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リビング?それとも子ども部屋?「学習机どこに置くか問題」父母236人に聞きました

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家の中で、普段お子さんはどこで勉強していますか? 少し前に「東大生の多くは、子どもの頃、リビングで学習していた」なんて説が話題になったこともありますが、みなさんの家庭では学習机をどこに置いているのか、『kufura』では小学生以上のお子さんがいる男女307人にアンケート調査を実施しました!

「お子さんに学習机を買いましたか?」

まずは、お子さんに学習机を買ったかどうか尋ねたところ、結果は以下のように。

・買った・・・236票(76.9%)

・買っていない・・・71票(23.1%)

リビングのテーブルでも勉強できるので、学習机は不要という説もありますが、今回のアンケートでは大多数の人が子どもに学習机を買い与えているようです。

「お子さんが何歳の頃に学習机を買いましたか?」

先ほどの質問で「買った」と回答した236人に、学習机を購入した時期についても尋ねました。

・小学校入学より前・・・10票(4.2%)

・小学校入学のタイミングで・・・199票(84.3%)

・小学校2年生~卒業までの間・・・23票(9.7%)

・小学校卒業後・・・4票(1.7%)

ご覧の通り、お子さんが小学校に入学するタイミングで購入したという声が圧倒的! その時期に購入した理由についてコメントもチェックしておきましょう。

「小学校入学のタイミング」で購入した理由は?

「新しい学校生活の始まりと思ったからです」(52歳/女性/その他)

「小学校の宿題や勉強のために、必要だから」(41歳/男性/その他)

「机で勉強する習慣を身に付けさせたかったから」(56歳/男性/医師)

「小学校入学の際に教科書などを置くスペースを作るため」(44歳/女性/主婦)

「小学校に入学する時期でランドセル置き場やお勉強をする机が必要だと思ったため」(32歳/女性/主婦)

小学校で始まる勉強のため、という意見のほか、教科書やランドセルなど持ち物を整理整頓するという目的も目立ちました。

「小学校2年生~卒業までの間」に購入した理由は?

他方、2番目に多かった「小学校2年生~卒業までの間」という層からは、こんな声があがっています。

「小学校2年生。自分の机が欲しいと言って来たので」(41歳/男性/営業・販売)

「小学校低学年。それまでは食卓で勉強させた」(78歳/男性/その他)

「8歳。ようやく勉強というものが分かるようになったから」(77歳/男性/研究・開発)

「小学校3年生。独り立ちして勉強するため」(75歳/男性/その他)

「10歳くらい。子どもが興味を持ったので」(55歳/男性/研究・開発)

入学からしばらくはリビングなどで宿題をさせて、勉強に慣れてきたら学習机に移行する家庭もあるようです。また、お友達の影響などで、お子さんのほうから「私も学習机買って!」と言い出すこともあるかもしれませんね。

「学習机はどこに置いていますか?」

続いて学習机の置き場所を見てみましょう。

・子どもの部屋・・・209票(88.6%)

・リビング・・・22票(9.3%)

・その他(子ども部屋とリビングの両方、無回答など)・・・5票(2.1%

学習机の置き場所は、子ども部屋派がダントツ。学習机を買うのと、子どもに個室を与えるタイミングが同時という家庭も少なくなさそうです。

ちなみに、最初の質問で「学習机を買っていない」と回答した71人に、子どもの勉強場所を尋ねたところ、リビングは46票。この分を合わせても、「子どもの部屋」の票数には遠く及ばず、今回のアンケートでは、「子どもはリビングより自室で勉強する」という意見が多数派であることが明らかになりました。

子ども部屋に学習机を置くメリット、デメリットは?

子ども部屋に学習机を置く理由やメリット、デメリットについても尋ねてみました。

「メリット:子ども専用の机として使いやすいし本人も喜んでいる。デメリット:目を離すと勉強をさぼりやすい」(45歳/女性/主婦)

「自分で管理してほしいから子ども部屋。メリット:家が整理整頓しているように見える。デメリット:部屋で何をしているかわからない」(38歳/男性/営業・販売)

「メリット:一人で落ち着いて勉強できる。デメリット:子どもの様子が把握できない」(65歳/男性/その他)

「メリット:自分のことを自分で出来るようになる。デメリット:時々様子を見に行かなければならない」(60歳/男性/その他)

「勉強するのもしないのも、ある程度子どもに任せており、その方が子どもの自主性につながるから」(57歳/男性/総務・人事・事務)

メリットとして多くあがったのは、子ども部屋のほうが集中できる、自主性や自立心が育まれるなどの点。他方で、デメリットは何と言っても、親の目が行き届かず心配なこと!

子ども部屋外での親子のコミュニケーションを密にしたり、特に低学年のうちは親がしっかり宿題のチェックを行ったりして、デメリットを補う必要がありそうですね。

リビングに学習机を置くメリット、デメリットは?

子ども部屋のメリット、デメリットとほぼ表裏一体となる意見が、リビング派からはあがっています。

「メリットは子どもの勉強している様子が分かるし、机に座るという行為のハードルが低くなる。デメリットは集中しづらい」(49歳/女性/主婦)

「家がアパートで狭いのでやむを得ずリビング。メリット:勉強の進み具合が分かる。声かけができる。デメリット:なかなか勉強に取りかかれない時がある」(51歳/男性/営業・販売)

「リビングでは学習状況を把握できる。ただし、勉強中、他の家族はテレビを我慢しなければならない」(52歳/男性/その他)

リビング学習では子どもの様子がよくわかるので、親としては安心ですよね。他方で、同じ空間にいると、子どもが「ねえねえお母さ~ん」と勉強に集中できなかったり、親のほうもつい余計な口出しをしてしまったりという弊害も。

リビングに学習机を置く場合は、勉強タイムと休憩タイムのルールを作って親子で厳守することが大切かもしれませんね。

 

子どもが勉強するのが、自室かリビングかどちらがいいのかは、その子の性格にもよりますので、一概にはいえません。子ども部屋に学習机を置いておき、リビングと子ども部屋の両方で勉強させるという方法もあります。

今回のアンケート結果を参考にしつつ、お子さんの様子を見たり、親子でよく話し合ったりして、勉強場所を決めてみては?

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