納豆3大レシピは「オムレツ」「パスタ」「チャーハン」
null「納豆オムレツ」(35歳/主婦ほか)
「納豆パスタ」(33歳/その他ほか)
「納豆チャーハン」(29歳/総務・人事・事務ほか)
納豆の使い切りレシピとして特に人気が集中したのが、この3つ。納豆と卵は相性がとてもいいようで、「納豆オムレツ」以外に「納豆入りの卵焼き」「納豆の卵とじ」なども、かなり人気がありました。そのまま納豆を食べるよりボリュームがアップするので、夕食のおかずとしても大活躍しそうです。
「納豆パスタ」は、「パスタにそのままのせる」「パスタと一緒に炒める」などいろいろな調理法がありましたが、パスタ以外にも「納豆×麺類」の組み合わせは大人気。「納豆うどん」「納豆そば」「納豆そうめん」なども、美味しくいただけておすすめです。
納豆と言えばやっぱり白いごはんが欠かせない
null「納豆ごはん」(34歳/総務・人事・事務ほか)
「納豆巻き」(30歳/公務員ほか)
「手巻き寿司」(35歳/主婦ほか)
「ネバネバ丼」(21歳/学生・フリーターほか)
「納豆カレー」(47歳/その他ほか)
納豆とくれば、やはりほかほかのごはんは外せません。オーソドックスにごはんにのせて「納豆ごはん」にするのはもちろん、酢飯を使って「納豆巻き」や「手巻き寿司」にするのも定番のようです。
納豆を丼ものに活用する場合は、刻んだオクラや長芋、めかぶなど、ネバネバ食材を合わせて「ネバネバ丼」にするのが人気。生卵や温泉卵、刻みネギやのり、ごまなどをトッピングして食べると、美味しさがさらにアップします。
「チヂミ」「お好み焼き」など粉ものとも相性抜群!
null「納豆入りのチヂミ」(47歳/コンピュータ関連以外の技術職ほか)
「お好み焼き」(24歳/学生・フリーターほか)
「おやき」(36歳/主婦ほか)
意外と人気が高かったのが、「チヂミ」や「お好み焼き」などの粉もの。「納豆とニラのチヂミをごま油で風味良く仕上げると、納豆の匂いが消える」(35歳/主婦)というように、納豆を粉ものに入れるとあの独特な匂いが消えるため、納豆嫌いの人や小さなお子さんなどもパクパク食べてくれるようです。
粉ものとはちょっと違いますが、パンと組み合わせて「納豆トースト」にするという人も目立ちました。「チーズ」や「マヨネーズ」をトッピングしてオーブントースターで焼けば、“朝食はパン派”な人にもピッタリ。朝から栄養がバッチリ摂れます。
おかず系は「納豆汁」と「納豆巾着」が人気
null「納豆汁」(29歳/デザイン関係ほか)
「油揚げに入れて焼いた納豆巾着」(24歳/総務・人事・事務ほか)
「納豆餃子」(41歳/主婦ほか)
「納豆の天ぷら」(46歳/主婦ほか)
「納豆キムチ」(43歳/その他ほか)
「冷奴にトッピング」(45歳/その他ほか)
「納豆グラタン」(24歳/学生・フリーターほか)
「納豆サラダ」(36歳/学生・フリーターほか)
「納豆春巻き」(33歳/総務・人事・事務ほか)
「鍋料理に入れる」(49歳/その他ほか)
おかず系で特に多かった使い切りレシピは、「納豆汁」と「納豆巾着」の二つ。「納豆巾着」は、油揚げに納豆だけを入れる、薬味やキムチを入れる、卵を入れるなどさまざまなバリエーションがありました。
また、「納豆の天ぷら」も、野菜といっしょにかき揚げにしたり、ちくわの穴に入れて揚げる、のりで巻いて揚げるなど、工夫次第でいろいろな種類の天ぷらが楽しめるようです。
アイディア満載!ほかにもこんなレシピがおすすめ
null「納豆に野沢菜漬け、にんじん、大根を小さく刻んだものを混ぜて『きりざい』を作る」(55歳/主婦)
「めんつゆをかけた白滝に納豆とキムチを入れてつるつる食べる」(23歳/学生・フリーター)
「納豆とひき肉、細かく刻んだ残り野菜を甘辛く炒めてレタスなどの葉もの野菜で包んで食べる」(38歳/金融関係)
「麻婆豆腐のひき肉の代わりに納豆を入れる」(55歳/主婦)
どれも簡単に作れて美味しそうですよね。うどんやそばなど麺の代わりに白滝を使ったり、ひき肉の代わりに納豆を入れるというアイデアは、上手にカロリーダウンができるので、ダイエットにもよさそうです。
いろいろなレシピがありましたが、いかがでしたでしょうか? 使い切らずに「冷凍する」という意見も意外と多かったので、どうしても食べきれない場合は冷凍するのもいいでしょう。納豆は賞味期限を過ぎても食べることができますが、美味しくいただくためには期限内に食べるのがおすすめ。ご紹介したレシピを参考に、いろいろな納豆料理を作って使い切りましょう。