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簡単シャキシャキ「えのき豚」でごはんが進む!忙しい日のお助けレシピ【小林まさみ&まさるのお助け食堂#7】

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人気の料理研究家 小林まさみさんと、シニア料理研究家としても活躍する義父でアシスタントの小林まさるさんが、日々の料理の悩みを楽しく解決する連載企画。

今回は、お助け食材の“えのきだけ”と豚肉を使った、とってもお手軽でごはんが進むひと皿を教えてもらいました。重ねて蒸すだけなので、忙しい日のメインディッシュにもぴったりです!

えのきだけと豚肉をミルフィーユ状に重ねて蒸すだけ!

今回は、家計に優しいかさまし食材の「えのきだけ」をたっぷり使います。

「今回は彩りでレタスを加えますが、えのきだけと豚肉の2食材だけでも充分おいしく作れます。おいしさの秘訣は、香味野菜たっぷりの甘じょっぱいタレ。香味野菜と黒酢が利いて、お肉との相性も抜群! ペロッと食べられちゃいます」(まさみさん)

【材料】(2〜3人分)

えのきだけ・・・大1袋(300g)

レタス・・・3枚(120g)

豚バラしゃぶしゃぶ肉・・・150g

酒・・・大さじ2

[タレ]

しょうゆ・・・大さじ2

砂糖・・・小さじ1と1/2

黒酢・・・大さじ2

玉ねぎ(すりおろし)・・・大さじ1

にんにく(すりおろし)・・・少量

しょうが(すりおろし)・・・小さじ1

【作り方】

(1)えのきだけとレタスを混ぜる

えのきだけは石突きを取って食べやすくほぐし、レタスはひと口大にちぎり、2つをざっと混ぜ合わせます。

「これで下ごしらえはOK。切るのがラクだと調理のスピードがアップ!」(まさみさん)

「えのきだけもレタスもシャキシャキした食感がウマいよな〜」(まさるさん)

(2)野菜と豚肉を交互に重ねる

フライパンに半量の野菜を広げて入れ、その上に半量の豚肉を1枚ずつ広げてのせます。これをもう1回繰り返します。

「今回は火の通りが早い野菜ばかりなので、それに合わせて豚肉も火が通りやすいしゃぶしゃぶ用に。ミルフィーユ状に重ねることで、豚肉が全体に行き渡ります」(まさみさん)

(3)酒を振り、8分ほど蒸す

全体に酒を振り、ふたをして強火にかけます。ふつふつしてきたら弱火にして、8分ほど蒸します。

(4)タレを作る

蒸している間にタレを作りましょう。ボウルにしょうゆ、砂糖、黒酢、玉ねぎ・にんにく・しょうがのすりおろしを入れ、よく混ぜ合わせます。

「黒酢を入れるとコクがアップ。香味野菜はすりおろすと香りがよくなり、さらにおいしくなりますよ」(まさみさん)

(5)肉に火が通ったら、タレをかけて食べる

8分蒸して、肉に火が通ったら完成です。取り分けて、タレをかけながら食べましょう。

ひと口食べると、にんにくやしょうがの利いた濃厚な香味ダレが、豚肉やえのきだけにたっぷり絡んで最高〜! これはごはんが欲しくなる! 豚バラ肉を使用しているので肉の旨味もしっかり味わえて、シャキシャキと噛み応えのあるえのきだけがアクセントになって満腹感もあり。切るものが少なく、重ねて蒸すだけなので、調理が簡単なのもうれしいですね。

「えのき豚」は使う食材が少なく、手頃な価格のえのきだけでかさましできて、忙しい日でもパパッと作れる。まさに主婦の強い味方! 子どもも大人も好きな味なので、ぜひ試してみてくださいね。

次回は、まさるさん直伝、豚肉とごぼうを使ったみそ味のきんぴらをご紹介します。

【取材協力】

小林まさみ

料理研究家。結婚後、会社勤めをしながら調理師学校に通い、料理研究家を目指し、料理愛好家 平野レミさんのアシスタントなどを経て、独立。誰でも作りやすく、家庭的なアイディアあふれるレシピにファンが多く、テレビや雑誌、書籍、企業のレシピ開発、料理教室など、幅広く活躍。自身のオンラインショップ『台所用品と食「暮らしの仲間」』では、おすすめの台所用品や各地から厳選した食材、小林まさるの瓶詰め『まさる漬け』などを販売。料理本は『切りおき』(小学館)など著書多数。Instagram@kobayashimasami.masaru

小林まさる

昭和8年生まれ。小林まさみの義父。定年後70才から小林まさみの調理アシスタントを務める。78才でシニア料理研究家として活躍。長年料理をしてきた経験から、冷蔵庫の中にある食材でパパッと作るアイディア満点の家庭料理やおつまみが得意。著書に『人生は棚からぼたもち!』(東洋経済新報社)など。

取材・文/岸綾香

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