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やり忘れてない…?秋のはじめに「必ず済ませる家事」TOP10!

暑さが落ち着いてきたこの時季は、たまった家事を片づけるベストタイミング! 「夏に使ったものの整理」や「寒くなる前に済ませたい掃除」など、やっておきたいことが目白押しです。

そこで『kufura』では、20~50代の女性277名にアンケートを実施し、「毎年、夏の終わり~秋の始めに必ずやっている家事」を調査しました。ランキング形式でご紹介します。

第10位:庭の手入れ・・・6票

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「庭の木の葉っぱを切る作業」(22歳/学生・フリーター)

「お庭の雑草を根こそぎ取っておく。夏の終わりにきちんとやっておくと秋冬はほとんど生えてこないので」(55歳/主婦)

第10位は庭掃除! 暑いときにはやりたくなくて、つい放置してしまっていた……という人もいるのではないでしょうか。取っても取っても雑草が生えてきてしまう夏と違って、今の季節なら、掃除した効果もしばらく持続しそうです。

第9位:床やカーペット類の掃除・・・9票

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「夏用ラグをクリーニングに出して秋冬用のラグに替える。ついでにフローリングを拭き掃除する」(50歳/主婦)

「床を一気に水拭き。夏は裸足でいることが多いので、朝やほこりでベトベトしているのをスッキリさせる」(59歳/その他)

夏場は汗をたくさんかくのに加え、涼むために窓をあける機会も多いので、床やカーペットが汚れがち。一度きれいに掃除しておくと、すっきり気持ちよく過ごせそうです。

『kufura』の過去の記事では、ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんに聞いた、日頃からやっておきたい「小そうじ」のコツを動画でご紹介しています。こちらもぜひあわせてチェックしてくださいね。

第8位:カビ・ダニ対策・・・10票

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「湿気でカビっぽい匂いがついてしまうのが気になるので、アルコールを壁に吹きかけて乾いた布で急いで拭きます」(54歳/その他)

「ぬいぐるみやクッションを車の中に入れて、車内の高温でダニ対策をしている」(27歳/その他)

具体的な掃除場所とは違いますが、カビやダニが気になるという声も。除湿剤を交換したり、乾燥機にかけたりといった、さまざまな対策が寄せられました。ダニは50~60℃ほどの高温に20~30分さらすことで退治できるそうなので、暑くなる車の車内に置いておくという方法も効果が期待できそうです。

第7位:キッチン・浴室などの水まわり・・・11票

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「台所の大掃除。他の箇所もですが、冬は水が冷たいし気温が低いので、大掃除は初秋にやります」(52歳/その他)

「お風呂、とくに天井部分のカビ取り。暑い時季にはできないから」(53歳/主婦)

暑い季節は、ヌメッとした汚れがたまりやすい水まわり。夏場は暑くて掃除するのも大変ですが、冬まで寝かせると今度は水が冷たくなってしまうので、年末の大掃除を待たず、秋のうちに済ませておくのがベストですね。

第6位:カーテンの洗濯・・・13票

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「カーテンを洗う。台風で湿気を含むので、夏が終わるときに洗う」(40歳/その他)

「寒くなる前にカーテンを洗います。暑い時期だとすぐ乾くので」(50歳/デザイン関係)

はずして洗うのが一苦労のカーテンも、乾きやすい秋のうちにお手入れしておくのがおすすめ! 水まわりの掃除をおさえ、第6位にランクインしました。

第5位:布団や枕を洗う・・・15票

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「寝具の丸洗い。発汗が落ち着いてくるし、日が短くなってきて乾かしにくくなる前に洗ってしまいます」(42歳/主婦)

「圧縮袋を使ってコンパクトに収納」(52歳/主婦)

「布団の乾燥。夏の間に汗をかいているので、洗ったあと、さらに布団乾燥機にかける」(34歳/総務・人事・事務)

カーテンとあわせて洗っておきたいのが、夏場の寝汗で汚れた寝具。布団乾燥機にかける、夏用の布団は圧縮袋に入れてしまっておく、といった回答が寄せられました。

第4位:窓や網戸の手入れ・・・17票

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「暑くてなかなかできなかった網戸と窓ガラスの掃除。ベランダも水をまいてブラッシングして汚れを取る」(55歳/主婦)

