安定の美味しさ!一番人気は「おでん」
null「おでんのこんにゃくが大好きで、おでんを作るときは必ず『こんにゃくを入れてほしい』とリクエストされます」(57歳/その他)
「おでんに入っているこんにゃくは喜んで食べてくれるので、我が家のおでんはこんにゃく多めが定番です」(58歳/主婦)
「子ども自身が『こんにゃくはおでんがいちばん!』と言いながら、いつも嬉しそうに食べています」(45歳/総務・人事・事務)
「おでんを作る際に、串にこんにゃくのほか卵やつくねなどを刺しておでん串にすると、子どもが喜んで食べてくれます」(38歳/デザイン関係)
こんにゃく料理は、定番のおでんがいちばん人気が高い様子。おでんのこんにゃくは、さまざまな具材の旨味が溶け込んだダシがしっかり染み込んで、本当に美味しいですよね。ほかの具材には見向きもせずに、黙々とこんにゃくだけを食べ続けるお子さんも多いようです。
味がしみしみで美味しい「煮物」
null「こんにゃくの甘辛煮。とにかく味付けが好みのようで、パクパクたくさん食べてくれます」(34歳/主婦)
「こんにゃくとちくわの甘辛煮を作るとたくさん食べてくれます。最後に七味唐辛子を振りかけて、ちょっとだけ辛さをプラスすると喜ばれます」(43歳/主婦)
「こんにゃくと牛すじのどて煮が子どもの大好物です」(50歳/主婦)
「筑前煮に入っているこんにゃくです。素朴な味わいですが、こんにゃくに味がしっかり染みていて美味しいそうです」(47歳/主婦)
「こんにゃくとひじきの煮物。甘くて食べやすいところが気に入っているようです」(37歳/主婦)
しっかり味が染み込んだこんにゃくの煮物も、子どもたちに大人気。中でも、甘じょっぱく煮込んだこんにゃくの甘辛煮が大好物というお子さんが、特に多いようです。少し年齢が高めのお子さんなどは、唐辛子などを振りかけて辛さと風味をプラスするのがおすすめです。
今日はこんにゃくが主役!「きんぴら」
null「こんにゃくのきんぴらがいちばんのお気に入り。子ども用に唐辛子を抜いて作るので、辛くないし甘じょっぱくて食べやすいようです」(36歳/主婦)
「こんにゃくをごま油で炒めて、麺つゆと唐辛子をかけたこんにゃくのきんぴらが、簡単ですがいちばん喜ばれますね」(58歳/主婦)
「鶏肉とごぼうのきんぴらに、こんにゃくを入れると喜んでくれます」(59歳/主婦)
「こんにゃくとさつま揚げを炒めて甘辛くした、こんにゃくとさつま揚げのきんぴら。ごま油の香ばしさとさつま揚げの旨味で、お箸がどんどん進むようです」(42歳/主婦)
ごま油で炒めたコクのあるこんにゃくのきんぴらも、かなり喜ばれる様子。こんにゃくだけで作るもよし、ごぼうやにんじん、鶏肉、さつま揚げなどをいっしょに炒めても美味しいですよね。きんぴらは汁気がないので、常備菜として作り置きしたり、お弁当のおかずにも使えていいですね。
ステーキソースや焼肉のタレを絡めて「ステーキ」
null「焼肉をするときに、こんにゃくもいっしょに焼いてステーキにします。子どもは食感が気に入っているらしく、いつも美味しそうに食べてくれます」(46歳/その他)
「こんにゃくのステーキ。こんにゃくを焼いてステーキ用のソースをかけるだけですが、すごく喜んで食べてくれます」(52歳/主婦)
「フライパンでこんにゃくを乾煎りして、焼肉のタレを絡めながら炒めてステーキに。子どもの大好きな味付けなので、パクパク食べてくれます」(39歳/その他)
「ホットプレートで焼肉をするときに、薄く切ったこんにゃくもいっしょに焼くとすごく喜ばれます。肉から出る油で、こんにゃくがこんがりと香ばしく焼けるので、本当のステーキみたいで美味しいです」(56歳/主婦)
育ち盛りの腹ペコな子どもには、食べ応えのあるこんにゃくのステーキがおすすめ。フライパンやホットプレートなどでこんにゃくをこんがり焼いて、ステーキソースや焼肉のタレを絡めるだけで、美味しいこんにゃくステーキが完成します。こんにゃくは噛み応えがあっておなかにもしっかりたまるので、肉じゃなくても満足のいく一皿になりそうですね。
豚汁、粕汁…「お味噌汁」
