収納術その1:「S字フック」や「クリップ」で直接吊るす
nullお風呂場でおもちゃを収納するときに意識したいのは、カビの発生を防ぐためにも水気をしっかりきることですよね。お風呂場で水気をきって保管するには、吊るし収納がぴったり。
最近は浴室乾燥ができるタイプのお風呂も多くなっているので、お風呂場に物干し竿がついているご家庭も多いのではないでしょうか? 物干し竿があれば、簡単に“吊るす収納”ができちゃいます。
「S字フック」や「S字クリップ」を大活用
【技アリ!】「ヒモつき洗濯バサミ」で挟んで、吊るし干し
お子さんがいる家庭では、ひらがなや数字を覚えるための“お風呂用ポスター”を使って入浴時間にコミュニケーションをとっているご家庭も多いはず。壁にピタッと貼ることができる便利グッズですが、つい貼ったままにしておくとカビが発生してしまうことも……。
@bisoya_onriさんのようにヒモつきの洗濯バサミで挟んで物干し竿に吊るしておけば、乾燥も早そうです。
収納術その2:吊るした「ネット」に入れる
nullお風呂のおもちゃにもいろいろな種類があり、サイズもバラバラ。細かいおもちゃをまとめて収納しておくのに活用されていたのが、“ネット”です。
おもちゃで遊んだ後、お風呂から出るときに「おもちゃはネットにいれてね」と言えば、子どもも進んでお片付けをしてくれそう!?
簡単お手軽! おもちゃを入れた「ネットをS字フックにかける」だけ
お風呂のおもちゃを集めてネットに入れたら、S字フックにかけるだけの簡単収納。おもちゃのサイズにもよりますが、網目が大きめのネットに入れて下げておけば、水はけも良さそうですね。
【技アリ!】そのままハンガーにかけ直して、屋外で天日干しも
お風呂場の浴室乾燥や換気扇だけではちゃんと乾くか心配……という方は、ネットをハンガーなどにかければ、そのまま外で干すことが可能。
おもちゃを詰めすぎてしまうと、うまく水きりができない可能性もあるので、入れるおもちゃの量はネットに合わせて調整してみて。ジョウロやバケツなど水を貯めるタイプのおもちゃは、ネットに下向きで入れるようにひと工夫すると良さそうですね。
フック要らず!「お風呂のおもちゃ専用ネット」にIN
最近では、お風呂のおもちゃ専用のネット袋も販売されています。
山崎実業の『お風呂おもちゃ袋 スクエア ホワイト』はメッシュのネット状で、物干しにかけることもでき、また、付属の吸盤付きフックで壁に貼ることもできます。
常におもちゃをネットに入れてかけておけば、使わない間も自然乾燥ができます。カビなどが心配になってしまうお風呂のおもちゃですが、ネット袋なら入れたまま干しておけるので便利ですよね。
収納術その3:吊るした「カゴ」に入れる。
nullお風呂のおもちゃ収納に、カゴを愛用している方もたくさん。カゴは網が大きいので、細々した小さなおもちゃではなく、ある程度大きめのおもちゃをしまうのにぴったりですね。
大活躍!『無印良品』のワイヤーバスケット
@life__simpleさんと@kst.k.homeさんは『無印良品』のステンレス ワイヤーバスケット、を使っておもちゃを収納。ズレにくいS字フックも愛用しているそう。
【技アリ!】お風呂場のカゴはさびないことが鉄則!
『無印』のワイヤーバスケットはステンレス製なので、さびてしまう心配もなくお風呂場でのおもちゃ収納にも大活躍! バスケットの両端にフックをかけて吊るすことで斜め掛けになり、おもちゃの出し入れもしやすそう。
移動も楽ちん!100均の「取っ手付きのかご」を活用
取っ手があるタイプのカゴは、取っ手部分をS字フックにかけて吊るします。プラスチックのカゴもS字フックも100円均一ショップ(以下、100均)で揃うので、お財布にも優しいですよね。
【技アリ!】バランスが悪いときは、S字フック2個使いで安定感を!
取っ手つきのカゴは大きさや取っ手のタイプによって、S字フックにかけるとバランスが悪く傾いてしまうことも。より安定感を出したいときは“S字フック2個使い”をしてみましょう。
吸盤付きフックで「カゴを壁掛け」収納
物干し竿の他に、湿気の多いお風呂場で活用できそうなアイテムといえば、プラスチックの吸盤付きフック。カゴの“壁掛け収納”が簡単に実現できます。
吸盤付きフックにもいろいろな種類があることが分かりますね。
簡単に取り外しができるので、子どものちょうどいい高さに自在に合わせられるのもメリット。お風呂場に物干し竿がないという方はぜひこの方法にチャレンジ!
【技アリ!】カゴの大きさに合わせて、吸盤付きフックを増やして安定感を
お風呂のおもちゃがたくさんあって「大きいカゴじゃないと入らない」という方は、フックをいくつか使って安定させましょう。
収納術その4:「ワイヤーネット」や「吸盤付きケース」を壁掛け
nullワイヤーネット×フック付きミニカゴで「おもちゃ収納ラック」が完成!
@mokumesan7さんは、ワイヤーネットとフック付きのミニカゴを組み合わせた“おもちゃ収納ラック”を吸盤付きフックで壁に設置しています。
【技アリ!】100均で叶う、水ぎれ抜群のおもちゃ収納ラック
ワイヤーネットもフック付きのミニカゴも吸盤付きフックも、全て100均で揃うものばかり。水ぎれも抜群な“おもちゃ収納ラック”を超プチプラで叶えるアイデア、見習いたいですね。
アニマルモチーフがかわいい!「吸盤付きおもちゃケース」
お風呂場のおもちゃ収納アイテムに、吸盤付きの可愛いアニマルモチーフのケースを使っている方も。
【技アリ!】角にぴったりはまる三角コーナー型でスペースを有効活用
@rinrin.k.kさんが使っている、お風呂の角に付けられる三角コーナー型のケースは、山崎実業の『キッズ バスラック カエル』。底にはしっかり穴が空いていて、水切りもできる優れもの。カエルの他に、パンダやクマもあるそうです。
おもちゃの数が多くないのであれば、こういったかわいい専用ケースを使うのも手。子どももお風呂タイムを楽しみにしてくれそう!
スッキリ清潔に収納しておける「お風呂のおもちゃ収納」、参考にしたいポイントがたくさんありましたよね。子どもがお風呂で楽しく遊べて簡単に片付けられるようなアイデアの数々、ぜひ参考にしてみてくださいね!