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これならできそう!フードロスを減らすためにしている工夫を女性500人に聞いてみた

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食べ残しや期限切れ、売れ残りの食品など、食べることができたはずの食べ物が廃棄される「フードロス」が、社会的に大きな問題となっています。フードロスを減らすためには、もちろん食品関連企業の努力なども必要になりますが、「食べ残しを減らす」「期限切れによるフードロスを減らす」「野菜の皮や芯など捨てる部分を極力減らす」など、一人ひとりが協力できることもたくさんあります。

今回『kufura』では、女性500人にアンケートを実施し、「フードロスを減らすためにしている私なりの工夫」について聞いてみました。

スーパーなどで買い物をするときの工夫

まずは、皆さんがスーパーなどお店で買い物をするときの工夫を見ていくことにしましょう。

・量に関すること

「買い物はムダ買いを防ぐために、まとめ買いはせず、必要なものだけをその都度買いに行くようにしています」(46歳/主婦)

「使い切れそうもないものは買わない。割高になってしまっても、使い切れる量だけを買うようにしています」(37歳/主婦)

「特売品など、安いからといって大量に買わないようにしています」(45歳/主婦)

「前もって作る料理を決めてから買い物に行き、余計なものを買わないようにしています」(30歳/営業・販売)

「生野菜は使い切る自信があるものだけを買い、自信のないものは冷凍のカット野菜を買うようにしています」(26歳/主婦)

「野菜などは丸々一つを購入するのではなく、半分のものやカット野菜などを買って、ムダを出さないようにしています」(42歳/その他)

フードロスを出さないようにするためには、買った食材をムダなく使い切ることが大切。食材はあらかじめ決めた献立等に合わせて、適切な量を買うようにしましょう。傷みやすい野菜については、カット野菜や冷凍野菜などを活用するのもムダがなくておすすめです。

・消費期限&賞味期限に関すること

「買い物をするときは、なるべく賞味期限の長いものを買うようにして、しっかり使い切るようにしています」(36歳/その他)

「スーパーなどでは、消費期限や賞味期限が近いものを積極的に買うようにし、フードロスが出ないよう協力しています」(52歳/主婦)

「その日すぐに食べるものは、賞味期限の近い値引きされた商品を買うようにしています」(58歳/その他)

「スーパーの商品は、陳列棚の手前から取るようにしています。また、期限切れ間近で値引きされているものがあれば、積極的にそちらを買うようにしています」(55歳/主婦)

買い物の際は、食材の期限について考えることも大切です。腐らせないために、期限の長いものを選んで買うのもいいですが、すぐに使う食材なら期限切れ間近のお値下げ品を買うのがおすすめ。お値下げ品を積極的に買うことによってフードロスの削減につながります。また、値段的に安く買えるのも嬉しいですね。

買った食材を保存するときの工夫

フードロスを減らすために、買った食材の保存や管理の仕方にもいろいろと工夫をしているようです。

・食材の保存方法に関すること

「すぐに使い切れそうにない食材は、冷凍して保存するようにしています」(29歳/学生・フリーター)

「冷凍できる食材はすべて冷凍し、小分けにしてムダなく使い切るようにしています」(55歳/主婦)

「ネギなど傷みやすい食材は、購入後すぐに刻んで冷凍するようにしています」(67歳/主婦)

「購入後すぐに野菜は下処理をして冷凍し、肉や魚も下味をつけて冷凍するようにしています」(56歳/主婦)

「正しい保存方法を調べて実践し、買ってきた食材を腐らせないようにしています」(24歳/その他)

食材をムダにしないために、すぐに使わない食材は、購入後すぐに冷凍するのがいいでしょう。冷凍保存することで保存期限が長くなるため、腐らせたりすることなく食材を使い切ることができます。また、正しい保存方法で食材を長持ちさせるというのもいいですね。

・食材の期限の管理に関すること

「期限が切れる前に調理したり、保存したりできるように、冷蔵庫の中を整理して中身を見やすくしています」(40歳/その他)

「冷蔵庫の食材は使い忘れがないように、消費期限や賞味期限の近いものを手前に置くようにしています」(36歳/その他)

「冷蔵庫の中身がわかるアプリを使って、ムダなく食材を使えるように管理しています」(53歳/主婦)

「スマホのメモ機能を使って、すべての食材と期限を記録し、ムダを出さないように食材を管理しています」(39歳/広報・宣伝)

「食材の期限が一目でわかるようにしたメモを冷蔵庫に貼り、ムダなく使い切るようにしています」(37歳/その他)

気づいたときには、冷蔵庫内の食材の期限が切れてしまっていて、もったいないと思いながら廃棄することはよくありますよね。そんなムダな廃棄をなくすためには、食品の消費期限や賞味期限をしっかり管理することが大切です。冷蔵庫にメモを貼ったり、アプリを使うなどして、期限切れ前にすべての食材を使い切るようにしていきましょう。

食材を調理するときの工夫

食材を調理する際も、次のようにちょっとした工夫をすることで、フードロスを減らすことができるようです。

「料理をする前に、必ず冷蔵庫の中を確認して、ムダなく食材を使うようにしています」(30歳/コンピュータ関連技術職)

「定期的に冷蔵庫内の食品を使い切る日を設けています。おかげで、食品を破棄することはほとんどないです」(56歳/主婦)

「レシピサイトを活用し、余っている食材で作れる料理を作って、食材を使い切るようにしています」(41歳/主婦)

「残り物を捨てなくてすむように、基本的に1日でなくなる量しか料理を作らないようにしています」(29歳/その他)

「余った野菜は、浅漬けや酢漬けにして食べるようにしています」(52歳/学生・フリーター)

「人参や大根の皮も、きんぴらにするなどして捨てずに食べています」(47歳/その他)

「余った野菜クズや皮、芯などは、小さく切って冷凍しておき、ある程度まとまったらスープの具として使っています」(51歳/主婦)

料理をする前に冷蔵庫内をチェックして、期限切れ間近の食材がないかどうかを確認することはとても大切です。余っている食材がある場合は、レシピサイトなどを活用して、食材を使い切るための料理を作るようにするといいでしょう。

また、野菜はムダに厚く皮をむいたりすることなく、食べられるようであれば、野菜の皮や芯まで料理に使うようにすると、フードロスを減らすことができます。スープの具やきんぴら、漬物などに使って美味しくいただいている人もいるようです。

ほかにもこんな工夫でフードロスを削減!

「食材を使い切るように計算しながら献立を立てるようにしています」(42歳/主婦)

「賞味期限は美味しく食べるための期間で、食品が腐っているわけではないので、少し過ぎても気にせず食べるようにしています」(67歳/主婦)

「ほぼ毎日ミールキットを頼んでいます。食材のムダがないので、以前よりフードロスも減りました」(34歳/学生・フリーター)

「フードロスを削減するための専門店で買い物をするようにしています」(47歳/その他)

「食べ残しを防ぐためにも、外食するときは自分が食べ切れる量だけを頼むようにしています」(18歳/学生・フリーター)

ほかにも、フードロスを減らすための工夫はいろいろ。賞味期限間近のものや、外箱が壊れていて返品・廃棄の対象になった商品などを扱い、安く販売する、フードロス削減のための専門店で買い物をする、外食の際は食べ切れる量を頼んで残さないようにするなど、家庭内での取り組み以外にも、協力できることはたくさんあるようです。

いかがでしたか? フードロスを減らすためには、皆さんの一人ひとりの協力が必要不可欠です。ここでご紹介したコメントを参考に、フードロス削減に向けて、日々の生活の中でいろいろと工夫をしてみてくださいね。

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