1:「前日」に確認する
null「前日の寝る前に準備する。当日にならないと準備できないものは、メモに書いてカバンの上に置いておく」(37歳/その他/子ども10歳)
「次の日の準備は前の日に余裕をもってしておく」(44歳/主婦/子ども9歳)
「前日に次の日の持ち物をチェックしてから寝るようになった」(38歳/デザイン関係/子ども8歳と6歳)
余裕を持って、前日に用意させるという意見が多数ありました。習慣になると、やらないでは寝られなくなるかも。
2:出かける前に再度確認「朝にチェック」
null「朝に再確認」(51歳/総務・人事・事務/子ども10歳)
「朝ごはんを食べる机に持ち物一覧を置いて確認する」(43歳/その他/子ども12歳)
最近の子どもはスポーツや習い事に忙しい子も多いですよね。夜の帰宅後は大忙しというご家庭では、朝に再確認すると効果的かもしれません。
3:「声かけ」をする
null「声かけをする」(42歳/主婦/子ども8歳と7歳)
「毎日しつこく聞き続ける」(40歳/デザイン関係/子ども11歳)
「とにかく口すっぱく言うのみ」(43歳/その他/子ども10歳)
何度も言うと、時に子どもに鬱陶しがられることもあるかもしれません。それでも何度も声をかけるママ達。いつかそのありがたみをわかってくれる時が来るはず……と信じましょう!
4:親と子で「2段階チェック」
null「親もチェックして2段階チェック」(45歳/主婦/子ども10歳)
「2回確認する」(40歳/研究・開発/子ども11歳)
「親子2人で忘れ物チェックをする」(40歳/その他/子ども7歳)
子どもだけで確認させるのはちょっと心配……というママ達は、ママと子どもでダブルチェック! 違う人の目で見ると気がつくこともありますよね。我が家も小学生の双子の持ち物は子と親でダブルチェックしています。
5:出かける前に気がついて!「玄関」に置いておく
null「前日に用意しておき玄関に置く」(47歳/公務員/子ども8歳と2歳)
「玄関にランドセルなど持っていくものを全て置いておく」(47歳/主婦/子ども10歳)
「玄関に忘れ物チェックシートを貼る。それを見て思い出すことがある」(28歳/主婦/子ども8歳)
あらかじめ持っていく荷物を全て玄関に置いておくという意見も。これなら複数ある荷物を、1つだけ持ち忘れたなんてことを防げそう。玄関まで移動している間にうっかりどこかに置き忘れてしまう防止にもなりそうですね。
6:「メモ」を活用
null「机にメモを貼る」(44歳/主婦/子ども11歳と8歳)
「机と冷蔵庫への貼り出し」(31歳/コンピュータ関連以外の技術職/子ども7歳)
「計画帳に付箋で描いておく」(40歳/総務・人事・事務/子ども9歳)
メモに書いておくことで、うっかり忘れを防ぎたいもの。メモは、様々な場所に目につくように工夫されているようです。
7:「チェックリスト」を作る
null「チェックリストを作りチェックをする」(35歳/金融関係/子ども9歳)
「固めのクリアファイルを1つ買いました。それに持ち物チェック表を作りました。毎朝子どもと一緒に、それを見て確認しています」(38歳/主婦/子ども7歳と5歳と2歳)
チェックリストを作ることで、目で見て、手を動かしてチェックできますね。
8:自分で解決できるように!「フォローはしません」
null「とにかく自分でやらせる」(43歳/金融関係/子ども10歳)
「みんなが使用する給食着のようなもの以外は届けないで、忘れ物をすると困ることを実感させる」(40歳/その他/子ども10歳)
「全て子どもに任せて先生に怒られる」(44歳/主婦/子ども11歳)
忘れて困るのは、ママではなくあくまでも子ども自身。本人に気づかせるべく、あえてフォローしないというママも複数いました。いつかは親に頼らず、自分だけで解決しないといけない日がくるもの。その日に向けて、自分だけの力で忘れ物を防ぐ方法を確立させてあげたいですね。
いかがでしたか? 今回のアンケートでは様々なアイディアが出てきましたが、「何を忘れているのかは子どもに言わないで私がヒントを出す形で忘れ物を思い出させるように誘導する」(37歳/主婦/子ども12歳と10歳)といった、子どもが喜ぶクイズ形式にしている方もいました。
大人でもうっかりやることもある忘れもの。子どもの性格に合わせてフォローしてあげることで、成長とともに忘れ物が少なくなればいいですね。見守ってあげたいですね!