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これで忘れ物がなくなった!女性500人に聞いた「私なりの工夫」…メモしても忘れちゃう人必見

気を付けていてもうっかり忘れ物をしてしまうこと、ありませんか? 必要な物がなくて困ったり、忘れてしまった自分を責めたりと、忘れ物をしてしまった日は何だか気持ちもブルーになってしまいます。

今回kufuraでは女性500人を対象に「忘れ物を防ぐためにしている自分なりの工夫」を調査しました。すると圧倒的に「メモをとる」という意見が多かったのですが、それでも忘れちゃうという声もチラホラ……。しかし同じ「メモをとる」でも、“メモを貼る場所”や“メモの取り方”に一工夫されている方も多かったのです。そんな、みんなの忘れ物防止アイディアを紹介します!

予定と持ち物を一元化!メモする場所は「カレンダー」の方が忘れない⁉

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「カレンダーに書く。予定の確認と同時に、持ち物を確認できる」(29歳/公務員)

「書き込みできるカレンダーに全て書いて、見るのを習慣化している。こんなくだらないことまで、と思うことも書いておくと意外に役立つ」(51歳/主婦)

「毎日カレンダーに書き込み、必ず確認して出かける。毎日、日付と同時に確認するので、うっかりミスは殆どなくなった」(65歳/その他)

「大切な用事はリビングのカレンダーに書いて、持ち物も同じ場所に書いて赤丸で囲んでおく。カレンダーは毎日目にするので、忘れ物はしなくなりました」(59歳/主婦)

予定や持ち物など、忘れると困るコトやモノは、一か所にまとめて管理した方がわかりやすく、見落としがなくなるという意見が多く上がっていました。

忘れないように「付箋」に書いてペタペタ。その付箋を貼る場所も様々!

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「付箋に書いて、翌日持っていくバックに貼っておく」(47歳/主婦)

「付箋に書いてテーブルに貼っておく。冷蔵庫だと意外と忘れてしまうがテーブルに貼るようになってからは忘れなくなった」(54歳/主婦)

「朝座る席のテーブルに付箋メモを貼っておき、それを持って出かける」(41歳/総務・人事)

「スマホに忘れやすい物の付箋を貼っておく。必ず見るものなので、忘れ物は減った」(29歳/主婦)

「ドアに持っていく物を書いて貼り付ける。出かける前に忘れてることに気がつくから大丈夫」(30歳/その他)

メモ帳変わりに付箋を愛用している方も多かったです。貼る場所は、自分にとって目にとまりやすいところ! ちなみに張る場所として1番人気は「テーブル」2位は「冷蔵庫」でした。

付箋変わりに「マスキングテープ」を使う人も!

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「マスキングテープに書いてスマホに貼る。ほぼ忘れなくなった」(50歳/その他)

付箋を貼っておいたはずが、いつの間にか剥がれて行方不明に……なんてことありませんか? そんな付箋の弱点である“剥がれる”も、マスキングテープなら心配なし。付箋より剥がれにくいのでおすすめです!

忘れ物を防ぐ最後の砦!「玄関」スペースを有効活用

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「忘れちゃいけない物を玄関のドアノブにかけておく。確実に忘れなくなった」(55歳/主婦)

「前日の夜に、玄関の鍵置き場に置く。忘れず持っていけるようになった」(38歳/その他)

「下駄箱の上に持ち物リストを書いた紙を置く」(58歳/主婦)

「玄関の車のカギを置いているところにまとめて置くようにしたら、忘れ物はなくなった」(66歳/主婦)

「忘れたらいけない物を紙に書いて、玄関に張りつけておく」(23歳/主婦)

「玄関に置いても忘れそうな時は靴に突っ込む」(39歳/主婦)

家の鍵や車のキーなど、出かける際に絶対持っていく物の側に、必要なものを置いておくという声もありました。その置き場所として多かったのが「玄関」です。家を出る時に絶対通る場所なので、そこに用意しておけば忘れないという意見が多かったです。

デジタル派は「アラーム通知」でうっかり忘れを防止

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Googleカレンダーに入れる。アラートで通知してくれるので忘れ物が減りました」(43歳/女性)

「携帯のカレンダーに予定を入力しタイマーセットしている。タイマーが鳴るので随分よくなった」(70歳/その他)

「スマホのリマインダー機能を使う。日にちと時間を設定すれば通知されるので忘れることがなくなった」(38歳/主婦)

いつも一緒のスマホに入力し、アラーム設定をしておけば、忘れていた用事も思い出させてくれます。スケジュールと一緒に管理できるのもいいですね。ただし、電池切れには要注意です!

スマホの「メモ帳に登録」。それを「待ち受け画面」にする

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「スマホのメモ帳に登録しておく」(44歳/主婦)

「リストをスマホの待ち受けにする。確実に目に入るので忘れない」(25歳/学生・フリーター)

スマホのメモ帳アプリを利用している方も多かったです。さらに上級者は、そのメモ帳を待ち受け画面にして、目に留まりやすい環境を作っていました。

時間指定で未来の自分に「メールを送る」

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「フリーメールに送ってメモを残す」(54歳/研究・開発)

「メールを時刻設定して自分に送信」(41歳/その他)

メールの送信予約機能を使ったアイディアもありました。情報量が多い時は、メールて送った方が見やすく、管理しやすいかもしれませんね。

この手があったか!「LINE」活用のアイディア

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LINEに備忘録として入力」(35歳/その他)

LINEのトークにメモしている」(51歳/主婦)

LINEの“リマインくん”を使う」(22歳/学生・フリーター)

「誰かにLINEしてもらう」(23歳/営業・販売)

LINE」をメモ帳変わりに活用している方もいました。使い方は、自分1人のグループを作り、トークに入力するだけ。または「リマインくん」という機能を使うと、トークに必要なことをつぶやくだけで、指定の時間になったら通知してくれたりします。

超アナログ!「手に書く」と嫌でも目に入る。ただし弱点も…

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「手の甲に書く。自然と目にとまるので忘れない」(50歳/主婦)

「手にマジックで忘れてはいけない事を書く。90%くらいの確率で忘れなくなったが、お風呂に入ったり手を洗ったりすると書いたのが消えてしまうので100%にはならない」(18歳/学生・フリーター)

デジタル派がいる一方で、超アナログな「手に書く」という方もいました。ただし、水に弱いのがネック! また、人に見られるとちょっと恥ずかしかったりしますね。

朝、慌てないために。前日から用意しておくことが大事!

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「前もってカバンに必要なものを入れてしまう」(38歳/その他)

「朝慌てて用意することのないように、前の日のうちにメモしたものを用意してます」(33歳/主婦)

「持っていく物を前日から鞄に入れて置く。確実に忘れない」(66歳/主婦)

「毎日同じカバンで出かける。翌日持っていく物は必ず前日のうちにカバンの中に入れておく。忘れ物をすることは少ないが、いつもなにか忘れているような気分になることは変わらない」(51歳/その他)

「早めの準備・外出時に必要なものはいつも同じ場所において出かける前にその場所をチェックする」(66歳/その他)

忘れ物ゼロのために、準備は前日のうちという方が多かったです。やはり、準備は前もってしておいた方がよさそう。そして用意した物を、玄関においておけば忘れるのを防げるかも⁉

自分にあった防止策を見つけて、忘れ物ゼロを目指しましょう!

 

文/鳥居優美

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