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あえて定番ソース以外で食べてみる!「お好み焼きのアレンジソース」美味しい味変、追求してみたら…

お好み焼きにかける調味料といえば、やはりソースが一般的ですが、いつもこってり味のソースばかりだと、なんとなくその味に飽きてしまうこともありますよね。そんなときは、お好み焼きにソース以外のものをかけてみてはいかがでしょうか? 今回『kufura』では、女性228人にアンケートを行い、ソース以外でも美味しく食べられる「お好み焼きのアレンジソース」について聞いてみました。

醤油&醤油ベース

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「ソースももちろん美味しいですが、醤油をかけるとお好み焼きがサッパリして美味しいです」(47歳/主婦)

「醤油にマヨネーズとレモン汁を混ぜたものをかけるのが好きです。ソースに飽きたタイミングでこれをかけると、味が変わっていくらでも食べられます」(53歳/その他)

「わさび醤油。お好み焼きに飽きてきたときにこれをかけると、味が引き締まって、また美味しく食べることができます」(61歳/主婦)

「醤油にみりんと砂糖を混ぜたソース。甘ダレ好きにはたまりません」(51歳/その他)

「バター醤油。バターと醤油の香ばしさで、お好み焼きが和風な味わいになって美味しいです」(41歳/その他)

「醤油に酢、ラー油、ごま油を加えて、餃子のタレみたいにして食べます。これをつけると、お好み焼きがチヂミっぽい味わいになって美味しいです」(46歳/営業・販売)

日本人に欠かせない調味料の一つ”醤油”は、お好み焼きとも相性バツグンで、ソースよりもサッパリとお好み焼きを食べることができます。醤油だけでもいいですが、そこにマヨネーズやわざび、バターなどを加えて、オリジナルのソースにするのもおすすめ。酢やラー油を加えて、餃子のタレのようにして食べるのも美味しそうですね。

めんつゆ&だしベース

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「めんつゆをかけると、お好み焼きの味がサッパリして、めちゃくちゃ美味しいです」(23歳/その他)

「大根おろしとめんつゆ。とてもサッパリしたお好み焼きになります」(48歳/総務・人事)

「お好み焼きに白だしとかつお節をかけて、あっさり味にして食べるのがお気に入りです」(45歳/総務・人事)

「白だしに薬味のネギを加えたもの。あっさりしていて文句なしの美味しさです」(41歳/自営業)

「お好み焼きをだし汁につけて、明石焼きみたいにして食べると美味しいです」(44歳/その他)

ソースをかけて食べるたこ焼きに対し、だし汁につけて食べる明石焼きがあるのなら、お好み焼きをだし汁につけて食べても間違いなく美味しいはず。めんつゆや白だしをそのまま、もしくは自分流にアレンジしてお好み焼きソースの代わりにすると、あっさりとした味わいを楽しむことができるようです。こってり味のお好み焼きに飽きたときに、ぜひ試してみたいですね。

マヨネーズ&マヨネーズベース

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「お好み焼きにドバドバとマヨネーズをかけて食べると最高。お好み焼きがすごくまろやかな味わいになって美味しいです」(25歳/その他)

「七味マヨネーズ。お好み焼きによく合うし、ちょい辛でいい酒のつまみになります」(41歳/広報・広告・デザイン)

「マヨネーズに塩と刻みネギを混ぜたもの。お好み焼きソースよりも、こっちのほうが断然美味しいです」(39歳/主婦)

「明太子マヨネーズ。お好み焼きの味がまろやかになるし、ほんのり明太子の味もして美味しいです」(38歳/主婦)

「味噌マヨネーズをつけると、味噌の香りとマヨネーズのコクで、お好み焼きをより美味しくいただくことができます」(73歳/主婦)

「オイスターソースマヨネーズ。マヨネーズの酸味とオイスターソースの旨味で、お好み焼きの美味しさが一段とアップ。お好み焼きの具は、海鮮がおすすめです」(48歳/総務・人事)

お好み焼きには、ソースといっしょにマヨネーズをかける人も多いと思いますが、マヨネーズをメインにするという人もかなり目立ちました。マヨネーズは、コクだけでなく酸味もあるので、意外とサッパリとお好み焼きを食べることができる様子。マヨネーズに七味唐辛子や味噌、オイスターソースなどを加えて、オリジナルソースで食べるのも美味しそうですね。

ケチャップ&ケチャップベース

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「ケチャップをかけます。甘いトマト味とお好みの焼きが相性バツグンでとても美味しいです」(39歳/総務・人事)

「ケチャップをかけると、お好み焼きが一気にアメリカンドッグみたいな味わいになって美味しいです」(60歳/パート・アルバイト)

「ケチャップとからし。からしの辛さがアクセントになって、飽きのこない味になります」(48歳/その他)

「粒マスタードを薄く塗って、トマトケチャップをつけて食べます。こってり系のお好み焼きを、あっさりと食べることができておすすめです」(53歳/研究・開発・技術者)