「ドアの溝や、窓のさんの汚れを取り、きれいにします。使い古しのマスクでこすると簡単に取れてとても便利です。この時期にやれば、汚れが落ちやすく気候もいいので、楽に掃除することができます」(47歳/主婦)

「網戸を外しお風呂場で洗う。汚れた網戸をシャワーで流す時、黒い水が流れるのを見るのが快感! 夏の終わりだと網戸の乾きも早いです」(43歳/主婦)

窓のガラスや網戸の掃除には水を使うので、冬の大掃除まで寝かせてしまうと、辛い思いをしがちですよね。あたたかいうちにやった方が、汚れの落ちやすさもアップします!

第3位:扇風機の掃除・・・38票

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「扇風機を分解して掃除し、しまっておきます。来年、扇風機を出したときにとても気分が良く、自分を褒めてあげたくなります」(48歳/企画・マーケティング)

「扇風機のほこりを綺麗に取り、ごみ袋をかぶせておく」(40歳/主婦)

「扇風機の掃除と、これから使うヒーターの掃除」(40歳/主婦)

夏の間、大活躍してくれた扇風機は、使わなくなったタイミングでしっかりメンテナンスして、来年に向けてしまっておきましょう。そのままだとほこりっぽくなるので、袋をかぶせておくのを忘れずに。

第2位:衣替え・・・53票

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「タンスの衣替え。夏服と冬服を入れ替えます。綺麗にたたみ直して、気持ちよく収納します」(26歳/主婦)

「白Tシャツの漂白。何度も着て洗ったからくすんでいるので。また来年の夏もヘビーローテーションできるように」(58歳/主婦)

「衣替えの時に、来ていなくても衣装部屋から出した服は必ず洗濯し、虫コナーズなどの虫よけを新しいものに替えて片づけます」(31歳/主婦)

「子ども服の整理! 来年の夏には成長して着られなくなっていることが多いので、夏の終わりに処分しちゃいます。 売るもの、あげるもの、捨てるものと分けています」(31歳/主婦)

春・秋の家事といえば、やっぱり衣替え!……ですが、ただ入れ替えるのではなく、それにあわせて要らない服を捨てたり、きっちり漂白してきれいにしておくのがポイント。この夏に着なかったものは、思い切って処分してしまうのもいいですね。

第1位:エアコンのクリーニング・・・63票

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「一度、掃除せずにエアコンが壊れたので、秋になったら必ずエアコンのクリーニングをしている」(59歳/主婦)

「エアコンを綺麗にすることは欠かさずやっています。毎年夏はエアコンにお世話になっているので」(21歳/その他)

「これからエアコンのクリーニングを清掃業者に頼もうと思っている」(54歳/総務・人事・事務)

「エアコンクリーニングと、ベランダの掃除。寒くなると外の掃除が億劫になるので」(52歳/技術職)

また冬に頑張ってもらうことになるエアコンも、今のうちにしっかりメンテナンスしておきましょう。掃除をしないと効きが悪くなってしまうだけでなく、においの原因になったり、冬の一番寒い時に壊れるという悲劇を生む可能性も……!

忙しくて自分でやる余裕がないなら、この際いっそ、専門業者にお願いして隅々まできれいにするのもいいかもしれません。

他にはこんな回答も

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「冷気が逃げないように夏の間つけている隙間テープを、今度は冬に暖かい空気が逃げないように貼り直している」(27歳/主婦)

「冷蔵庫と冷凍庫を移動させて、下側をきれいにします。夏の間は食材が痛んでしまって出来ないので」(37歳/主婦)

「ベランダにカメムシの忌避剤をスプレーする」(36歳/主婦)

「夏の大掃除。冬にやるより夏のほうが汚れ落ちもいいです」(49歳/技術職)

冷気の対策や虫対策、さらには大掃除そのものを今の時季に済ませてしまうという人も! 一気にやるのが難しい場合は、少しずつ済ませておくのもおすすめ。年末ゆっくり過ごすことができて、きっと、過去の自分に感謝したくなるはずです。

 

いかがだったでしょうか。気づけば、今年も残すところ3分の1! 秋は連休もあるので、「もっと早めにやっておけばよかった……」と後悔せずに済むように、大がかりな掃除も計画的に進めていきたいものですね。

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