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タプついた内ももに喝!「ワイドスクワット」まいにちエクサ#2

毎日10分、仕事や家事の合間、あるいはテレビを見ながら。たるんだハミ肉や脂肪を効率的に刺激しつつ、バランスのよい美しい姿勢を作るボディデザイン インストラクターSachiさんの特別クラス【簡単だけど効く! まいにちエクサ】。今回は、たぷたぷした内ももに効果的に働きかけるスクワットです。動画を見ながら長年かけてゆるんだ体を、毎日少しずつ、確実に締め直しましょう!

足を外向きに広げることで「内もものゆるみ」もキュッ!

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「出っ腹とお尻にじわじわ効く!“基本のスクワット”【まいにちエクサ】♯1」でご紹介した基本のスクワットの応用編であるワイドスクワットは、大腿筋(ふともも)、大殿筋(お尻)の筋力強化はもちろん、足を広げることで、引き締めにくい内もものシェイプアップにもなります。「ドローイン」で腹筋を意識しながら、上体を引き上げるように行うのがポイントです。

基本の呼吸姿勢「ドローイン」のやり方

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お腹にグッと力を入れて凹ませたまま行う呼吸です。体幹を鍛えて正しい姿勢を維持します。

(1)背筋を伸ばしてお尻をキュッと締める。

(2)息を吐きながらお腹が凹んだ状態をキープ。

(3)深く吸って、細く長く吐く呼吸を続けます。

内ももの引き締めをプラス!「ワイドスクワット」のやり方

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つま先をしっかり外向きにすることで、股関節、そして内ももへダイレクトに刺激が伝わります。できるだけ深く腰を落とすと効果もUP! 10回1セットからスタートしましょう。

(1)椅子から一歩離れて足を大きく開き、つま先を外に向けて立つ。

(2)ドローインしながら上体を引き上げる。腕は胸の前でクロスし、肘を肩の位置まで上げる。

(3)お尻を締め、ゆっくり5数えながら腰を落とす。ドローインしながら元の位置に戻る。

POINT

背中が丸まらないように注意。腹筋で上体を支えて。10回1セットからスタートし、3セットを目標に。

「最初は足を開きすぎないように注意してください。肩幅からもう一歩踏み出した程度で十分です。ドローインでお腹とお尻をぐっと締めて、上体がブレないように。慣れてきたら腰を徐々に深く落としていきましょう」(Sachiさん)


【取材協力】

Sachi・・・オリジナルプログラム「ボディデザイン」をベースにインナーマッスルトレーナーとして活躍。また、モデル、ダンサーとしての一面も。2015年に女児を出産。その経験を活かし、産後のボディバランス改善エクササイズを東京都内各地のスタジオにて開講中。

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