまだまだあります。
チャーハンの味付けのアレンジレシピ
「カレー粉やスパイスでカレーチャーハンにしたり、ソースを入れてソースチャーハンにしたり、顆粒だしの素を入れて和風にしたり、変化をつけることで どれも喜んで食べてくれます」(54歳/主婦)
「山椒、唐辛子入りのピリ辛炒飯」(35歳/主婦)
「ニンニク醤油で炒め食欲をそそる」(52歳/総務・人事・事務)
「普通のチャーハンですが、マヨネーズとごま油を少し入れると風味が出るためか、美味しい!と言って喜んでくれます」(32歳/その他)
「出汁パックを破いて中身を一緒に炒めた出汁チャーハンは子どもも喜んで食べた」(37歳/主婦)
「いつも最後に醤油をたらすところを少し甘いパン用醤油にしてみたところ、子どもに喜ばれた」(39歳/公務員)
「ケチャップチャーハン。卵、ハム、玉ねぎを炒めて、粗びきこしょうとケチャップで味付け。ケチャップは多めでリコピンもたっぷりとれて、トマトが苦手の家族もたっぷり食べられてます」(53歳/その他)
「焼き肉のたれを使ったチャーハン」(39歳/主婦)
「豚の角煮を作った翌日にその残り汁を入れて作った炒飯」(40歳/総務・人事・事務)
チャーハンで悩ましい味付け問題ですが、調味料の工夫しだいで本格的な味わいに! スパイシー系で攻めるもよし、マイルドに仕上げるもよし、これだけたくさんのアイディアがあればマンネリ知らずですね。
シーフードチャーハンのアレンジレシピ
「カニチャーハンです。普通のチャーハンが、カニ缶のほぐし身をのせると別格のチャーハンになります」(59歳/主婦)
「しらすチャーハン。みじん切りにした野菜と共に炒める。子どもが喜んで食べます」(46歳/主婦)
「干物チャーハン。塩味の干物を焼いて、ほぐして、黒コショウし、ネギを散らして炒める」(59歳/その他)
「鯖缶とちりめんじゃこを入れた炒飯。ミックスベジタブルを入れても色どりと栄養価が高まる」(49歳/主婦)
「ツナとマヨネーズでツナマヨチャーハンにする」(32歳/主婦)
カニ、ツナ、サバなど缶詰を活用すればお手軽。また、カニチャーハンでは、カニカマを使うというアイディアもありました。お財布にも優しそうですね。
野菜チャーハンのアレンジレシピ
「キャベツの芯をみじん切りしてごま油で炒めたものを入れて炒めると香ばしくておいしいと評判でした」(29歳/学生・フリーター)
「小松菜チャーハン。チンゲン菜チャーハン。ウィンナーかハム、ベーコンと小松菜を炒めて鶏ガラだしで味付け。栄養が豊富だけど苦味がある青菜を子どもたちがパクパク食べてくれます。食べやすいらしくリクエストがあります」(36歳/主婦)
「トマトチャーハン。ウインナー、にんじん、ねぎ、鶏ガラスープの素、マヨネーズ、卵で炒める。家族がよく食べてくれる」(39歳/その他)
「ほうれん草と豚肉で炒めたチャーハン、元気が出そうと喜ばれました」(51歳/主婦)
レタス以外にもさまざまな野菜を使うアレンジレシピが続々……。好き嫌いの多いお子さんでも、チャーハンなら完食ペロリです。
チョイ足しアレンジでもっとおいしく!
「かさましに、ジャガイモを細かくしていれます。食感もよくおいしいです」(40歳/総務・人事・事務)
「竹の子の煮物を細かく切って入れて和風チャーハン」(46歳/主婦)
「梅干しチャーハン!大葉も入れてさっぱり~!」(38歳/主婦)
「天かすを入れたらおいしいと言ってくれた」(55歳/主婦)
「醤油味のシンプルなチャーハンの最後に鰹節を入れて軽く炒める。コクがでて香りも良くなる」(57歳/主婦)
チョイ足しで、食感や風味が格段にアップ! いつもとは一味違ったチャーハンにしたいときなど、キッチンにこれらの食材が余っていないか要チェックですね。
その他、こんな創作系アレンジレシピも…
「ベビースターチャーハン。卵、人参、玉ねぎ、ウィンナーを炒めて塩胡椒と醤油で味付けし最後に砕いたベビースターをパラパラと入れます。食感が良くて食がすすむようです」(44歳/主婦)
「焼きそばチャーハン。焼きそばのソースをかけて食べるととても美味しいです。焼きそばの麺は塩焼きそばにすると美味しいです!」(21歳/学生・フリーター)
「カップヌードルの麺を砕いて、お湯でふやかしたものをご飯と炒める。調味料など悩まなくて良いし、すぐに作れるので家族が喜ぶ」(30歳/主婦)
「ハンバーグの残りを細かくしていれて、味付けをデミグラス味にしたら、子どもたちが喜びました」(43歳/その他)
「コンソメスープにチャーハンを入れてスープチャーハンにする」(37歳/主婦)
ベビースターにインスタントラーメンまで!? 既存のチャーハンの概念をくつがえす皆さんのアイディアに脱帽です……。
定番から意外なものまでチャーハンのアレンジレシピがズラリ。これなら「またチャーハン?」なんて言わせません! ぜひぜひご参考にしてみてはいかがでしょうか?