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5位プルーン、4位イチジク…好きなドライフルーツランキング!一捻り加えた美味しい食べ方も

フルーツそのものの美味しさがギュッと濃縮された「ドライフルーツ」は、美容や健康が気になる女性を中心に大人気。毎日の食事やおやつに積極的に取り入れているという人も多いのではないでしょうか? 今回『kufura』では、20~50代の女性500人にアンケートを行い、「好きなドライフルーツ」を調査。人気のドライフルーツをランキングで見ていくとともに、皆さんおすすめの美味しい食べ方もご紹介していきます。

ランキング第10位~第7位までを一気に発表!

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まずは、人気のドライフルーツ第10位~第7位を、まとめて見てみることにしましょう。

・第10位:デーツ・・・11票

「種抜きのデーツをヨーグルトに混ぜて、30分ほど置いてから食べると、デーツがとてもクリーミーになって美味しいです」(55歳/その他)

ここ数年で注目が高まってきた、ナツメヤシの実を乾燥させたデーツ。甘味がかなり強いので、酸味のあるヨーグルトなどと合わせると美味しく食べられるようです。

・第9位:りんご・・・13票

「紅茶に入れるとほんのりと甘いアップルティーが簡単にできます」(24歳/主婦)

香り高いりんごのドライフルーツは、紅茶に入れるのがおすすめ。いつでも手軽に、自然な甘さのアップルティーを楽しむことができますね。

・第8位:アプリコット(あんず)・・・18票

「小さく切ってグラノーラに混ぜたり、ヨーグルトやバニラアイスにトッピングすると、あんずの香りが口の中に広がって美味しいです」(35歳/その他)

甘味と酸味のバランスがいいアプリコットも人気です。ほかのドライフルーツと違い食感が柔らかいので、そのまま食べるのがおすすめですが、シリアルやヨーグルト、アイスにトッピングするのも良さそうですね。

・第7位:いちご・・・22票

「ホットケーキミックスにドライストロベリーとクリームチーズをいっしょに入れてホットケーキを焼くと、すごく美味しいです」(30歳/主婦)

ドライストロベリーはほかのドライフルーツに比べて酸味が強いのが特徴。そのままでもサッパリ食べられていいですが、ケーキやアイスなど甘さのあるものに加えると、甘酸っぱさがいいアクセントになってより美味しく食べられるようです。

第6位:パイナップル・・・32票

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「グラノーラに混ぜて、ヨーグルトをかけて食べるのが好きです」(31歳/研究・開発)

「紅茶に入れると、紅茶がほんのり甘くなるし、パイナップルにも紅茶が染み込むので、そのまま食べるよりも美味しくなります」(44歳/主婦)

「ヨーグルトに入れるだけで絶品になります」(51歳/主婦)

「お菓子作りに欠かせません。パインは何に入れても美味しいです」(55歳/主婦)

第6位はパイナップル。「生のパイナップルは酸味が強くて苦手」という人も、ドライパイナップルなら甘味たっぷりで美味しくいただける様子。やはり、これもシリアルやヨーグルト、紅茶に入れる食べ方が主流のようです。

第5位:プルーン・・・35票

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「ヨーグルトに2時間ほど漬けてプルーンを柔らかくすると、プルーンがまるでソースのようにトロっとして美味しいです」(59歳/主婦)

「ヨーグルトに入れて食べると美味しいし、便秘解消にもなります」(58歳/主婦)

「刻んでアイスクリームに入れたり、ホットケーキにのせたりしています」(56歳/総務・人事・事務)

食物繊維たっぷりで、便秘解消にも効果があるといわれるプルーン。ヨーグルトと合わせると、さらに効果がアップしそうですよね。プルーンはデザートっぽく食べるだけでなく、肉系の煮込み料理に甘味として加えても美味しくいただけるので、ぜひ試してみてくださいね。

第4位:イチジク・・・44票

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「小さく刻んでヨーグルトに入れると食感が出て美味しくなります」(47歳/金融関係)

「ドライイチジクはプチプチした食感がすごくいいので、フルーツケーキを作るときによく使っています」(43歳/出版・マスコミ関係)

「ドライイチジクを細かく刻んで、パンにのせて食べると美味しいです。種のプチプチした食感がいいアクセントになります」(59歳/営業・販売)

