卵オンリーなレシピでは「卵焼き」「オムレツ」が大人気
null「卵焼き」(52歳/主婦ほか)
「オムレツ」(72歳/主婦ほか)
「だし巻き卵」(48歳/主婦ほか)
「ゆで卵」(48歳/主婦ほか)
「煮卵、味玉」(48歳/主婦ほか)
「スクランブルエッグ」(47歳/主婦ほか)
「目玉焼き」(47歳/主婦ほか)
使い切りレシピの中でも特に人気が高かったのが、「卵焼き」と「オムレツ」。シンプルで簡単に作れるだけでなく、どちらも一度に大量に卵を使うので、あっという間に卵を使い切ることができます。「卵焼き」については、「たくさん作って冷凍しておく」(35歳/その他)方も。
「オムレツ」は、卵だけのプレーンオムレツも美味しくいただけますが、チーズやハム、ひき肉や野菜など、いろいろな具を入れることでボリューム満点のおかずに変身します。「スパニッシュオムレツ」や「ジャーマンオムレツ」を作るという人も目立ちました。
「ゆで卵」は、そのまま食べてもいいですが、「おでんの具として入れる」(47歳/主婦ほか)、「ポテトサラダに入れる」(75歳/主婦ほか)、マヨネーズで和えて「サンドイッチの具にする」(47歳/主婦ほか)など、さまざまな使い方ができてかなり便利。また、「酢醤油に漬けて味玉にすると数日間保存できる」(27歳/その他)といった方法もおすすめです。
熱々のごはんと合わせて「オムライス」や「親子丼」に!
null「オムライス」(47歳/主婦ほか)
「親子丼」(32歳/その他ほか)
「天津飯」(38歳/その他ほか)
「チャーハン」(39歳/主婦ほか)
「ロコモコ」(31歳/主婦)
「木の葉丼」(32歳/その他)
卵をまとめて使い切りたい場合は、ごはんと合わせるのもおすすめ。「オムライス」なら、ごはんを包むために一つにつき卵2個ほどが必要なので、一気に卵を消費することができます。丼ものなら、ここでご紹介した「親子丼」や、かまぼこやネギを卵でとじた「木の葉丼」だけでなく、「かつ丼」「玉子丼」など、いろいろな料理に活用できますね。
「茶わん蒸し」や「かに玉」などのおかず系で使い切る
null「茶わん蒸し」(57歳/主婦ほか)
「かに玉」(50歳/主婦ほか)
「にら玉」(35歳/主婦ほか)
「卵スープ」(32歳/その他ほか)
「キッシュ」(26歳/学生・フリーターほか)
「ハンバーグ」(25歳/営業・販売ほか)
「油揚げに卵を入れて信田煮に」(56歳/主婦)
「すき焼き」(37歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「豚肉と卵の中華炒め」(39歳/主婦)
おかず系のレシピで人気が高かったのが、「茶わん蒸し」や「かに玉」、「にら玉」です。どれも卵をたくさん使うだけでなく、卵だけのレシピよりもそれ一品でメインのおかずになるところがいいですよね。
「ハンバーグ」にはそれほど多くの卵を使いませんが、「ハンバーグなど冷凍できる保存食を作る」(25歳/その他)というように、卵を使ったおかずをまとめて作って冷凍してしまうのも一つの手です。「すき焼き」を食べる際に、お肉に生卵をたっぷりぜいたくに絡めるのも美味しくてよさそうですね。
おかずとはちょっと違いますが、「自家製マヨネーズを作って卵を消費する」(32歳/主婦)というのもいいアイディアです。
「プリン」や「ケーキ」など甘い手作りデザートもおすすめ
null「プリン」(47歳/主婦ほか)
「ケーキ」(35歳/その他ほか)
「パンケーキやホットケーキ」(45歳/学生・フリーターほか)
「クッキー」(48歳/主婦ほか)
「ドーナツ」(48歳/主婦ほか)
「シフォンケーキ」(16歳/学生・フリーターほか)
「フレンチトースト」(39歳/主婦ほか)
卵を早めに使い切りたい場合は、デザート系に活用するのもおすすめです。特に「プリン」は、卵をたくさん使うので、一気に消費することができます。「ケーキ」や「クッキー」などは、自分で甘さを調節することができるので、ダイエット中の人や小さなお子さん向けのデザートにもピッタリです。
「ショートケーキを作って友人などに配る」(26歳/その他)というように、たくさん作って会社の人やママ友にあげたり、友人を家に招いていっしょに食べるのもいいですね。
いかがでしたか? いろいろな「卵の使い切りレシピ」がありましたが、参考にしてみたいものはありましたか? ここでご紹介したとおり、卵はいろいろな料理に使えるので万一、賞味期限が切れそうになってもあわてる必要はありません。一度に大量の卵を消費できるレシピで、ムダなく卵を使い切りましょう。