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気づけばどんどんたまっていく「ビニール傘」…ムダにため込まないための皆の工夫は?

梅雨どきは特に、家を出るときには晴れていたのに、途中で急に雨が降り出して、慌ててコンビニなどでビニール傘を買う羽目になるなんてことも多いですよね。ただ、そんな状況がたびたび続くと、家にビニール傘がどんどんたまっていくことに。そこで、『kufura』では 20〜50代の男女500人にアンケートを行い、「ビニール傘をムダにため込まないためにやっている工夫」を聞いてみました。

折り畳み傘を持ち歩くようにする

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「折り畳み傘をいつもリュックの中に入れているので、ビニール傘が必要になることはありません」(59歳・男性/その他)

「常に折り畳み傘を持ち歩いていて、急に傘が必要になることもないので、ビニール傘は一度も買ったことがありません」(58歳・女性/営業・販売)

「持ち歩きに便利な小さな折り畳み傘を買いました。おかげで、急な雨でもビニール傘を買うことがなくなったので、傘が増えることもなくなりました」(53歳・女性/主婦)

「自分だけでなく、家族全員に折り畳み傘を持たせるようにして、ムダにビニール傘を買わないようにしてもらっています」(55歳・女性/主婦)

いちばん多かったのは、折り畳み傘を持ち歩くようにするという工夫でした。折り畳み傘さえあれば、急に雨が降ってきてもビニール傘を買う必要がないので、家にどんどんたまることもありませんよね。なお、家族がいる人は、ムダにビニール傘をため込まないようにするためにも、自分だけでなく家族にも折り畳み傘を持たせるようにする必要があるようです。

車の中や会社などに置き傘をしておく

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「会社や車の中に置き傘をしていて、傘がなくて困ることもないので、ビニール傘を買うことはありません」(44歳・女性/その他)

「車の中に傘を一本置いていて雨でも困ることがないので、ビニール傘はほとんど買ったことがありません」(47歳・女性/主婦)

「家はもちろん、車や会社にもいくつか傘を置いてあるので、急に雨が降ってもビニール傘が必要になることはありません」(26歳・男性/その他)

「会社に傘を必ず一つは置くようにしているので、急に雨が降ってきたときでも、わざわざビニール傘を買う必要がありません」(53歳・男性/金融関係)

車や会社などに傘を一本置いておけば、先ほどの折り畳み傘と同様に、出先で天気が変わって突然雨が降ってきてしまっても困ることはありません。こうすれば、急な雨でもわざわざビニール傘を買わなくてもすむので、ビニール傘が家にどんどんたまることもなくて安心ですね。

天気予報をまめにチェックする

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「外出する際は、必ず天気予報を確認するようにし、ムダにビニール傘を買わなくてすむようにしています」(25歳・女性/総務・人事・事務)

「常に天気予報をチェックして、雨が降りそうなときには必ず折り畳み傘などを持ち歩くようにしています」(49歳・男性/学生・フリーター)

「時間ごとの天気の変化予報を確認して、降水確率が40%以上の場合は折り畳み傘を、70%以上なら普通の傘を持って出かけるようにしています」(52歳・女性/主婦)

出かける前に必ず天気予報をチェックするようにしているという人も目立ちました。天気予報を見て、「今日は降りそうだな」と思ったら、折り畳み傘や普通の傘を持って出かければ、わざわざ出先でビニール傘を買わなくてすみますね。

必要のないビニール傘を駅や会社に寄付する

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「地下鉄などの改札口に設置された、無料のレンタル傘のサービスに寄付するようにしているので、家にたまって困るということはありません」(59歳・男性/デザイン関係)

「必要のないビニール傘は、駅にある“ご自由にどうぞ”の傘立てに置いてくるので、家にどんどんたまることはありません」(51歳・女性/コンピュータ関連技術職)

「会社に持っていき、だれでも自由に使える傘立ての中に入れておきます」(41歳・男性/その他)

