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「子どもの学習塾はいつから?」通い始めた年齢と感想は…先輩ママの経験談

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「うちの子、学校の勉強についていけるか心配」「受験には学校の勉強だけでは足りないのでは?」……新年度を迎えた今、お子さんの塾通いについて検討中のお母さんも多いはず。

通塾には当然費用がかかりますし、子どもにとっては学校との両立が大変です。お金も時間もかけたわりには思うような効果が得られなくて涙目という事態は避けたいですし、はたして子どもを塾に通わせるべきかどうかは実に悩ましい問題だといえます。みなさんの家庭では、この問題にどう対処しているのでしょうか?

そこで、『kufura』では子どもを塾に通わせたことのあるお母さん128人を対象に、塾に通わせた時期とその感想についてアンケート調査を実施しました。年齢別にコメントをチェックしていきましょう!

幼児教室、英語が人気「小学校入学前」…13票(10%)

「2歳から幼児教室。月謝が高い割に教材や宿題が少なく少し不満」(34歳/主婦/東京都23区)

「公文に2歳から通わせて小学生からは学習塾。いろいろとなんやかんや費目別でお金がかかるね」(46歳/ 総務・人事・事務/千葉県)

「幼稚園年中組から公文。公文では計算ばかりで図形などはやらないので、学校で出来なくて少々困った」(46歳/主婦/徳島県)

「年中組のときから英会話スクールに通っている。英語が必修科目になったので早いうちに抵抗なく学んでほしい。幼いころから英語を聴いていたので、発音がよい」(35歳/公務員/千葉県)

今回のアンケートで塾デビュー最年少はなんと2歳! 親御さんの教育にかける意気込みがすごいですね。

この時期には幼児教室、公文、英会話スクールなどに通わせ始める人がいるようです。まずは、体験教室に参加してみて、お子さんが楽しく続けられそうなら検討してみては?

本格的に学習がスタート「小学校低学年」…30票(24%)

「小学1年生からキッズパル。基礎を身につけてもらうため。先生の教え方が上手で、塾に行くとやる気が出て一生懸命やっている」(30歳/主婦/ 札幌市)

「小学1年生。本人のやる気がないと、塾も有効ではない」(53歳/ 総務・人事・事務/東京都)

「小学校1年生から個人の塾へ通わせていました。そのことが毎日のローテーションとなり生活が規則正しく過ごせました」(65歳/ 総務・人事・事務/静岡市)

「小2から英会話。先生がきめ細かくて優しく教え方が上手い」(40歳/主婦/愛媛県)

「小学校2年生から公文に通わせています。 楽しく通っているので、一切関与しなくても自分でやっています」(43歳/主婦/千葉県)

「小2から花まる学習会とサピックス。花まるは興味があったから。サピックスは中学受験のため。 大変だったが授業は面白かったらしい。それなりの学校に合格出来たので良かった」(46歳/主婦/千葉県)

「小3の夏から中学受験のため。目標があるので嫌がらず頑張っている」(35歳/ 総務・人事・事務/東京23区)

この年齢層でもやはり公文や英会話スクールが人気。また、早くも中学受験に向けて塾通いをスタートするお子さんもいるようです。

この時期から塾に通わせるメリットは、実際に学力が上がるかどうかよりも、まずは子どもに興味を持たせて勉強する習慣を身につけさせることかもしれませんね。親が無理強いして子どもを勉強嫌いにさせてしまわないよう要注意です。

受験を見据えた通塾も「小学校高学年」…33票(26%)

「中学受験のため、小学校4年生から。 大変だったけど、受験成功したので、親も子も苦労は吹っ飛びました」(49歳/主婦/兵庫県)

「小学校5年生から個人塾。通っているけど、思うように勉強してくれないので、果たしてお金かける価値があるのかわからない」(54歳/その他/東京23区)

「小5からITTO個別に通っている。 先生の相性もいいみたいで嫌がらず通っている」(43歳/主婦/福岡市)

「小学校6年から個人塾に通っていた。 子どもが3人いて、それぞれ高校受験のために塾に通わせていたが、一番下の子は自分から行きたいと言ったのもあり、ちゃんと通って、結果も出ていた」(63歳/主婦/大阪府)

この年代になると、中学受験あるいは高校受験までを見据えて塾通いするお子さんが増えてきます。

ただ、実際に効果があるかどうかは本人のやる気しだい。過度な期待は禁物です。また、先生との相性にもかなり左右されることがコメントからうかがえますね。

受験のための塾通いはいつからさせるべき?

ちなみに、中学受験のための塾通いは何年生からスタートさせるべきか、というのはかなり気になるテーマですが、筆者の塾講師経験上、「子どもの学力と志望校による」としか言いようがありません。

たとえば、小学校6年生の段階で四則計算や漢字の書き取りもおぼつかない状態では、いくら本人や親、塾ががんばっても上位校を狙うのは厳しいです。

他方、同じく小6でこれまで学校の勉強しかしたことがないお子さんでも、家庭学習の習慣が身についていれば、夏休みからの入塾でめきめきと学力を伸ばし志望校合格を果たすことも珍しくありません。

中学受験を考えているならば、塾も大切ですが、まずは全国公開模試でお子さんの現在地を知ることもおすすめです。

友達や先生からの刺激も意欲に「中学生」…38票(30%)

「中1から近所の塾。勉強の楽しさがわかればと思ったので。長男は、塾に友達も沢山いたけど、頭のいい子が多く、刺激を受けて、成績が伸び、勉強が楽しいと思う時期があった」(44歳/主婦/東京都23区)

「中1から1年間N塾。やる気がなく、やめた。宿題はそんなにこなせないほどではないが、本人がやる気にならず、塾長がクセのある人だったので、色々不安感が強くなった」(41歳/主婦/札幌市)

「中学1年の頃1年間 。塾仲間との関係性が悪かったので家庭教師に換えた」(62歳/主婦/福岡県)

「中2から個人塾に高校受験のために通っていた。反抗期で不登校気味でしたが、楽しんで勉強出来たらしく、成績が優秀になり、内申点なしでも高校へすすめた」(41歳/主婦/東大阪市)

「中3。難しいクラスに入れて失敗した」(57歳/主婦/広島県)

「中3(14歳)から市進学院。高校受験のため、同級生の紹介で。 月6万位かかり大変だったが、第一志望に受かったので良かったのかなと思う」(45歳/その他/千葉県)

中学生といえば、やはり高校受験が気になりますが思春期・反抗期も重なりデリケートな時期。心配した親がいくら「勉強しろ!」と口を酸っぱくして言っても、逆効果なこともありますよね。

この点、塾通いは単に受験対策ができるだけでなく、友達と切磋琢磨できるというメリットがあります。また、親や中学校教師の先生の言うことは聞かないのに、なぜか塾の先生のことは慕って意欲的に学習に取り組むお子さんも。

他方で塾との方針が合わなかったり、塾内で友達とのトラブルが生じたりなど、本人にとってストレスの弊害のほうが大きいという不幸なケースもなきにしもあらずです。

いずれにせよ、親はただ子どもを塾に入れるだけで安心するのではなく、お子さんの様子を注意深く見守ることが大事かもしれませんね。

 

一口に塾といっても、指導スタイルや規模はさまざま。目的やお子さんの性格によってどのタイプが最適なのか一概にはいえません。また、人の話をじっと聞いているのが苦手で塾は挫折したものの、通信教育では喜々として勉強した……なんてお子さんもいます。

みなさんの意見も参考にしつつ、ぜひお子さんとよく話し合ってみてはいかがでしょうか。

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