「クリームチーズといっしょにハチミツをかけて食べると、お酒のつまみにもおやつにもピッタリの一品になって美味しいです」(42歳/主婦)

「赤ワインで少し煮て、柔らかくして食べるのがイチオシです」(37歳/その他)

種のプチプチした食感がクセになるドライイチジク。パンやケーキに混ぜ込むと、優しい甘さと独特の食感がアクセントになって美味しいですよね。いろいろな種類のチーズと好相性ですが、家では手軽にクリームチーズと合わせて、酒のつまみやデザートとして楽しむのがおすすめのようです。

第3位:バナナ・・・45票

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「フルーツグラノーラに混ぜて食べるのがいちばん。その日の気分で牛乳をかけたり、ヨーグルトをかけたりしています」(35歳/会社経営・役員)

「オールブランと混ぜて牛乳をかけて食べるのがお気に入りです」(50歳/その他)

「バナナチップスをヨーグルトに混ぜると、バナナの香りとサクサクした食感が楽しめて美味しいです」(43歳/その他)

「パウンドケーキに入れると、バナナチップスの食感がいいアクセントになります」(48歳/主婦)

「食パンにチョコクリームとバナナチップスをのせてトーストすると美味しいです」(40歳/主婦)

「牛乳にバナナチップスをしばらく浸して、ちょっと柔らかくなった状態で食べるのがおすすめです」(25歳/その他)

第3位は、パリパリした食感が楽しいバナナチップス。そのままポリポリ食べるのも美味しいですが、生のバナナの代わりにシリアルやヨーグルト、ケーキに入れたり、トーストにのせたりするのもおすすめです。

第2位:レーズン・・・50票

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「クッキーやスコーンなどを作る際に混ぜ込むと、レーズンのほんのりした甘さが加わって美味しいです」(43歳/総務・人事・事務)

「食パンにピザ用チーズとレーズンをいっしょにのせて焼くと、チーズの塩気とレーズンの甘味がミックスされてめちゃくちゃ美味しいトーストになります」(35歳/主婦)

「ラム酒に漬けてラムレーズンを作り、アイスにトッピングするのがおすすめです」(38歳/その他)

「ドライカレーにのせると、味のアクセントになって美味しいです」(54歳/その他)

「レーズンは、千切りにしたにんじん、オリーブオイル、ナッツなどといっしょに和え、ハチミツを少し加えるとおしゃれで美味しいサラダになります」(56歳/主婦)

ドライフルーツの定番、レーズンが2位にランクイン。レーズンはお菓子作りなどスイーツ系に使えるだけでなく、サラダやカレーなどの食事系にも使える万能ドライフルーツ。そのままでも美味しくいただけますが、ラム酒やブランデーなどに漬け込んでから食べると、より大人な味わいになって美味しさがアップするようです。

第1位:マンゴー・・・102票

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「ヨーグルトに一晩漬けこんで、マンゴーヨーグルトに。マンゴーの甘さがヨーグルトとマッチして、すごく美味しいです」(47歳/公務員)

「シリアルに混ぜると、マンゴーの甘酸っぱさといつもとは違う食感がクセになります。とても美味しいので、つい何度もリピートしてしまいます」(22歳/主婦)

「ヨーグルトを牛乳で薄めて飲むヨーグルト風にし、そこに刻んだマンゴーを浮かべると美味しいドリンクになります」(30歳/コンピュータ関連技術職)

「刻んだドライマンゴーに熱い紅茶やルイボスティーを注いでフルーツティーにしたり、水出し紅茶や緑茶に漬け込んでアイスティーを作ったりしています」(27歳/その他)

「練乳をかけて食べるとすごく美味しいです」(48歳/その他)

2位に50票以上の差をつけて、堂々の1位に輝いたのは、「甘すぎなくて美味しい!」という声が多かったマンゴーでした。そのまま食べる人が多いようですが、その他の食べ方としては、ヨーグルトに入れるというのがいちばん人気。マンゴーをヨーグルトに数時間もしくは一晩漬けておくのが、より美味しく食べるための秘訣のようです。

皆さんの好きなドライフルーツは、何位にランクインしていましたか? そのまま食べる以外では、シリアルやヨーグルトに入れるという食べ方が多かったものの、ほかにもいろいろな食べ方がありました。ご紹介した食べ方を参考に、ぜひ皆さんもいつもとは違った食べ方でドライフルーツの美味しさを堪能してみてくださいね。

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