null「子どもは、お味噌汁に入っているこんにゃくが特に気に入っている様子。こんにゃくが入っていれば、ほかの具材はなんでもOKみたいです」(44歳/主婦)
「子どもがいちばん喜ぶのは、味が染み込んだこんにゃくの味噌汁です」(41歳/主婦)
「豚汁に入れたこんにゃくが大好き。こんにゃくがいろいろな具材の旨味をしっかり吸っていて、とにかく美味しく感じるようです」(31歳/主婦)
「こんにゃくを入れた粕汁が、いちばん喜ばれます」(47歳/総務・人事・事務)
お味噌汁の中に入れたこんにゃくも、子どもたちの大好物。味噌や他の具材の旨味を吸ったこんにゃくは病みつきになる美味しさで、これだけでごはんが何杯でも食べられそうな気がしますよね。汁物の中でもこんにゃく入りの豚汁が、子どもにいちばん人気のようです。
たまらなく美味しい甘味噌とのハーモニー!「田楽」
null「こんにゃくの田楽。酢味噌は苦手ですが、甘味噌にするとめちゃくちゃたくさん食べてくれます」(37歳/主婦)
「こんにゃくの味噌田楽が大好物。こんにゃくと甘味噌のハーモニーがバツグンで、いつも食べ過ぎてしまうようです」(52歳/主婦)
「こんにゃくの田楽。いつも付けダレを数種類用意して、いろいろな味を楽しみながら食べています」(49歳/総務・人事・事務)
「こんにゃくの味噌田楽は、食べるだけで旅行に出かけた気分になれるみたいで喜ばれます」(38歳/主婦)
ちょっと渋めな田楽がいちばん好きというお子さんも意外といました。たしかに、甘さとしょっぱさが程よくミックスされた甘味噌は、こんにゃくによく合って美味しいですよね。田楽は旅先などで見かけることも多いので、「旅行気分が味わえて好き」というお子さんの気持ちもよくわかりますね。
つるつるの糸こんにゃくを使った料理も大人気
null「糸こんにゃくとタラコの甘辛煮。美味しいし、普通のこんにゃくよりもつるつるして食べやすいみたいです」(40歳/主婦)
「糸こんにゃくを牛肉といっしょに醤油で煮込んだ煮物がいちばん好きなようです」(55歳/その他)
「母に教えてもらった、糸こんにゃくと鶏肉、ピーマンの甘辛煮。醤油、酒、みりんで味付けた甘辛煮はごはんによく合うので、子どももたくさん食べてくれます」(44歳/主婦)
「糸こんにゃくのチャプチェ。牛肉、千切り野菜、糸こんにゃくを炒めて味を整えるだけですが、子どもがモリモリ食べてくれます」(32歳/その他)
「醤油、鶏がらスープの素、ニンニクでスープを作り、そこにアク抜きをした糸こんにゃくを入れた、糸こんにゃくラーメンが子どもに大人気です」(33歳/その他)
普通のこんにゃくよりも、つるつるした食感の糸こんにゃくのほうが好きというお子さんもけっこういました。定番の甘辛煮はもちろん、チャプチェやラーメン風にアレンジするのも美味しそうですね。
玉こんにゃくに唐揚げ…ほかにはこんな料理も!
null「山形の名産として有名な、串に刺さった醤油味の玉こんにゃくがいちばんのお気に入りです」(36歳/主婦)
「甘辛く煮たこんにゃくを入れたたこ焼き。普通のたこ焼きとは異なる味わいと食感がクセになるようです」(48歳/総務・人事・事務)
「こんにゃくのバター醤油炒め。美味しくてすぐにペロッと食べてしまうので、たくさん作っても足りなくなることがよくあります」(44歳/主婦)
「酢醤油で食べる刺身こんにゃくが、さっぱりしていて美味しいそうです」(55歳/主婦)
「甘めに下味をつけたこんにゃくに片栗粉をまぶして揚げたこんにゃくの唐揚げに、ネギや七味をかけたもの。『ごはんに合う』と言ってたくさん食べてくれます」(48歳/主婦)
「こんにゃくにパン粉をつけて揚げた、こんにゃくのフライ。食感が面白いので、子どもも喜んで食べてくれます」(44歳/その他)
子どもが喜ぶこんにゃく料理は、ほかにもいろいろ。玉こんにゃくやたこ焼きが特に人気でしたが、こんにゃくの唐揚げやフライなどの揚げ物もボリューム満点で美味しそうですね。
いかがでしたか? クセのないこんにゃくは、いろいろな味付けができて、アレンジも自由自在。ご紹介した料理を参考に、ぜひお子さんの喜ぶメニューを作ってみてくださいね。