ビーズクッションを捨てるのはこんなとき!
nullビーズクッションを持っている皆さんは、どんなときにクッションを捨てているのでしょうか? まずは、捨て時や捨てる基準を教えてもらいました。
・穴が開いたとき
「カバーに穴が開いて、中のビーズが出てきてしまったら捨てます」(38歳/公務員)
「カバーに小さな穴が開いても補修して使い続けますが、その後も中のビーズが漏れてくることが続いた場合は捨てます」(41歳/その他)
「使いすぎてクッションの生地が薄くなり、中のビーズが出てきそうになったので捨てました」(30歳/その他)
捨て時としては、「生地に穴が開いたときに捨てる」という人が目立ちました。パッチなどを使って穴を補修することもできますが、引っ掛けてしまったり何か外的要因がなければ、穴が開くということは生地が全体的に薄くなってきているはず。これはもうビーズクッションの寿命だと考えるのがよさそうです。
・汚れてきたとき
「全体的に汚れてきたなと思ったら捨てるようにしています」(33歳/その他)
「カバーが汚れて黒っぽく変色してきたときに捨てます」(57歳/営業・販売)
ビーズクッションはインテリアの一部でもあるため、汚れてきたなと感じたときは、思い切って捨てるのがいちばん。汚れたクッションを捨てる、または新しいものに買い替えたりすることで、部屋全体の雰囲気も明るくなるはずです。
・生地が傷んできたとき
「生地の色が褪せてきたら捨てます」(57歳/その他)
「生地が伸びて見苦しくなってきたら捨てます」(49歳/主婦)
「生地が毛羽立ってきたときに捨てました」(44歳/主婦)
生地が傷んで色褪せたり、毛羽立ったりしたときも捨て時です。生地が傷んでいたりすると、部屋全体の雰囲気がくたびれた印象になってしまうことも。こんな場合も、ためらうことなく捨てるのがいいでしょう。
・クッションがヘタってきたとき
「中のビーズがすたれて、クッションの反発感がなくなったら買い替えます」(26歳/営業・販売)
「ビーズがヘタって、クッションの座り心地がしっくりこなくなったら捨てます」(21歳/学生・フリーター)
「クッションの膨らみが減ってきたなと思ったときに捨てました」(50歳/総務・人事・事務)
ビーズクッションは、使い続けるうちに中のビーズがすたれて、クッション全体がヘタってきてしまいます。前よりも膨らみが減った、座り心地が悪くなったという場合は、捨てどきといえそうですね。補充用ビーズを足せる場合は購入してもよいですね。
大きいサイズは特に悩ましい…ビーズクッション、どうやって捨てている?
nullビーズクッションはけっこう大きいサイズのものもあり、いらなくなったときにどうやって処分したらいいのか迷ってしまうという人も多い様子。実際に、皆さんがどのようにしてビーズクッションを捨てたのか、実際の捨て方についても聞いてみました。
・そのまま粗大ゴミとして捨てる
「けっこう大きいので、粗大ゴミに出しました」(31歳/主婦)
「そのまま粗大ゴミとして有料で捨てました」(65歳/主婦)
・小さいサイズなら、そのまま燃えるゴミとして捨てる
「住んでいる地域では特に問題ないので、普通に燃えるゴミとして出しています」(40歳/その他)
「ビーズクッションが燃える素材だったので、ゴミ袋に入れて燃えるゴミの日に出しました」(55歳/主婦)
・ビーズクッションを分解してから捨てる
「カバーと中のビーズとに分けて、自治体のルールに沿って分別して捨てています」(38歳/営業・販売)
「ゴミ袋に入らない場合は、カバーから中のビーズを出して、ボリュームダウンさせてから捨てています」(22歳/営業・販売)
「中のビーズをカバーから出し、それを少しずつ数回に分けてゴミ袋に入れて捨てています」(75歳/総務・人事・事務)
・ほかにはこんな処分の仕方も!
「ビーズクッションは捨てずに、欲しいと言った身内に譲りました。自分でビーズを足して使っているようです」(61歳/その他)
「フリマアプリに出品して売りました」(26歳/主婦)
皆さん、いろいろな方法でビーズクッションを処分しているようです。大きいものは粗大ゴミとして捨てる人が多いようですが、ビーズクッションを分解して生地とビーズに分け、小さくしてからゴミに出しているという人も。ビーズクッションは住んでいる地域によって捨て方もいろいろだと思うので、自治体のルールをきちんと確認したうえで、それに従って捨てるようにしてください。
なお、なかにはビーズクッションを捨てずに、親戚や友人などに譲ったり、フリマアプリに出品したという人もいました。自分的にはもう必要ないものの、クッションの状態がよく、まだしばらく使えそうという場合は、こんな形で処分するのもよさそうですね。
いかがでしたか? ご紹介したクッションの捨て時や捨て方を参考に、捨て時がきたビーズクッションは、家にそのまま置きっ放しにすることなく、上手に処分していきましょう。