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窓掃除は水だけでOK!? 網戸掃除もササッと簡単【ナチュラル洗剤で簡単「小そうじ」テクニック】#8

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毎日少しずつ溜まっていく、ホコリや油汚れ。小まめに掃除しておけば……!と、年末の大掃除のたびに後悔している人も多いかもしれません。そこで、ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんにその場所に適した簡単「小そうじ」術を教えてもらいました。

あれこれ市販の洗剤をそろえなくても、重曹やクエン酸など基本のナチュラル洗剤があれば家の中の汚れはきちんとキレイになるんです! これを機に、毎日気持ちの良いおうちで過ごす生活を手に入れてみませんか? 

今回は、窓と網戸をキレイにします。億劫になりついつい後回しにしがちな箇所ですが、短時間でササッと掃除できるテクニックを知れば、いつもクリアな窓が保てます!

窓の内側は手アカ、外側は排気ガスやホコリ汚れ

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「窓は外側の方が汚れやすいもの。周辺の環境にもよりますが、外側はホコリや排気ガス、泥などの汚れ。どれも軽いうちなら水だけで十分落とすことができますよ」と本橋さん(以下、「」内 本橋さん)

なんと、洗剤がいらないとは! 洗剤を使うと、洗剤が残ったところが白い筋になったりして変に目立ってしまうことがありますが、水だけなら気軽に取り掛かれそうです。

もし、窓の内側で手のアブラなどの汚れが気になる場合は、重曹水(水200mlに小さじ1/2の重曹を溶かしたもの)で絞ったマイクロファイバークロスで拭くときれいになるそうです。

使うのはこれ!

・水の入ったスプレーボトル
・スクイージー
・マイクロファイバークロス

いたってシンプル。これならすぐにとりかかれそう!

「濡らす→水気を取る」を繰り返すだけ

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窓にまんべんなく水をかけ、スクイージーで水を除去していきます。

窓の上から下に向かって作業を進め、最後に残った水分をマイクロファイバークロスで拭き取れば完了!

マイクロファイバークロスは拭きあとが残りにくいので、窓掃除には最適です。

内側、外側と同様に進めます。

「窓ガラス1枚につき数分ですから、思ったより簡単ですよね。道具も少ないので、気になったときにさっとキレイにすることができます。

また、結露が気になる季節は、仕上げに窓にアルコールスプレーをかけておくとカビの予防になりますよ」

晴れた日より曇りや雨上がりの日がおすすめ

また、掃除のタイミングにもコツがあるそうです。

「晴れた日はお掃除日和な気がしますが、空気中に湿気がある方が汚れがゆるむので、曇った日や雨の後など湿度が高い日を選ぶとより効率よくキレイにすることができます。同じ理由で、季節的には冬より夏の方が窓掃除に適しています。真冬に外で作業をするのは寒いですしね!(笑)」

窓掃除はついつい大掃除まで引き延ばしがちですが、年末にまとめてやるのはあまり得策ではないようです……。気になったときにちょこちょこ掃除してキレイをキープできるといつでも気持ち良く過ごせます。

季節やお天気にもよりますが、2、3カ月に1度のペースで掃除することを心掛けたいですね。

網戸は2枚のクロスで挟んで拭く

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「網戸は一方から力をかけると傷んだりたわんだりしてしまいます。両面から挟むようにして汚れを拭き取りましょう」

重曹水(水200mlに重曹小さじ1/2を溶かしたもの)で絞ったマイクロファイバークロスを両手に持ち、網戸を挟んで汚れを拭き取っていきます。

「網戸は案外汚れているもの。マイクロファイバークロスをたくさん用意しておいて、汚れたらどんどん交換していくと手早くできます」

何度もクロスを洗って、また拭いて……というのを繰り返すと時間がかかってしまいます。掃除が終わったらまとめて洗濯すればいいので効率的!

 

お天気がいまいちの週末は窓掃除のチャンス! 家中の窓を一気に掃除するのは大変なので、1部屋ずつなど、サクッとできる範囲を小まめに掃除するといいかもしれませんね。

次は、ニオイが気になりがちなお部屋の布製品(カーテン、ソファ、ラグなど)のケア方法をご紹介します。

プロフィール

本橋 ひろえ
本橋 ひろえ

ナチュラルクリーニング講師。大学では化学を専攻、会社員時代には合成洗剤の製造を経験。結婚を機に退職し、専業主婦として家事を担当するが、子どもが産まれ、自身と同じアトピー体質であったことから、改めて主婦として洗剤に興味を持つ。

掃除、洗濯、洗剤を科学的に解説するナチュラルクリーニング講座を運営、環境&手肌に優しく、安心安全な方法を伝える活動に取り組む。

『ナチュラルおそうじ大全』、『やることの「見える化」で掃除を劇的にラクにする方法』(ともに主婦の友社)など著書多数。

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