ちょっと意外ですが、お好み焼きはケチャップやケチャップベースのソースとも相性バツグン。トマトの甘さと酸味が程よくマッチして、いつもとはひと味違った味わいを楽しむことができます。ケチャップだけでももちろんいいですが、からしや粒マスタードなど、辛さを少しプラスすることであっさり感が増し、より飽きのこない味わいになるようです。

オーロラソース

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「マヨネーズとケチャップを混ぜ合わせたオーロラソース。適度な甘味と酸味がお好み焼きとよく合います」(47歳/その他)

「お好み焼きには、オーロラソースがおすすめです。マヨネーズの酸味とケチャップの甘さが、子どもたちに大人気。ソースがピンクっぽい色なので、見た目的にもかわいいです」(46歳/主婦)

「ケチャップとマヨネーズを混ぜたオーロラソースに玉ねぎのみじん切りを加えたもの。お好み焼きがすごく美味しく食べられます」(62歳/総務・人事)

「オーロラソースに醤油、パセリのみじん切り、削り節をトッピング。これをお好み焼きにつけて食べると、“なんだこれは!”という驚きの美味しさが味わえます」(69歳/その他)

マヨネーズとケチャップを混ぜたオーロラソースも大人気。マヨネーズのコクにケチャップの甘味と酸味が上手く調和して、お好み焼きをあっさりかつマイルドな味わいにしてくれます。オーロラソースは特に子どもに人気が高いようですが、玉ねぎやパセリのみじん切りなどを加えることで、大人も大満足な味わいのお好み焼きが楽しめるようです。

ポン酢

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「ゆずポン酢。これをかけるとサッパリした味わいになるし、柑橘系のさわやかな香りもプラスされて、お好み焼きがより美味しくなります」(37歳/総務・人事)

「ポン酢に砂糖を入れたタレ。サッパリしていて、いつものソースよりもお好み焼きをたくさん食べることができます」(39歳/主婦)

「ポン酢をかけると、お好み焼きがサッパリして美味しいです。ネギを薬味として使うと、よりサッパリ感が増します」(30歳/専門職<医師・看護師・弁護士など>)

「ポン酢と大根おろし。サッパリとした和風の味わいが楽しめます」(52歳/主婦)

お好み焼きをサッパリと食べたいときは、ポン酢をかけるのがいちばん。ポン酢の酸味と柑橘系のスッキリした香りで、こってりしたお好み焼きを驚くほどサッパリといただくことができます。ネギや大根おろしを加えると、よりサッパリするので、最後まで飽きることなくお箸がどんどん進みそうですね。

サラダドレッシング

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「青じそドレッシング。青じその風味と酸味がきいて、お好み焼きがサッパリと食べられます」(37歳/その他)

「ごまドレッシング。ごまドレの味がすごく好きなので、お好み焼きも間違いなく美味しく食べられます」(56歳/総務・人事)

「ピエトロの醤油ドレッシング。サッパリしていますが、旨味もしっかりあるので、お好み焼きを美味しくいただくことができます」(51歳/主婦)

「フレンチドレッシングをかけると、お好み焼きが洋風のピカタみたいな味わいになって美味しいです」(31歳/その他)

いつもとは違った味わいのお好み焼きを楽しみたいときは、サラダドレッシングを活用するのもおすすめです。サラダドレッシングは、和風、ごま、青じそ、フレンチなどいろいろな種類があるので、そのときの気分に合わせてさまざまな味わいを楽しむことができます。意外とどんなドレッシングとも合うようなので、いろいろな味を試してみてくださいね。

ほかにはこんなアレンジソースも!

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「シンプルに塩コショウとかつお節、青海苔で食べます。すごくサッパリしていて美味しいですよ」(40歳/事務職)

「焼肉のタレ。コクがあって、お好み焼きとも相性バツグンです」(55歳/主婦)

「ステーキソース。もっさりしがちなお好み焼きと、玉ねぎ入りのサッパリしたステーキソースがよくマッチして、すごく美味しいです」(16歳/パート・アルバイト)

「焼き鳥のタレに七味を加えたもの。ピリリとした辛さも加わって、すごく美味しいです」(63歳/主婦)

「タルタルソース。刻んだ玉ねぎと卵、マヨネーズがお好み焼きと絶妙に合います」(52歳/主婦)

「お好み焼きの上に海苔の佃煮をたっぷり塗ると、佃煮の甘味と海苔の風味がまるでおにぎりを食べているような感じに。お昼ごはんにもピッタリです」(65歳/その他)

ほかにも塩コショウ、焼肉のタレ、タルタルソースなど、皆さんいろいろなソースをお好み焼きにつけて楽しんでいる様子。普通のお好み焼きソースとはまったく違った味わいになるので、食事の途中でちょっと味変したいときに使ってみるのも良さそうですね。

いかがでしたか? ご紹介したように、お好み焼きは意外とどんなソースでも美味しくいただくことができるようです。ぜひ、いろいろな食べ方を試して、お好み焼きの新たな美味しさを発見してみてください。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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