「職場の“ご自由にお使いください”コーナーに寄付するようにしています」(59歳・男性/その他)

必要のないビニール傘は家に置かずに、駅や会社に寄付するという人も多いようです。普段は普通の傘を使っているため、緊急時に買ったビニール傘は家に置きっ放しになっているという人も少なくないと思います。そんな場合は、駅や会社などに寄付して必要な人に使ってもらえば有効活用できていいし、家にたまることもないので一石二鳥ですね。

傘が必要な人にあげるようにする

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「ビニール傘がたまってきたら、ほしい人にあげるようにしています」(42歳・男性/営業・販売)

「ビニール傘がたまらないように、来客の際、雨が降っていたらお客さんに傘を渡すようにしています」(54歳・男性/会社経営・役員)

「知人が家に来て、突然雨が降り出したりしたときに、返却なしで使ってもらうようにしているので、それほどたまることもありません」(48歳・男性/その他)

ビニール傘を人にあげるようにしているという人もいました。知り合いや職場の人に声をかけて、必要な人にあげるのはもちろん、急に天気が悪くなってきたときなど、会社や家に来たお客様にそのまま持って帰ってもらうようにしているという人も多い様子。こうすれば、ビニール傘が家にたまりすぎることもないし、人の役にも立つのでいいですね。

基本的にビニール傘を買わないようにする

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「ビニール傘はもったいないので買いません。かなり雨が降っていても、そのまま家まで濡れて帰ります」(51歳・女性/その他)

「ビニール傘は壊れやすいし、傘立てなどに置いておくと盗まれることも多いので、基本的には買いません」(26歳・女性/主婦)

「ビニール傘は人のものと区別がつきにくく、また壊れやすいので、買わないことに決めています」(40歳・女性/総務・人事・事務)

「SDGsの観点から、ビニール傘は絶対に買いません」(43歳・男性/営業・販売)

そもそもビニール傘を買わないようにしているという人も多い様子。たしかに普通の傘よりは安くて手軽に買えるものの、すぐに壊れることも多く、コスパが悪くてもったいない気がしますよね。それにどんなに安くても、しょっちゅう買うのはお金のムダ。また、環境問題の観点から、ビニール傘を買わないようにしているという人もいました。

家にどんどんたまる前に捨てるようにする

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「古いものから破棄するようにしているので、家にどんどんたまることはありません」(52歳・男性/その他)

「取っておいても古くなると劣化してしまうので、ずっと取っておかずに、古いものから順番に捨てるようにしています」(44歳・女性/会社経営・役員)

「ちょっと増えてきたなと思ったら、思い切って捨てているので、それほどたまることもありません」(24歳・女性/その他)

「汚れたり、壊れたりしたらすぐに捨てるようにしているので、どんどんたまることはないですね」(51歳・女性/総務・人事・事務)

「たまる前に捨てている」という声もたくさんありましたが、まだ使える状態のものを捨てるのは気が引けるもの。また昨今は、環境保護の観点からもビニール傘の廃棄が大きな問題となっているので、なるべくなら捨てずに寄付をするなど、何らかの形で有効活用できるようにするといいですね。

ため込まないための工夫やたまらない理由はほかにも!

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「雨が降ったときは、できる限りレインコートを着るようにしているので、ビニール傘は必要ありません」(31歳・男性/その他)

「ビニール傘を買ったときは、普段からそれを優先的に使うようにして、壊れたら捨てるようにしています」(48歳・男性/研究・開発)

ほかにも皆さん、いろいろな工夫をしているようですが、ビニール傘を買ったら、その傘をメインの傘として日常的に使うようにして無駄にしない工夫をしている人もいました。

いかがでしたか? この季節、急な雨に見舞われることも多くなります。ぜひ、ご紹介した皆さんの意見を参考に、いろいろと工夫してみてくださいね。

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